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2006年7月29日 (土)

甲子園大会に思う

高校野球は、全国各地で甲子園大会へ向けての予選が大詰めを迎えており、今日も埼玉や神奈川をはじめとしていくつかの県で代表校が決定する・・・

 

 若い選手たちが力の限りにプレーをする姿は見ていても気持ちが良いし、何よりも感動的でもある。ああ、青春の象徴だなぁ・・・なんて思ったりもして・・・(^^ゞ

 しかし、私は常々思っている。甲子園大会なんてナンセンスなイベントはもう改める時期に来ているんじゃないかと・・・

 いや、だからといって別に高校野球を否定しているわけではない。
 旧態依然とした甲子園大会そのものを見直すべきだと思っているのである。

 

 第一、甲子園球場そのものが大正13年の8月に完成したものであり来月で82周年を迎えるという老朽化したシロモノであるという事。

 確かに何度も改修は行われて来たようだが根本的な構造は当時のままだ。
 今時こんな時代遅れの球場がプロ野球をはじめとする試合で使われているという事自体が驚きだ・・・

 

 次に、真夏の炎天下の下で試合を行うという事の肉体的な負担。

 よく、球児達には太陽が似合うなどと精神論を述べる人達も少なくないが、そんなものは県予選レベルの試合ならともかく、全国大会で語るべき事ではないだろう。
 全国の代表チーム同士がその力を競い合う晴れ舞台だ、できれば最高の環境で戦わせてやりたい。

 天候に左右され、炎天下や時には雨混じりなどの気象条件に加え、日没などのために、各校が同じ条件で戦う事ができないのはスポーツマンシップにもとるのではないだろうか。

 プレーする選手たちだけではない、応援する人達や一般の観客たちにとっても日陰のないスタンドに長時間居るのは堪らないものがあるだろう。

 

 私が声を大にして言いたいのは、甲子園球場には屋根がないという事だ。

 雨が降れば試合は中止され、次の日以降に順延される事になる。今は全国各地にドーム球場が造られており、プロ野球球団のうち半分がドーム球場を本拠地としている。
 高校野球の全国大会が甲子園ではなくドーム球場で行われるようになれば、いろんな意味でそのメリットは大きい。

 その一番は日程通りに試合を消化できるという点にある。テレビ中継はもちろん、応援団の人達も安心してゲームを楽しむ事ができる。

 甲子園の近くには大阪ドームがあるし、名古屋ドームだってそれほど遠くはない。
 そろそろこういうイベントはドーム球場での開催を検討する時期に来ているのではないだろうか・・・

 球児たちだって、太陽の下で野球をする事は当り前すぎてそれほど大事だとは思わないだろう。
 むしろドーム球場で野球をするという特別な体験の方こそ、彼等には大きな財産になると思うのだが・・・

 

 ・・・まぁ、そうは言っても、球場関係者や周囲の旅館、高野連などの面々の既得権があるだろうし、甲子園という名前が一つのブランドになってしまっているから、これからも甲子園大会というイベントは延々と続いていくんだろうなぁ・・・(__;)

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