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2006年8月23日 (水)

甲子園のアイドル

 先日の甲子園大会で優勝した早実の大エース、斎藤佑樹投手に対するフィーバーぶりは加熱する一方で関係者の戸惑いと困惑は否めない。

 

 思えば、昭和44年の甲子園大会の決勝で、松山商業と三沢高校の歴史に残る「延長18回」引き分け再試合を演じて、翌日悲劇の敗戦投手となった三沢高校の太田幸司投手の時にも似たような大フィーバーが起きた。
 甲子園に「アイドル」が誕生した歴史的な瞬間だった。

 以来、甲子園には多くのアイドルが誕生してきた。
 早実の荒木大輔、東海大相模の原辰徳、PLの桑田真澄&清原和博、星稜の松井秀喜、横浜の松坂大輔等々・・・一人一人挙げていったらキリがない(笑い)

 

 甲子園に黄色い声援が響くようになったのは、それはそれで有り難い事であり、素晴らしい事なのだろうが、ここまで加熱すると苦々しい思いをしている人も少なくないのではないか・・・(__;)

 スタンドで声援する分には何もいう事はない。しかし、球場の外でまで選手たちを取り囲んで騒ぐというのはどうなのだろう。
 まして今回はマウンドで汗を拭いていたという事で、野球を離れ、青いタオルハンカチまでが話題になりブームになっているという・・・(^^;

 

 この騒ぎはしばらくの間は続くのだろうが、斎藤選手にはくれぐれも自分を見失うような事の無いようにと願わずにはいられない。

 ただの高校生が一夜明けたら日本中のアイドルというのでは、平常心を保てと言う方が無理な事なかもしれないが、これから先の彼の人生を思えば、こんな事はただの通過点に過ぎない。

 さらなる精進を重ね、もっともっと大きな選手になってその名前を歴史に残してほしい。
 タカが甲子園大会での優勝くらいで浮かれている場合ではないぞ(苦笑)

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