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2006年9月 5日 (火)

赤城山

 富士山の標高は3376m・・・
 では、赤城山の標高は?
 こう質問されても、答えられる人は居ない。それはなぜか・・・

 

 新国劇の「赤城の山も今宵限り・・」で始まるセリフはあまりにも有名で、「赤城山」という山はそれだけで全国区になってしまった。もちろん、私もこの台詞で赤城山という山の名前を覚えたわけだが、芝居の方はあいにくと1度も見た事はない・・・

 また、東海林太郎が歌った「名月赤城山」という歌謡曲の中でも歌われたし、
http://8.health-life.net/~susa26/ikoi/meigetu.html

 「赤城の子守歌」という童謡(と呼べるのか?)も1度くらいはお耳にした事があるんじゃないでしょうか。
http://8.health-life.net/~susa26/ikoi/akagi.html

 日本人なら誰でもその名前は知っている赤城山ではあるが、実際には「赤城山」という名前の山はどこにも存在しない・・・ (^^;
 だから、赤城山の標高はと訊かれても答えようがないのです (^^;

 これはどういう事かというと、最高峰の黒檜山、そして駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴が岳などの総称 が「赤城山」であり、単独の山ではないからです。
 ちなみに、赤城山、妙義山、榛名山は上毛三山と呼ばれて地元の人達に親しまれています。

 

 こういう例は他にもあります。長野・山梨両県にまたがる八ヶ岳や、青森県にある八甲田山などがそれです。どちらも有名な山ではありますが、いずれもたくさんの山の総称として「八ヶ岳」や「八甲田山」と呼ばれているだけで、八ヶ岳という山も八甲田山という山も実際にはありません・・・
 それで、こういう山には「連峰」ということばを付けて赤城連峰とか八ヶ岳連峰・八甲田連峰などと呼ばれる事もあります。「連山」と言い換えられることもありますが、ようは同じ事です。

 

 いずれの山にも実際に登った事はないけれども、近くを観光した事はあります。青森市内に1年間の期間限定で赴任していた時の事で、同僚たちと十和田湖の花火大会に車で出かけた時の事です。
 市内から八甲田山の麓にある酸ヶ湯温泉を通り、奥入瀬を経由して宇樽部から休屋に到着。短い時間ではあったけれど、湖上に上がる綺麗な花火を存分に楽しんで帰路についた。
 この時の十和田湖の印象がとても良かったので、会津に戻ってからも翌年の夏と翌々年の夏の2度に渡って十和田湖を観光で訪れました。特に見るべきモノは何もない (^^; のですが、十和田湖の景観と奥入瀬渓流の風情はとても文字では表せない・・・それほど私の心に大きな思い出を残してくれた十和田湖と奥入瀬の旅だった・・・

 また行ってみたいなぁ・・・ もう四半世紀近くも前の事です・・・ (^^;

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