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2006年10月28日 (土)

日本ハムの優勝に思う

 一昨日、日本ハムが中日を 4-1 のスコアで下し、4勝1敗で44年ぶり2度目の日本一となった。

 私のヒイキは福岡ソフトバンクホークスなので、日ハムの日本一には複雑な気持ちもないわけではないが、一応パ・リーグの優勝チームという事でパ・リーグの看板を背負っているわけだから、セ・リーグのチームに負けるのはやっぱりおもしろくない・・・という事で、今回の日本シリーズはずっと日本ハムを応援していました。

 

 しかし、今年のハムは何というか・・・「勢い」がありましたね。もともと、プロ野球のチームの間には皆さんが思っているほどの戦力の差なんて無いと私は思っていますから、勝つか負けるかなんてのは意外と気持ちの問題が結果を大く左右したりするモノだと思います。

 過去にも、それほど目立った成績を残しているわけでもなく、低迷しているチームがイッキにリーグ優勝、日本一と駆け登った例は無いわけではありません。

 1985年に21年ぶりにリーグ優勝を決め、日本一になった阪神タイガース。
 1998年に38年ぶりとなるリーグ優勝を決め、日本一になった横浜ベイスターズ。
 1999年に26年ぶりにリーグ優勝を決め、日本一になったダイエーホークス。
 2006年にプレーオフから31年ぶりのリーグ優勝を決め、そのまま日本一まで登り詰めた千葉ロッテマリーンズ・・・

 そして、今年プレーオフを制し、44年ぶりにリーグ優勝、日本一となった日本ハムファイターズ。
 いずれのチームも、開幕前の下馬評を覆し、勢いに乗ってそのままリーグ優勝というゴールまで突っ走り、止まる事の無いままに日本一にまでなった・・・
 「勢い」ということばを抜きにしてはこれらのチームの快進撃を語る事はできない・・・
 「勢い」の前にはどんなに優秀な「チーム」も「選手」も「作戦」も、太刀打ちできないものなのだ(苦笑)

 

 そして「勢い」というものの恐さはそれだけではない・・・ (^^;
 「勢い」は長く続かないのが一般的だからだ(笑い)

 1985年に日本一になった阪神の翌年からの成績は3位、6位、6位、5位、6位、6位・・・
 1998年に日本一になった横浜の翌年からの成績は3位、3位、3位、6位、6位、6位・・・
 2005年に日本一になったロッテの今年の成績は4位・・・

 唯一の例外が1999年に日本一になったダイエー(現ソフトバンク)だ
 翌年からの成績は1位、2位、2位、1位、2位、2位、3位・・・ (^^)v

 

 さて、来年からの日本ハムの成績はどうなのかな?
 今年の日本一は本当に「勢い」だけのもので、他のチームの先例のようにその後は再び低迷してしまうのか・・・
 それとも、ホークスのように、日本一をきっかけに毎年優勝争いができるチームへと変貌できるのか・・・

 来年の戦いこそ真価を問われるシーズンになるに違いない・・・

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