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2006年12月20日 (水)

冬眠

 いや、驚いた・・・

 先日、六甲山中で行方不明になり、24日後に奇跡の生還を遂げた男性の事だ。
 崖から落下して骨盤を骨折し、動けなくなって救出されただけでも驚きなのに、その後に伝えられるニュースにはさらに驚かされた。

 

 まず伝えられたのは、3週間以上もの間、湧き水と焼肉のタレで飢えを凌いだという報道・・・
 焼肉のタレって凄いんだなぁと素直にそう思っていた。いかにも有り得そうな話しだけに、信憑性も有ったから・・・

 

 その後、今日の報道では男性は「冬眠状態だった」ようだと伝えられた・・・
 「え~ w(゚o゚)W ・・・ 人間って冬眠できるの~ (^^; 」 それが今朝このニュースに接した時に思った事だ。

 発見された当時、男性の体温は22度まで低下していたという・・・ しかし、人間は体温が25度を下回ると死亡する危険性が非常に高いといわれる。いわゆる凍死というヤツだ。
 なぜこの男性は「凍死」ではなく「冬眠」状態になれたのか・・・ とても不思議だ。

 

 人間の体温を低温状態に保ち、長い間眠っているというと、SFの中によく出てくる「コールドスリープ」を連想する人も多いだろう。宇宙船の中でカプセルの中に冷凍状態の人間が眠っているというアレだ・・・
 決して夢物語ではないと思うけれど、本当にこんな事ができるのかといえばかなり難しいのではないかと思う・・・

 

 「冬眠」といえばすぐに蛙や蛇を思い浮かべる。また、熊なども冬眠するといわれている。しかし、蛙や蛇の冬眠と、熊のそれとではちょっと事情が違うので同じに語る事はできない。
 蛙や蛇などの変温動物はいうまでもなく、恒温動物であってもコウモリやシマリスなどの小型の動物の場合は冬眠が必要で、その場合体温は0度近くまで下がって動きはほとんど見られない。

 しかし、熊の場合には冬眠をするといっても体温の低下は通常より数度程度とされ、物音などの外的刺激を受けると目覚めてしまうので、厳密にいえば「冬眠」ではなく「睡眠」と言った方が正しいようだ。

 

 「事実は小説よりも奇なり」とはよく言われる言葉ではあるけれど、いやはや、本当に驚いた・・・

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コメント

ピーターパンさん、こんばんは。
ブログ、模様替えですね。クリスマスバージョンですか。
確かに焼肉のたれだと思わされていたのに。
人間も冬眠できるなんて驚きでした。
エゾリスは冬眠しないのに、シマリスは冬眠する。
ぼく、苦手分野なのでコメントできないのだけど、
不思議ですねえ。この人死んだら献体した方がいいですね。

投稿: むうさん | 2006年12月20日 (水) 23:23

 むうさん、どうもです (^^)/

 もちろん、なんらかの偶然がいくつも重なっての「冬眠」だったのだろうけど、どうして長く気を失っている状態で凍死しなかったのかを検証するのはとても大事な事だと思います。
 もしかしたら、雪山で遭難した人達が冬眠する事によって生還できる可能性も有るわけだから・・・
 たとえ1日でも2日でも、冬眠によって生き延びる事が可能なら、その間に捜索によって発見できる可能性も出てくるわけですから・・・ (^^)v

投稿: 夢見るピーターパン | 2006年12月20日 (水) 23:41

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