青春のうた Best Collection その11
みなさん、どうもです (^^)/
ずいぶん久しぶりのアップになりますが、今回も収録曲に沿って当時の思い出をつれづれに(^^;・・・
お付きあい頂ければ幸いです。
《収録曲》
1:帰って来たヨッパライ/ザ・フォーク・クルセダーズ 67年12月発表
2:海の底でうたう唄/モコ・ビーバー・オリーブ 69年12月発表
3:かもめ/浅川マキ 69年7月発表
4:若者たち/ザ・ブロードサイド・フォー 66年7月発表
5:海は恋してる/ザ・リガニーズ 68年7月発表
6:さとうきび畑/森山良子 69年9月発表
「帰って来たヨッパライ」はとにかくセンセーショナルな作品でした。
今までに聞いた事のない歌詞とメロディー・・・
小学生の私はびっくりしました (^^;
友だちとふざけてよく「♪おらは死んじまっただ~・・・♪」と歌った事を思い出します(笑い)
この作品でザ・フォーク・クルセダーズというグループを知るのですが、ずっとコミックバンドだと思って疑いもしませんでした。
彼等がかなり硬派なバンドだったと知るのはもっとずっと後の、彼等が解散してしまってからの事です。当然「リムジン河」のいきさつなど知るよしもありませんでした。
「海の底でうたう唄」はリアルタイムで聞いた記憶はありません (^^ゞ
マガジンによりますと、この曲を歌っているモコ・ビーバー・オリーブは、ニッポン放送の深夜ラジオ番組を担当していた三人組という事でしたが、この頃はまだラジオを聞くという年齢ではなかったので知らなかったのかもしれません (^^ゞ
親父にねだってラジオを買ってもらい、文化放送の「セイ!ヤング」を聞くようになるのはこの2~3年後の事です (^^ゞ
「かもめ」も当時聞いた記憶はありません (^^;
浅川マキ自体それほど聞いた事がないのですが「夜が明けたら 」という作品だけはよく知っています (^^ゞ
しかし、この「夜が明けたら 」というシングルレコードのB面が「かもめ」だったというのはなんとも皮肉なモンです(苦笑)
「若者たち」はよく耳にしましたし、中学校の音楽の授業でも歌った事があります。
この歌詞の中に出てくる「だのになぜ・・・」という部分ですが、私はこの作品でしか「だのに」ということばを聞いた記憶がありません。普通なら「なのに」と言うところだと思うのですが・・・ 皆さんはいかがですか?
「海は恋してる」は夏になると今でもよく耳にする作品だと思います。イイ作品だと思うのですが、曲間の台詞はどうにも笑えますね (^◇^) 。。。ケラケラ
この頃の作品には、歌の合間に台詞が入る曲がけっこうあるんですよね。
代表的なのが加山雄三の「君といつまでも」だと思うのですが・・・
蛇足ですが、バンド名の「ザ・リガニーズ」は、ザリガニに所以してつけられたというのはけっこう有名な事実です (^^;
「さとうきび畑」はリバイバルの方が有名ですよね。当時はほとんど聞かれない作品だったように思います。
でも、この作品が40年近くも前に作られたというのは知りませんでした。
以前は森山良子といえば「この広い野原いっぱい」が代表曲としてすぐ挙がったのですが、今ではこの「さとうきび畑」の方が断然ポピュラーになりましたね。
以上・・・(^^ゞ
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コメント
こんばんは☆
帰って来たヨッパライに思い出があります(^^ゞ
私も小学生で、友達の家でこの「レコード」を聞いた時、すごくいや~な恐怖感をおぼえました。
なんだろね~ヒョロヒョロンみたいな怖さ(^_^;)
夕暮れを走って帰った記憶があります。
ほんと不思議な歌でしたね。
投稿: キミちゃん | 2007年1月22日 (月) 22:39
キミちゃん、どうもです (^^)/
へえ~・・・恐さですか・・・ (^^;
σ(^-^; なんて、単純にコミカルさしか感じませんでした (^^ゞ 男だからかしら (?。?)
死んじまった~なんて言ってても、キレイなネエちゃんと酒を飲んでるんじゃ、おかしさしか伝わって来ませんでした。
曲の中に出てくる神様がまたイイ味を出してまして・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
不思議な曲というのは確かにその通りでした(笑い)
投稿: 夢見るピーターパン | 2007年1月23日 (火) 05:20