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2007年1月20日 (土)

野球

20070120001  元阪神監督の星野仙一シニアディレクターが、来年北京で行われるオリンピックの、野球日本代表監督を正式に引き受けたと伝えられた。まぁ、現時点ではベストの人選ではなかったかな (^^)v
 いつまでも、長嶋でもあるまいし、王さんも病み上がりで心許ないし、そうかといって、ノムさんでは国民が納得するまい(爆笑)・・・

 

 それはそうと、2012年のロンドン五輪ではソフトボールと共に、野球は競技種目から除外される事がすでに決定されている。おそらく野球の五輪出場は北京が最後になるものと思われる。

 

 思うに「野球」という競技は、日本人の気質にとても良く合っているのだと思う。攻守がはっきりと別れていて、お互いに交互に攻め合い、凌ぎ合う・・・
 そこにはお互いに作戦も有り、駆け引きもある。喩えるならまるで将棋のようだ・・・
 もちろん、私も野球が大好きなんですが、世界の中で野球はマイナーなスポーツであり、普及の方もいっこうに進まない。それはなぜなのか・・・

 簡単に言って、理由は二つあると思う。
 一つは「ルールが難しすぎる事」そしてもう一つは「とても金がかかる事」

 

 野球のルールは難しすぎる!

 これだけ普及していて人気のある日本の中であってさえ、キチンとルールがわかってプレーしたり、見たりしている人はごく一握りの人達に過ぎない。プロの選手たちですら細かいルールは知らずにプレーしている人がほとんどなんじゃないだろうか(苦笑)
 当然、私もわかっていない一人だけれど・・・ (^^ゞ
 だいたい、ルールを解説しただけで一冊の本ができてしまうような競技なんて、野球くらいしかないんじゃないかな (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

 もちろん、基本的なルールさえわかっていればゲームをする事はできるワケだが、それだけでは微妙なプレーになった場合に困ってしまう。チャンとルールに従ってジャッジできないとケンカになってしまうから・・・ (^^;
 草野球なんかでは、主審ですら判断に苦しみ、双方の選手たちからクレームが付くなんて事は少なくない。

 

 野球をするにはとても金がかかる!

 これも普及の妨げになっている大きな原因だろう。お互いに用具の貸し借りをしたとしても、最低ボールとバットが一つづつ、それにグラブが8個とミットが一つ。ケガをしないためには捕手用のマスクやプロテクターなども必要だ・・・ (^^;
 欲を言えば、ある程度の広さの広場もないとゲームにはならないし、ボールも一つでは心許ない・・・ (^^;
 ヘルメットやスパイクなど、挙げていったらそれこそキリがない・・・

 日本では、男の子なら誰でもグラブくらい親に買ってもらった事があるのではないだろうか。それが自然と競技人口を増やし、競技の質と人気の底上げにつながっているわけだけれど、どこの国でもそういう事が当り前の様に行われているわけではない・・・

 

 なぜサッカーがこれだけ世界中に広まっているのか、それは上の二つがサッカーには当てはまらないからだ。
 ルールなんて、野球から比べればほとんど無いに等しいし、ゲームだってボールが1個有れば二人から始める事ができる。広い場所だって特に必要ない。
 これはバスケットボールなどでも全く同じだ。

 

 五輪の正式種目ともなると、参加する国もある程度必要だし、それには競技人口もそれなりに多くなければ、偏った種目になりかねない。
 五輪の競技種目から野球やソフトボールが無くなってしまうのは確かに淋しいし、悲しい事だとも思う。しかし、よく考えればそれは仕方のない事なのだろう・・・

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野球を語る」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
しばらく、会社で缶詰になっておりました。
野球が消えるのは、ぼくも仕方がないことだと思います。オリンピックなど総合競技大会がシンプルな方向に向かうのは、世の流れだろうし。
五輪のたびに作られてきた野球場は、東アジアと北米以外ではさっさと他の目的に転用されたと聞きます。
シドニーとかアテネとか。
外野席がなかったドーハも、つぶしがきく構造だったとか。

投稿: むうさん | 2007年1月20日 (土) 13:18

 むうさん、どうもです (^^)/

 ・・・わかってはいるんですが・・・
 ・・・わかってはいても、日本人としてはやはり淋しいです・・・ (__;)
 上の記事は、ある程度自分自身を納得させるため・・・(苦笑)

 子供の頃から、当り前のように野球に親しんできたので、世界では野球をしている方がむしろマイノリティだと知った時にはショックでした (^^ゞ
 日本の常識は、世界の非常識・・・こんなところにも言えるんですね (^◇^) 。。。ケラケラ

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年1月20日 (土) 14:24

三角ベースと「巨人の星」で育った私には、
スポーツといえば野球でした。
が、今はナイターは見ません。
興味が減ったのは、
①プロ野球は試合時間が長すぎること。
②巨人中心に動いていること。
が、主な理由でしょうか。

といって、サッカーにもなかなか夢中になれません。
「オフサイド」というやつが、
いつもよく分からない私です(^^)。

投稿: こやなぎ名人 | 2007年1月21日 (日) 08:54

 名人、どうもです (^^)/

 私等が子供の頃は、空き地が在ると自然と野球が始まったものですが、今はそういう場所からして激減していますから、どうしてもゲーム機などに夢中になってしまうのでしょうね。

 かつては巨人偏重だったプロ野球も、最近ではむしろパ・リーグの方がお客さんは入っているような状況です。
 試合時間が長いのは相変わらずですが、メジャーリーグの台頭もあって、確かにプロ野球は変わってきています。
 巨人戦の視聴率が下がってプロ野球人気が落ちているような言われ方をする事もありますが、人気が下がっているのは巨人だけで、むしろプロ野球は以前よりもおもしろくなったと感じている人は私だけではないはずです。

 サッカーについては、馴染みがないだけだと思いますよ (^▽^)/
 私自身がそうでしたから (^^)v

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年1月21日 (日) 11:16

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