ダイエット
先日「発掘!あるある大事典2」で、番組のねつ造が明らかになった「納豆ダイエット」は記憶に新しいが、世の女性たちを中心にダイエット熱は過熱する一方だ・・・
書店に行けばダイエット関係の書籍はいくらでも置いてある(爆笑)
しかし、先の納豆もそうだけれど、食べ物にまつわる「○○ダイエット」と呼ばれるモノは効果のないものがほとんどのような気がする (^^;
私のささやかな経験と知識から言っても、食べ物をどうこうするというダイエット法は効果がないというのが結論だ。
特に、リンゴや卵などに代表される、一つの食品を食べ続けるという「単品ダイエット」は失敗するのが当り前で、こんな事でダイエットなんかできるはずがないのは冷静に考えれば誰にでもわかると思うのだが(爆笑)
一応、食品ダイエットを提唱している人達の名誉のために言っておくが、どんなダイエット法を試しても、一時的には確かに効果はあるだろう。だからそれ自体はウソだとは言わない。
しかし、よく考えてほしい。ダイエットというモノは、一時的に体重を落とすのが目的ではないはずだ。落とした体重をその後も維持できなければ本当の意味で効果があるとは言わないというのが私の持論だ。
体重を 3kg~5kg くらい落とすくらいなら、どんなダイエット法を試してもすぐにできるだろうけれど、たいていはその後すぐにモトに戻ってしまうのが普通だ(爆笑)
それではダイエットに成功したとは言わない (__;)
なぜモトに戻ってしまうのかといえば、効果があったと思ってそれまでやっていた事を止めてしまうからだが、ダイエット法を止めて効果が無くなるのなら、落とした体重を維持するためにはず~っとそのダイエット法を続けていくしかないわけで、だから食べ物をどうこうするというダイエット法は効果がないという結論になる。
一生リンゴだけとか卵だけを食べて生きていけるわけはないからだ (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・
こんなくだらないダイエット法をもっともらしい顔をして提唱する人間というのはどんな頭の構造をしているんだろう(笑い)
やっている事は、いい加減なものをあの手この手で高く売りつけようとする詐欺師と変わらないんじゃないのか。
まぁ、それを真に受けて実践する人も五十歩百歩だけど・・・ (^^;
また、サウナとかダイエットスーツのようなモノを着て大量に「汗」を流す事で痩せられると勘違いをしている人も少なくないようだけれど、これも全く効果はない(笑い)
確かに、汗をかいた直後は多少は体重が減っているから、いかにもダイエット効果があったように思うのかもしれないけれど、それは水分が汗となって体の外に出たからであって、コップ一杯の水とか缶ビールを一本飲めば元の木阿弥だ (^◇^) 。。。ケラケラ
「汗」の種類には二通りあって、一つは、気温が高くなるなどして体温調整のために出る汗であり、もう一つは、運動をした事によって筋肉などが作りだした熱を体外へ放出するための汗だ。
先のサウナやダイエットスーツを着て流した汗というのは、単に体温調整のための汗だから、脂肪はいっこうに燃焼されてはいない。だから少し体重が減ったといっても、実際には少しも痩せてはいないのである (^^;
体温調整のための汗と、運動によって出る汗を同じモノと考えるから先のような誤解が生まれるのだろう。
でも、ただダイエットスーツを着るだけではなくて、そこにウォーキングやダンベル体操などの軽めの運動を組み合わせれば、確実に脂肪が燃焼される事になるから間違いなくダイエット効果はある。テレビのCMなんかでよくやっている、スーツを着ながら掃除などの家事をするというのはとても良い方法だと思う。家事というのは、思っている以上に運動量が大きいものなのだ。もしかして、女性が男性よりも長生きするのは、家事をこなす事で毎日確実に体を動かしているからじゃないのか(笑い)
やっぱり、効果的なダイエットというのは、継続した運動によってのみもたらされると私は考えている。 食べ物を扱ったダイエット法とは違って、運動によるダイエットは一生続ける事が出切る (^^)v
それに、運動をする事によって筋肉も徐々について来るから、基礎代謝も増える (^^)v
だから運動を続けている限り、ダイエットの効果も持続する。
私もそうだったけれど、若い頃なんて、いくら食べてもちっとも太らなかったはずだ。たいていなんらかの理由で体を動かす事が当り前だったから・・・
でも、社会人になってしまうと、特別な人達を除いてはほとんど運動らしい運動はしないような人達がほとんどなのではないか・・・
それなのに、若い頃と同じように食べていては太るのは当り前だ(笑い)
食べ物でダイエットしようと本気で思ったら、食べる量を減らす事くらいしか方法は無いように思う・・・ (^^;
「摂取カロリー<消費カロリー」 この状態にならない限り、ダイエットナンて不可能なのだ。
折も折、イタリアでは「痩せすぎモデル」をファッション発表会のランウェイから排除すると先週発表した。
すでに、スペインでは昨年から BMI値が 18を下回るモデルのランウェイ出場を禁止している。
これは、昨年の 11月に拒食症で亡くなった 21才のブラジル人モデルのアナ・カロリナ・レストンさんの死がきっかけになり、10代、20代の摂食障害にまつわる一連の論争が加熱したものによるものだという。死亡当時、レストンさんは 174cmという身長にもかかわらず、体重は 40kgしか無かったという・・・
60年代から 70年代にかけて活躍した「ツイッギー」以来、もてはやされてきた華奢なモデルたち重視のファッション業界にも、いよいよ「痩せすぎモデル」達への警鐘が鳴らされる時代がやって来たようだ。
左の写真がツイッギーですが、本名は Lesley Hornby といい、ツイッギーは愛称で「小枝」という意味だ (^^;
やはり、イギリスでも彼女は細い華奢な女性という事だったのだろう(笑い)
個人的な意見ですが、女性はやっぱり丸い感じがイイなぁ・・・と (^^ゞ
だから、藤原紀香が大好きです (^^)v
あの、パッツンパッツンした感じの健康的な顔とボディ・・・
憧れるのは私だけではないと思います (^.^ゞポリポリ
陣内智則の馬鹿野郎~ q(`o')ブー!!
今日は 33回目の誕生日だって?
この幸せ者め~、 (*^^)σ(^_^) ツンツン 羨ましいぞ~!!! (爆笑)
| 固定リンク
コメント