カプリコン・1(ネタバレ注意)
もう30年も前の作品になりますが「カプリコン・1」という映画があった・・・
私がこの作品を見たのは、つい数年前の事で、テレビで放送されたのをたまたま見たワケだけれど、この手の映画は私は大好きなのでよく見ます。
そして、とてもよくできた印象深い作品だったのを覚えています。
ストーリーを簡単に述べると、人類初の火星探査のための宇宙船が打ち上げられる事になった・・・
「カプリコン・1」は、その宇宙船の名前だ。
計画は順調に進み、打ち上げ当日を迎えたが、宇宙船に重大な欠陥が見つかり、やむを得ず3人の乗組員を下ろした上で無人のまま打ち上げられ、計画はそのまま進められた・・・ (^^;
船内の様子や火星探査の様子は、砂漠の中にある無人の基地の中にセットを組み、その中で撮影された映像を地球へ送るという前代未聞の大芝居で世界中の人々を騙し、火星の探査計画は無事果たす事ができた・・・
しかし、地球へ戻って来て大気圏に突入した宇宙船は、船体の欠陥から燃えつきて消えてしまう・・・ (^^;
この物語の核心はここから始まる・・・
宇宙船が燃えて無くなったという事は、3人の乗組員たちも一緒に死んでしまった事になる・・・
そこで、宇宙船に乗っていたはずの彼等を人目につく前に消してしまおうとする当局の手から逃れるための、3人の逃亡劇が始まる・・・
・・・以上が、映画の簡単なストーリーなのですが、実によくできた映画だと思います(笑い)
実は、アメリカが行って来た「アポロ計画」ですが、11号の月面着陸は本当は「ヤラセ」だったという陰謀説がある事はご存知と思います。
実際には月になど行ってなくて、全くの作り話だったと・・・ (^^;
私は、当時小学校の5年生でしたが、月面着陸の様子は学校の視聴覚室で見ました。小学校の先生方が計らってくれて、上級生だけが集められ、一部始終をテレビで見せてくれたからです。本当に、当時の先生には感謝しています。
あの当時、このニュースを見聞きして、宇宙に夢をはせた子供たちは多かったと思います。もちろん私もその一人ですが・・・ (^.^; ポリポリ
夢物語のような宇宙旅行も、遠からず本当に実現するんじゃないかと真剣に思っていました。
しかし、あれから間もなく40年・・・ (^^;
その後、あれ以上のインパクトのある展開もなく、宇宙旅行はいまだに遠い夢の中の話しでしかありません (__;)
本当に人類は月に降り立ったのでしょうか・・・
その後、私は個人的にあの月面着陸は本当は「ヤラセ」だったのではないかと思うようになりました (^.^; ポリポリ
だいたい、宇宙開発競争ではずっとソビエトに遅れをとっていたアメリカが、ソビエトを出し抜いて先に月に立ったという事自体がおかしいとずっと思っていました (^^;
そして、この映画を見て、その疑惑は確信へと変わったというわけです。
アポロ計画が実行に移されてから、僅かに2年半で月に立ってしまったアメリカ人・・・
しかし、その後40年も経っても火星どころか地球の外へ出る事さえ一般の市民には遠い世界の出来事でしかない・・・
どう考えてもおかしいではないか(笑い)
いつか、本当に人類が月に立つ日が来たら、その「ウソ」も白日の基に晒される日が来るんでしょうけれど、今のところ「真実」として語られるのはやむを得ないのでしょう・・・
もちろん、これはあくまでも私の妄想でしかありませんけれど・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
| 固定リンク
コメント
わたくしも、この件については、
「やらせに2000点」といきたいところです。
米国のドキュメンタリー番組では、
「ベトナム反戦運動の矛先を鎮めるためだった」
とか「重力のない月で旗がはためくのはおかしい」
などと、疑問点を追及している番組が
かなり盛んに流されていますよね。
米国民も現実的にはかなり懐疑的なのでは。
と、思ってしまいます。
投稿: むうさん | 2007年4月17日 (火) 02:17
むうさん、どうもです (^^)/
やはり、懐疑的な方は居らっしゃるんですね(笑い)
私も、もちろん本当にあった出来事としてワクワクしながらその後の成り行きを見守っていたのですが、あれ以上の展開も無く、アポロ計画そのモノが打ち切りになるなど、どうも宇宙にはあまり積極的でないのが不思議でなりませんでした。
だから、月面着陸から30年目となる2000年を迎える頃から、どうもおかしいと思うようになり、今に至るわけです (^.^ゞポリポリ
検証の番組やサイトはたくさんあり、今では米国人でさえ懐疑的な方が多数派のような意見もあるらしいと・・・ (^^;
投稿: 夢見るピーターパン | 2007年4月17日 (火) 06:49