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2007年5月18日 (金)

二千円札

20070518001  先日、二千円札の流通が伸びず、これまでに製造された8億8千万枚のうち、8割以上の7億2405万枚が日本銀行の金庫に眠っていると報じられた・・・

 

 できた経緯もいい加減だから、相変わらず人気のない二千円札・・・(笑い)
 そもそも、日本では「2」ナンて数字が付くお金はほとんど作られた事がないから、使い方を知らなくて馴染みがないというのが一般的な感想なのだろう・・・

 

 流通しない原因は明らかだ。スーパーやコンビニなどの流通業界で「二千円札は現場で使わないように」という業務命令が出ているからだ (^^;
 レジでお客とお金の受け渡しをする際に、二千円札があるとお釣りなどに勘違いなどのミスが出やすいというのがその理由で、店側からは二千円札がお客の手に渡る事はない。
 また、お客から受け取った二千円札はそのままレジの一番奥にしまい込む事になっている。
 そして集まった二千円札は、そのままその日の売り上げ金として銀行の人間に渡されるか、夜間金庫に直行する・・・
 これでは流通するわけがない(笑い)

 もちろん、そういった業務命令が「書面」でやり取りされているわけではないだろう。
 証拠を残しておくと後々にいろいろと不都合な事にもなりかねないから、現場のトップから「口頭」で下の者に伝えられ、末端のレジ係はナンの疑いもなく、そういうモノだと思って仕事をしているだけだと思う。
 しかし「口頭」であったとしても、現実にそういう命令がレジを担当しているアルバイトやパートには出ているとウワサに聞いている・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 

 見慣れない二千円札なんて、使いにくいだけだからいっその事無くしてしまえという人も多い。
 実際、その通りだとも思うが、わざわざ銀行の両替機で二千円札に両替してまで使っている私としては、無くしてしまうなら「二千円札」ではなくて、むしろ「五千円札」の方なんじゃないのと私は思っています (^^;

 

 話は変わるが、2004年の11月に現行の千円、五千円、一万円の新札が発行された際に、樋口一葉が五千円札の肖像画に使われ話題となった。

 女性がお札の肖像画として使われた例は無かったから、男女平等の象徴みたいな言われ方もした。(実際には、神功皇后や紫式部の例も無いわけではないが・・・)

 女性がお札の肖像でも何も問題はないが、しかしここで一つの疑問が起きて来る。
 なぜ樋口一葉の肖像は「千円札」でも「一万円札」でもなくて「五千札」だったのだろうと・・・ (^^;

 おそらく、そんな事にいちいち疑問を感じるのは私くらいのものだと思うが・・・(爆笑)
 しかし、物事が決まる時には、そこに何かしらの思惑が必ずあるものだ。

 

20070518004  野口英世樋口一葉、そして福沢諭吉の三人がそれぞれのお札の顔になる・・・
 福沢諭吉はこれまでも一万円札に使われてきたから、これはそのままでイイやと思うのは流れで理解できる。
 問題は、野口英世と樋口一葉のどちらをどちらに使うかだ・・・ (^^;

 千円札と五千円札では、五千円札の方が額面が大きいから「格」が上のようにも思える(苦笑)
 その五千円札に樋口一葉の方を選んだのは、ある意味、女性を尊重して選んだようにも一見思える・・・が、はたしてそうなのだろうか ・・・ (笑い)

 

 ここで、1984年の11月に新札が発行された時の事を思い出してみよう。
 あの時には、肖像に「文化人」を起用したとして話題になった。
 千円札には夏目漱石、五千円札には新渡戸稲造、そして一万円札には福沢諭吉がそれぞれ描かれた。

 

20070518003  夏目漱石福沢諭吉も、日本人なら名前くらいは誰でも知っているであろう「超」が付くくらいの有名人だ。
 しかし、新渡戸稲造はどうだったろう・・・ (^^;

 恥ずかしながら、新渡戸稲造という名前を私はこの時まで知らなかった (^.^ゞポリポリ
 高校の時に日本史を選択しなかったという事ももちろんあるだろうけれど、新渡戸稲造という名前をこの時に知ったという人は私以外にもけっこう少なくなかったんじゃないだろうか。
 もし、お札に「格」があるとしたら、一番知名度の低い新渡戸稲造が千円札の顔でも良かったんじゃないのか?
 でも、そうは成らなくて千円札の顔は夏目漱石になった・・・

 

 ・・・という事はどういうことなのだろう・・・ (?。?)
 ここで私は一つの「仮説」にたどり着いた・・・
 一番「格」の低いお札は、実は「五千円札」なんじゃないのかと (^^;
 なぜなら、一番流通量の少ないお札だから・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
 一番少ないといっても、二千円札のそれから比べればはるかに多いが (^^;

 一番使われる頻度の少ない「五千円札」が一番「格」が低いとすれば、三人の中で新渡戸稲造が五千円札の顔に選ばれたのも納得できる (^^)v

 ・・・とすれば、樋口一葉が五千円札の顔になったのも、有っても無くてもどうでもいいようなお札だったからとも考えられる・・・ (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

 

 まぁ、それはともかくとして、同じ無くするのなら、二千円札ではなくて五千円札の方が要らないんじゃないのか?
 少なくても、私自身はそのように考えています。

 一見便利そうに思える五千円札ではあるが、使う際にはどうだろう?
 個人的な意見では、千円札と五千円札があるよりも、千円札と二千円札がある方がずっと便利だと思います。

 よく、高額の五千円札が有った方が紙幣の枚数が少なくなると思っている方も多いと思いますが、実際にはそんな事はないんですよね (^^)v
 
 1000円~9000円までの金額を支払うケースを考えてみよう。
 千円札五千円札の組み合わせと、千円札二千円札の組み合わせとでそれぞれの金額を比較してみると、千円札と二千円札の組み合わせで紙幣の枚数が多くなるのは、5000円、6000円、7000円の三通りだけで、あとは同じか、逆に少なくなるんですよね。
 つまり、5000円以下の支払いなら、千円札と二千円札を使った方が枚数は少なくなるワケですよ (^^)v

 皆、イメージだけで、五千円札が無いと財布がかさ張るように思っているけど、使った事がないから実感出来ないだけなんだろうと思います。

 そして、庶民が買い物で支払うお金なんて、5千円以下の場合が圧倒的に多いんじゃないかな。少なくても、私の場合は5千円以上の買い物ではカードを使う場合が多いので、よけいにそう思えます (^^;
 だから、五千円札の流通量が他に比べて圧倒的に少ないわけでしょ。

 

 日銀は「保管場所に困っているわけではないが、なぜこれほどまで(二千円札が)使われないのか、正直なところわからない」と途方に暮れている・・・と伝えられていますが、解決法なんて簡単ですよ。
 「五千円札」をこの世から無くしてしまえばイイだけの話です (^◇^) 。。。ケラケラ

 まぁ、この意見に賛同して頂ける方は、おそらく皆無だろうと思いますが・・・ (^_^ゞポリポリ

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コメント

なぜかぼくが行くコンビニでは
いつもATMから2千円札がでてきて、
その都度、使うたびに店員を戸惑わさせています。
2千円札、発想はいいと思うんだけどな。

投稿: むうさん | 2007年5月18日 (金) 19:58

 むうさん、どうもです (^^)/

 へぇ~、ATMから2千円札が出て来るんですか・・・ (^^;
 珍しいですよねぇ(笑い)

 詳しくはわからないけど、ATMから支払いを選んだ時、紙幣の選択ってできましたっけ?
 できるのもあったように記憶しているんだけど (?。?)

 でも、二千円札はみんなで無くそうとしているみたいですよ(笑い)
 じゃなければ、発行枚数の8割以上が金庫の中なんて考えられない・・・ (__;)

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年5月18日 (金) 21:17

こんばんは^^

2千円札が出て初めてのお年玉のとき、
おばあちゃんが、子供らに2千円札を5枚でくれたら、
後で、私に1万円札に両替をしてくれって。
子供には、価値が違うようでした。

仏祝儀に入れるときは、1万円未満だと偶数の金額が
ほとんどないから、5千円包むときは、千円札5枚でもいいんだけど、
こういうときは、5千円札はあったほうがよいかな?

投稿: kyoro | 2007年5月19日 (土) 22:23

 kyoroさん、どうもです (^^)/

 結局、2千円札は馴染みが無いから使われないんでしょうね(笑い)
 子供たちなどから見たら、見た事のないお金はお金とも思えないのかもしれない・・・ (^^;

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年5月19日 (土) 23:11

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