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2007年5月29日 (火)

横綱土俵入り

 一昨日、大相撲夏場所で二場所連続優勝をし、第69代横綱になる事が決まった白鵬ですが、注目の土俵入りは「不知火型」と決まったようだ。
 優勝インタビューの時にも「ウチには、すばらしい横綱吉葉山がいまして、不知火型でいきます」とはっきりと明言していた。

 横綱の土俵入りの型には「雲龍型」「不知火型」の二つの型がある事はけっこう有名で、相撲をそれほどご存知ない方でも、その名前くらいはどこかで聞いた事があるんじゃないでしょうか。

 私は、この「不知火型」の土俵入りが大好きです。
 理由は、派手で華やかだから (^^)v
 片手を胸につける雲龍型の土俵入りは、私に言わせればジミなものです(笑い)
 それに比べると、両手を左右に大きく広げる不知火型は、見た目のバランスが取れていてとても美しいと思います。横綱の結び目も、一重の雲龍型に比べ、二重で蝶々型をしている点もやはり美しいと思います。

     20070528001_1     20070528002_1

 一番好きだったのは、北尾が双羽黒と改名して行った不知火型の土俵入りです。均整のとれた背の高い色白の双羽黒が行う不知火型の土俵入りは、それはもう惚れ惚れするほど美しかったです (o^∇^o)ノ


20070528004  双羽黒以外で、私が見事だと思った土俵入りは、曙が行っていた「雲龍型」の土俵入りです。これはもう実に堂々としていて、特にあの迫力のある大きなせり上がりは、他の力士にはマネのできない素晴らしいもので、あれ以上の雲龍型の土俵入りを私は見た事がありません。

20070528005  それから比べると、貴乃花のそれは滑稽でしたね(笑い) 確かに足は高く上がるのですが、肝心のせり上がりは、上体があまりにも前屈みになりすぎていてサマにはなっていませんでした。
 人気では圧倒的に貴乃花の方が上でしたが、こと土俵入りに関しては、大きな拍手を貰っていたのはいつも曙の方でした (^^)v
 やっぱ、見ている観客たちにも二人の違いが感じられたんでしょうね。

 多くの横綱は「雲龍型」の方を選び、「不知火型」は二所ノ関一門と立浪一門の力士たちだけが行うに過ぎない。
 しかし、不知火型を選んだ横綱は短命であるというジンクスが角界にはあり、不知火型を選ぶ横綱はほとんど居ないのが現状だ。
 平成以降、旭富士、曙、貴乃花、若乃花、武蔵丸、朝青龍の6人が横綱に昇進したが、この中で不知火型の土俵入りをしていたのは旭富士と若乃花の二人だけだ。そして、ジンクス通り、二人とも短命に終わった・・・ (__;)
 旭富士は大島部屋、若乃花は二子山部屋と、それぞれ立浪一門と二所ノ関一門の力士ですから、不知火型の土俵入りを選択するのは当たり前なんですが、先の短命というジンクスがある事から、一門の横綱だからといって必ずしもそれにこだわっているわけではない。
 貴乃花がその例で、若乃花と同じ二子山部屋で二所ノ関一門だけど、雲龍型の土俵入りを行っている。
 実は、若乃花も周囲からは雲龍型を勧められたと言いますが、ハナから長く勤められない事を自覚していたのか、自らの希望で不知火型を選択したようです (^^;

 白鵬の所属している宮城野部屋は、立浪一門であり、当然横綱土俵入りは「不知火型」で行われるのが慣例ではあるが、白鵬自身は短命というジンクスを聞いていた事と、尊敬する貴乃花が雲龍型の土俵入りをしていたという事から、不知火型にはかなり抵抗感があったと報道された。
 しかし、育ての親である熊ケ谷親方が「君は若いんだから短命という事は考えられない。自分で不知火型の新しい歴史を作ればいいじゃないか」というような意味の事を言って説得したという。

 白鵬が「不知火型」の土俵入りを行うと聞いて、嬉しかったですね~ o(*^▽^*)o~♪
 白鵬は、平成の横綱の中では、曙に次いで長身の力士ですから、不知火型の大きなせり上がりはさぞかし土俵に映える美しいモノとなる事でしょう。
 今から楽しみでなりません (^^)v

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コメント

 はじめまして。
 白鵬は上背があって手足も長いので、不知火型土俵入りは映えるかなと思っております。来場所が楽しみです。

投稿: YOSHI | 2007年5月29日 (火) 15:58

双羽黒好きでした~♪(ほぼみーはーw)
もっと強かったらよかったのになぁ・・・
でも最近の大相撲は・・・w
頑張れ日本人!
・・・なんていったら語弊があるかしら?
どうでもいいけど、白鵬って若いのね。
というより、お相撲さんがもう若い世代なのね・・・(しみじみ)

投稿: ともぴ~ | 2007年5月29日 (火) 16:52

 YOSHIさん、わざわざご来店頂きまして有り難うございます (^^)/
 今後ともよろしくお願いしますね~ o(*^▽^*)o~♪

 期待の白鵬ですが、やっとという感じです(笑い)
 ちょっぴり足踏みしていた分、イッキに来たなってところですかね。
 もともと力はある人なので、これからが楽しみです。

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年5月29日 (火) 21:31

 ともぴ~さん、どうもです (^^)/

 双羽黒、強かったじゃないですか(笑い)
 確かに、幕内での優勝はないけど、その素質はとても高かったんですよ。

 彼の不運は、ダメな親方の元に入門した事ですかね。別な部屋だったら、その才能もいかんなく発揮できて大輪の花を咲かせたかもしれないと思うと残念でなりません。
 廃業は角界にとって大きな損失だったと思います。

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年5月29日 (火) 21:40

夢さん、さすがお詳しいですね。
綱の結び目まで違うなんて。
目から鱗でした。
双羽黒、懐かしい。

投稿: むうさん | 2007年5月29日 (火) 21:52

 むうさん、どうもです (^^)/

 いやいや、お恥ずかしい・・・ (^.^ゞポリポリ
 ただ好きなだけで、特別詳しいわけではありません(笑い)

 でも、不知火型、私は大好きなんですよ (^^)v
 もっともっとポピュラーな土俵入りになってほしいといつも思っています。

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年5月29日 (火) 23:09

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» 久々の不知火型 [道楽者の徒然日記]
 白鵬が不知火型を選択したらしい。まぁ吉葉山の系列だから、そうなんじゃないかなと [続きを読む]

受信: 2007年5月29日 (火) 16:13

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