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2007年6月15日 (金)

リサイクル

20070615001  「リサイクル」ということば自体は誰でも知っているし、それがどういう事を言っているのかもおわかりだと思う。

 

 しかし、街中でよく見かける「リサイクルショップ」という看板を見る度に思う事がある。「看板に偽りあり」・・・と(笑い)
 「リサイクルショップ」とは名乗っているものの、彼等は「リサイクル」などしてはいないからだ。

 

 「リサイクル」とは「再生利用」という意味であり「再利用」という意味ではない。
 リサイクルショップで売られている商品は、たいてい家電製品や家具などの中古の商品をそのまま売っている場合がほとんどで、再生はしていない。
 一つのモノを繰り返し使う事は「リサイクル」ではなくて「リユース」という。

 

 例えば、ペットボトルを再生して繊維を取り出してそれで服を作ったり、新聞紙を溶かしてトイレットペーパーにしたりするような事をリサイクルという。もともとのモノをベースにして新たな価値のあるモノに生まれ変わらせる事が「リサイクル」だ。

 

 これに対して、ビールなどの空ビンを洗浄してもう一度中身を詰めたり、古着をバザーやフリーマーケットなどを通して別の誰かに着てもらう事は「リユース」と呼び、先のリサイクルとは趣を別にする。なぜなら、同じものを形を変えずにそのまま使っているからだ。

 セーターをほどいて、ベストとかの別なモノに編み直したら、それは元のモノとは違うので、リサイクルと呼べるのかな(笑い)

 

 混同されている事も多いけど、リサイクルショップということばは一人歩きを始めてしまっていて、市民権も得ているから、いまさら名前を変えろと言っても無理がある(笑い)
 ま、使い捨てにせずに、もう一度使ってもらおうという意味が伝わればそれはそれで良い事なのだが・・・
 百歩譲って、壊れている家電製品や家具を修理して売っている場合には、一応再生しているから「リサイクルショップ」なのかな(笑い)

 

 今、バイオ燃料が注目を集めてはいるが、アレはトウモロコシなどの植物から科学的にアルコールを作り出す事で、リサイクルではない。
 でも、天ぷら油などの廃油から軽油などを作ったり、石鹸を作ったりする事はりっぱなリサイクルだ (^^)v

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コメント

こんばんは^^

最近何かと、エコロジーが話題となりますが
車や家電品の宣伝文句に使うのだけは許せない
気がしています。

車や家電品使うことで、どれ程化石燃料を消費
してるか、更に製造段階でどれ程、環境破壊してるかを
陳べないで、何がエコロジーか・・・(-_-;)
同じ事が、夢さんの書いたリサイクルにも
言えるのかも?

投稿: ポンポコ | 2007年6月15日 (金) 21:08

 ポンポコさん、どうもです (^^)/

 う~ん、簡単に「リサイクル」ナンて言ってるけど、実際にやるのはいろいろと問題点も少なくないのも確かです。
 再生紙なんて、新しい紙を作るよりも金も手間もかかる上に品質も良くないと、消費者からすれば良いところなんて何もない (^^;

 それでも、目先の事ばかり見ていないで、やっていかない事には資源にも限りがありますから・・・ (^^ゞ

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年6月15日 (金) 21:40

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