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2007年6月18日 (月)

猿の惑星

20070618001  昨夜、テレビ朝日の「日曜洋画劇場」で「猿の惑星」が放送されたので、また見てしまいました・・・ (^^;
 「猿の惑星」といえば、1968年に作られたSF映画で、興行的にはそれほど成功したとはいえず、B級映画のレッテルを貼られたものの、この時の猿の特殊メイクは大いに話題になった・・・
 個人的には、洋画の中では「荒野の七人」「エイリアン」などとならぶベスト3に挙げているお気に入りの作品だ。

 しかし、昨夜放送されたモノは、このオリジナルではなく、2001年にリメイクされた方の作品だった (^^;
 このリメイク版は、何年か前にテレビで放送されたものをビデオに録ってあるので、一応内容は知ってはいたけれど、それでも見てしまうのはやはりお気に入りの作品だから・・・ (^.^ゞポリポリ
 個人的には、確かに作品のデキはオリジナルよりも格段に良くなってはいますが、内容的には、やはりオリジナルには遠く及ばないような気がしています。


20070618002  私が「猿の惑星」という映画を初めて見たのは、中学生の頃になってからだから、公開からすでに7~8年は経っていて、お正月特番の深夜映画で放送されたのを見たのが最初だった。なにしろ、田舎の山村には映画館はおろか本屋すら無いので、情報には疎い・・・ (^^;
 この年から、福島では毎年お正月にその後の「続」「新」などの一連のシリーズを1本ずつ放送したので、一応3年かかったけれどこの3本だけは見ました (^^ゞ
 しかし、オリジナルが光っていたのに比べると、続編はいずれも名実共に「駄作」以外の何物でもありません (^◇^) 。。。ケラケラ
 もし、まだご覧になっていない方が居るのなら、悪い事は言いません、続編だけは見ない方がイイです (^^;  はっきり言って、時間のムダですから・・・(爆笑)

 もともとSF、それも宇宙モノは大好きだったので、オリジナルの1作目はオープニングからいっぺんにはまりまして、グイグイと映画の中に引き込まれていきました。

 しかし、ナンといっても、この映画はあの有名なラストシーンを抜きには語れない・・・ (^^;
 主人公のチャールトン・ヘストンが、海辺にがっくりと両膝をついて「オレは帰っていたのか・・・」「誰がこんな世界にしちまったんだ・・・」というセリフの後にカメラが引いていくと、そこに現れる自由の女神・・・ (^^;
 ネタバレになってしまいましたが、公開から40年近くも経っているので、もう時効でもイイんじゃないかと思って書きました(笑い)
 このシーンは、強烈に私の心に残りまして、以来、これ以上の感動を覚えた作品に出会った事はありません。
 ゆえに、全体的な作品のデキとしては今一つでしたが、ラストシーンの強烈さで私のお気に入りの作品になり、以来お気に入りの映画として必ず挙げさせてもらっています。
 その後、オリジナルの原作を文庫本で読みましたが、視覚に訴える映画ほどには印象に残るようなモノではなく、件のラストシーンも映画とは違うという事ですが、どう違っていたのかもう記憶にも残っていません (^.^ゞポリポリ
 いずれ、機会があればもう一度古本屋ででも探して読んでみようと思っています。


20070618003 それ以前に、少年マガジンに連載されていた、石ノ森章太郎の「リュウの道」というマンガに夢中になった事があって、なんとなく設定が似ていたのも、映画にはまった原因だったような気がします (^_^ゞポリポリ
 このマンガは、映画の公開の翌年から連載を開始していますから、もしかしたら映画を見た石ノ森章太郎がこの作品にヒントを得て描き始めたのかもしれません(笑い)
 しかし、このマンガも最初の頃はとてもおもしろかったんですが、やがて主人公が超能力者になってしまったり、神に近い存在にまでなってしまうと、もうワケワカメ状態で・・・ (^^;
 まぁ、テーマが大きすぎて失敗した作品の一つですかね (^◇^) 。。。ケラケラ


 翻って、昨夜のリメイク版の映画ですが、いろいろと不満もあります (^^;

 まず、主人公がマーク・ウォールバーグだった事がそもそも不満です。オリジナルではチャールトン・ヘストンが演じた役所です。
 今回の作品ではそもそもの設定が動物の飼育係みたいな役ですから、マッチョである必要はないわけですが、それにしてもオリジナルから比べれば頼りなさすぎて不満です(笑い)

 また、主人公に味方するメスの猿を演じるヘレナ・ボナム=カーターが色っぽすぎて・・・ (^^;  このヘンも、オリジナルのキム・ハンターから比べれば雲泥の差です(笑い)

 それにナニより、いくらチンパンジーを訓練しても、単独で宇宙船を操って飛行するなんて・・・無理っしょ (^◇^) 。。。ケラケラ
 主人公が飼育して、宇宙飛行の訓練を積んでいたチンパンジーの1匹を探しに謎の惑星に不時着するという設定でこの映画は始まるのですが、オリジナルの方が設定に無理がないと思います。


 蛇足ですが、オリジナルで主演を演じたチャールトン・ヘストンですが、今回は猿の将軍の父親役で出ていたというのも笑えるというか・・・ (^^;
 もっとも、1シーンのみの登場でしたし、猿のメイクをしていたので、彼だと気がついた人がはたして何人居たか・・・(苦笑)
 私も、キャストを確認していて初めて気がついたというくらいさりげない登場でしたが、猿の将軍に人間の危険性を諭し、滅ぼすようにといい聞かせる重要な役所でした (^^;


20070618004  今、「スパイダーマン3」が話題になっています。そしてこの「猿の惑星」にも言える事ですが、最近のハリウッド映画は「リメイク」「続編」しか話題のモノは無く、「オリジナル」作品が少ない事が問題になっています。こんな事ではハリウッドに将来性は無いんじゃないかと思うのは私だけでしょうか・・・ (__;)

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