山椒は小粒で
ほぼ2年ぶりに幕内に返り咲いた、八角部屋の海鵬が絶好調だ!
先場所、十両の五枚目で9勝6敗と勝ち越しはしたものの、本来なら幕内復帰は考えられない星ではあったが、そこが番付の妙で、幕内から落ちてくる力士が多かったからなのか、幕内に上がれる事になった (^^;
そうはいっても、東の前頭十五枚目とほぼ幕尻の番付・・・ (^^;
初日も、新入幕の豊響に破れての黒星スタートではあったが、二日目に不戦勝 (^^; で白星を挙げると、七日目までに4勝3敗とまずまずの星。
しかし、ここからが見事だ。中日から4連勝でイッキに勝ち越すと、今日も相撲巧者の時津海をすくい投げで破っての5連勝!
明日からの終盤戦、一つでも勝てば勝ち星は二桁になる。
いやはや、りっぱなモンだ。
海鵬はすでに34才、北桜の35才と並んで角界の大ベテラン組だ。
若手の活躍も気持ちが良いが、年長組の元気な相撲は本当に嬉しくなる。
まして、海鵬の場合は小兵力士の部類に入る。この体でこの成績は本当に凄いと思う。
残り三日、元気に土俵で暴れ回ってくれ ヽ(^o^)尸
| 固定リンク
「大相撲を語る」カテゴリの記事
- 危機管理(2018.04.07)
- 大相撲の初場所を前に(2017.01.08)
- 大相撲九州場所を前に(2016.11.05)
- 開けてビックリ、玉手箱(2016.09.25)
- 大相撲春場所を終えて(2016.03.28)
コメント
海鵬は、結果的に10勝を上げました (o^∇^o)ノ
これはりっぱだったと思います。
しかし、それよりも驚いたのは、新入幕の豊響が11勝を上げる大活躍で敢闘賞を獲得しました。
これは快挙でしょうねぇ。
個人的には、海鵬にも敢闘賞を上げたかったなぁ・・・
投稿: 夢見るピーターパン | 2007年7月22日 (日) 22:58