僕にまかせてください
今日から、秋の「彼岸入り」です。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」ということばがありますから、猛暑に悲鳴をあげた今年の夏も終わり、そろそろ秋の風が吹いてくる頃なのでしょうか・・・
お彼岸ということばを聞くと、どうしても思い出してしまう曲が私にはあります。
今から30年以上も前の1975年に、クラフトというフォークグループが放った「僕にまかせてください」というヒット曲だ・・・
この作品自体は、さだまさしの作詞作曲で、自身もグレープ時代にコンサートなどで歌っていたようで、その模様は「グレープ・ライブ 三年坂」という2枚組のアルバムで聞く事ができます。
蛇足ですが、私はグレープの解散30周年を記念して発売された「完全版」と銘打ったCDを2年前に買いました (^^)v
それはともかく、クラフトというグループは、それほど有名なグループではないし、ヒット曲も、この作品の他には「さよならコンサート」が少し売れた程度だから、ほとんど知られていないと思う。
私も、この2曲の他には知りませんから・・・ (^.^ゞポリポリ
ただ、この作品は、お彼岸のお墓参りがモチーフになっていますが、歌詞を読んで頂ければおわかりのように、春の方のお彼岸を歌っています (^^;
でも、まぁお彼岸つながりという事でお許し願いたい(苦笑)
この歌詞は、読むだけで目の前に歌われている情景が浮かんで来ますよね。
私はこういうわかりやすくて、絵になりやすい作品が大好きです。
いかにも、さだの作品らしい (^^)v
最近のヒット曲には、こういうシンプルな歌詞が少ないんですよね。
歌というのが、全てこういうタイプの歌詞でなければいけないとは思わないけれど、少なくても短いことばが並んでいるだけの歌よりは、私は親しみやすくて好きです。
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