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2007年9月21日 (金)

女人禁制

 一昨日、大相撲の土俵に一人の女性客が上がろうとして、出番を待っていた高見盛や審判をしていた錦戸審判(水戸泉)らに取り押さえられたと報じられた。
http://peterpan.bbs.coocan.jp/?m=listthread&t_id=323&summary=on

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 昔から、大相撲の土俵は「女人禁制」とされ、土俵上に女性が上がる事は固く禁じられて来た。
 1990年に、時の官房長官だった森山真弓衆議院議員が総理大臣杯授与のために土俵にあがりたい旨を表明した事があった。
 2000年には、太田房江大阪府知事が大阪場所の千秋楽で優勝力士に授与される府知事賞を自らの手で渡そうと土俵にあがりたいと表明した事もあった。
 いずれも、協会が「伝統」をタテに認められなかった事がある。

 こういう事があると、すぐに「女性蔑視」だとか「性差別」だとかを声高に語る人が居る・・・

 大相撲の、土俵での「女人禁制」は、本当に「差別」なのだろうか・・・

 私はそんな事は全く思わない。なぜそんな短絡的な考えに至るのか、その事の方が理解できない。

 大相撲は一つの「文化」であるから、一般的には不条理と思われる事でも、軽々しく差別だとか言ってほしくはない。

 例えば、歌舞伎や宝塚歌劇団では、それぞれ男性だけ、女性だけで演じられているが、誰もそれを性差別だなんて言わないじゃない。
 なぜ大相撲だけが、ことさら「蔑視」とか「差別」とか言われなきゃいけないのだろう (?。?)

 「文化」というモノは、長い年月を経てでき上がって来たものだから、他の人から見たら理解できないものも少なくないけれど、だからといって第三者が間違っているとか止めるべきだなどと言って良いものではない。

 例えは悪いけれど、韓国では犬を食べる食文化があって、ソウル五輪の時にアメリカの動物愛護団体からクレームがついた事があった。一般的な価値観からすれば、もっともな話しだと思えなくもないが、だからといって誰もそれを否定したり止めさせたりする事はできない。

 個々の「文化」は、尊重されこそすれ、部外者が勝手な価値観で善し悪しを判断するのは厳に慎まなければならない。
 それが高じると、アメリカのイラクに対する思想弾圧や武力侵略のような結果にもつながるわけで・・・ (__;)

 まぁ、土俵の女人禁制の件に関しては、協会の言い方も悪いよね (^^;
 わざわざ女性の気持ちを逆なでするような言い方はしなくても良いんじゃないかな。
 そういう点では、確かに協会の説明はヘタだと思います。
 協会の連中が口べたなのは、物言いの際の場内説明でも、マトモな事が言えない親方が多い事でもわかりますが (^◇^) 。。。ケラケラ


 ところで、件の女性ですが、持っていたビラの内容については一切触れられてはいない・・・ (^^;
 全て、「相撲とは関係ない「意味不明」の内容が書かれていた」とだけしか報じられていない。
 だから、協会にとってナニか公にはできない内容だったんじゃないかなどと、疑り深い私は勘繰ってみたりして・・・ (^.^ゞポリポリ
 一応、ビラの内容ですが、「助けて」とか「悪霊」などの文字が、A4の紙に繰り返し書かれてあったと伝えられてもいます。
 それがホントなら、確かに「意味不明」な内容ですね (^◇^) 。。。ケラケラ

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