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2007年10月18日 (木)

襟裳岬

 このところ、めっきり冷え込んできて、もう半袖とかでは寒くていられない。
 今月中には、ホットカーペットやファンヒーターなどの暖房器具を押し入れから出さなくてはならないようだ・・・ (^^;


20071016001  毎年、この時期になるとふと口をついて出てくる歌がある・・・
 1974年に森進一が歌ってレコード大賞まで獲得した「襟裳岬」だ。

 冒頭の、『北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい・・・』というフレーズが、今の時期にぴったりしているというのがその理由で、無意識のウチにこのフレーズだけを繰り返し鼻歌で歌っている自分に気がつく時があります (^.^ゞポリポリ

 そういう時に思い浮かべるシーンは、高倉健と倍賞千恵子あたりが、雪深い炭鉱住宅で寄り添っている「幸せの黄色いハンカチ」とか、加藤登紀子と出ていた「居酒屋兆治」の酒場のシーンだったりします (^.^ゞポリポリ

 それだけこの作品はお気に入りの一曲で、昔はカラオケでよく歌ったりもしました。

 これは、岡本おさみと吉田拓郎のゴールデンコンビによる作品で、拓郎自身もアルバムの中に収めたりもしています。
 森の熱唱とは対象的に、サラッと歌い上げる拓郎のオリジナルバージョンも私は好きなのですが、カラオケで歌う時には、自然と森進一風になっている私がいます (^◇^) 。。。ケラケラ
 やはり、歌の世界に入り込み、気持ちが乗ってくると、そうなるのが自然なようです(苦笑)


 北海道には一度も行った事はありませんが、北海道を題材にした作品は好きなものが多いです。私も雪国の出身ですから、多少は冬の辛さ、厳しさを知っているからでしょうか・・・ (^.^ゞポリポリ
 それだけに春の訪れが本当に嬉しいものナンですよね (o^∇^o)ノ
 たとえホントに「何もない春」であったとしても、長く厳しい「冬」が終わったというその事だけで、雪国の人々にとっては嬉しいモノなんですよ。
 ナンか、目の前がパァ~っと明るくなった感じでね (^^)v

 これは、決して感覚的なモノだけではなく、春になると物理的に明るくなるんですよ。
 どういう事かというと、雪が家の周りに積もると、雪の圧力で窓ガラスが壊れないように全ての窓を板などで覆ってしまうんですよ。これを「雪囲い」などといいます。
 そうすると、太陽の陽射しは家の中には全く入ってきませんから、少なくても半年間は昼日中でも照明を点けて過ごす事になります。
  わかりやすく言うと、雨戸を閉めきった生活が半年間続くと考えればいいのかな (^^ゞ
 だから、雪が溶けて雪囲いの板を外して、窓から太陽の陽射しが家の中に入ってきた時の喜びと感動は、とても言葉では表現できないくらい大きなものナンですよ o(*^▽^*)o~♪

 雪国の人々にとって「春」は、特別なものなんですよね。


20071016002  ちなみに、これは襟裳岬に作られている二つの「襟裳岬」の歌碑です。
 右側が島倉千代子のもので、左側が森進一のものです。
 島倉千代子の歌った「襟裳岬」はそれほど有名ではありませんが、歌碑が作られたのは島倉千代子の方が20年以上も前だったりします・・・ (^^;

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