フロシキバッグ
先日、ラジオでおもしろいものを紹介していました。
「風呂敷」というのは、日本古来から伝わる伝統的なモノで、形を問わずにどんなモノでも包んで持ち運べるという点でとても重宝するものです。しかも、一枚の布ですから、折りたたんでしまえば携帯にも邪魔にならず、本当に優れモノという表現がぴったりするアイディア品です。
しかし、今では時代遅れとされて、ほとんど使われる事のない風呂敷・・・
通りを行き交う人達は、たいてい様々なバッグを手にしています。
風呂敷を手にしている人なんてまず見かける事はありません・・・ (^^;
でも、バッグは最初から形が決まっていますから、その中に入らないものは当然持ち運ぶ事はできないわけです。
だから、入れる物によってバッグを使い分けるという事もよく見られます。
ただ、物によってはどうしても入らないものもあるわけで・・・ (^^;
たとえば、スイカとか一升ビンのような形の物を入れて持ち運べるバッグはそうそうは見当たりません。
そこで、ラジオで紹介されていたこの「フロシキバッグ」ですが、風呂敷とバッグのイイとこ取りで、ふたつをコラボした商品として静かなブームになっているとか・・・
形は風呂敷のような大きな一枚の四角のじょうぶな布で、一辺は約72cm。そして特徴的なのが、一方の対角線上にある角にはそれぞれ手を入れるための穴が空いているという事です。この穴のところにはマグネットが入っているので、ふたつを合わせるとピッタリとくっついて握りやすくなるようにできています。
この風呂敷バッグの使い方ですが、布の中央に包みたいものを置き、穴の空いていない方の角同士を結びます。
そして、穴の空いている角同士をくっつけると、バッグ風になるというモノで、なるほど、これなら普通の風呂敷よりは包みやすいし、持ちやすいと思います。
カラーも何種類か用意されているようなので、好みの色を選べばけっこう楽しいかも・・・ (^^)v
たったこれだけの工夫なのに、便利なものができるものナンですね (o^∇^o)ノ
やっぱ、アタマは生きているウチに使わなきゃいけないという事ですかね(爆笑)
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コメント
これ、持っています。ケッコウ便利に使わせてもらってます。折りたためばポケットにも入るくらいになりますから、邪魔にならずに持ち歩けます。
投稿: ★なまはげ | 2007年10月 9日 (火) 16:55
身辺がばたばたして、しばらくご無沙汰でした。まことに究極のエコバッグですよね。
ふろしき持って、会社に出勤というのもいいかしら。
投稿: むうさん | 2007年10月 9日 (火) 20:32
なまはげさん、どうもです (^^)/
おお、すでに持ってらっしゃるとは・・・
なまはげさんが流行に早いんじゃなくて、おそらく私が遅いんでしょうね(笑い)
こういう流行りには疎いもので・・・ (^.^ゞポリポリ
投稿: 夢見るピーターパン | 2007年10月 9日 (火) 20:59
むうさん、どうもです (^^)/
忙しいのはイイ事じゃないですか (^^)v
記事にも書きましたが、このフロシキバッグは風呂敷を持ち歩くよりも抵抗がないと思います。
投稿: 夢見るピーターパン | 2007年10月 9日 (火) 21:01