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2007年11月15日 (木)

首都高

20071115001  昨日、仕事からの帰りに、東関東自動車道の富里IC付近で見かけた電光掲示板です。

 そういえば、私もここを通った時に、追突事故を起こしそうになった事があったので、個人的に危険な場所としてインプットしてあります。


 首都高湾岸線を、羽田方面から横浜方面に向かう、通称「西行き」と呼ばれるコースを走って横浜ベイブリッジを渡ると、その先は横浜八景島方面に向かう直進の湾岸線と、左側から町田・八王子方面へ向かう狩場線との別れ道にあたる「本牧JCT」になります。


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 ここを左側にコースをとり、狩場線に入ると、すぐに道路は大きく右側にカーブをしており、曲がり終わったところに「新山下」の出口があります。
 この「新山下」の出口は、右側車線に設けられており、出口を下りて一般道と合流するところには信号機が設けられていて、信号によって高速を下りて来た車の流出が行われています。首都高では良く見られる手法ナンですが、この信号によって、流出車が多い場合には本線まで車がつながってしまう事があり、私はこの流出渋滞の最後尾に危うく突っ込みそうになった事があります (^^;
 何しろ、大きく右側にカーブしているために、その先の道路の状況が見えないので、曲がり切った途端に、目の前に信号待ちで止まっている車が飛び込んで来る事になります・・・ (^^;

 ドライバーの感覚としては、2車線ある道路では、一般的に右側の車線は「追い越し車線」だと思い込んでいる人が少なくありません。したがって、ここでもけっこうなスピードで走っている車が少なくありません・・・ (^^;

 しかし、ここに大きな勘違いがあります。

 「首都高」は、名前は一応「高速道路」となっていますが、実際には「自動車専用道路」であり、制限速度もほとんどの路線で60km以下と、区間によって細かく決められています。
 首都高が「自動車専用道路」だという事は、比較的知られている事ですが、首都高には「追い越し車線は無い」という事は意外と知られていないために、このような事故が起こりやすくなってしまいます。

 なぜ首都高に追い越し車線が無いかというと、右側からも流入や流出をする車があるからで、そういう車は右側車線であっても速度を落して走る事が当たり前だからです。
 この点は、一般道で2車線とか3車線の道路があったとしても、右側の車線が追い越し車線ではない事と一緒です。一般道では、交差点では右側の車線から右折をする事が多いので、走行車線とか追い越し車線とかの区別は無いのです。

 「本牧JCT」でも、そんな勘違いドライバーが少なくないので、ここでの事故が起こりやすくなるのです。

 しかし、私に言わせれば、こんな「欠陥道路」を作った事がそもそも間違いなワケで(怒り)

 高速道路に限らず、自動車専用の道路なら、流入出は原則的に左側から行うべきです。それが左側通行をとっている日本では当然の事です。
 道路の分岐も、同じく原則的に本線の左側から流入出をするべきです。


 しかし、首都高では右側に入口や出口が当たり前に設けられていますし、分岐も「平面交差」ナンて馬鹿げた方法を取っている JCT があったりするから困ったものです q(`o')ブー!!


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 これが、悪名高き「堀切JCT」「小菅JCT」です。ごく短い区間に、平面交差のJCTが二つも並んでいるので、ドライバーから「魔のJCT」と恐れられており、実際に年がら年中ここでは接触事故が絶えません・・・ (ノ_-;)ハア…
 6号向島線から常磐道方面に向かう車や、中央環状線を葛西方面から東北道方面に向かう車、またはその逆の方向に向かおうとする車は、この短い区間の中で車線の端から端まで、お互いの車の様子を伺いながらいくつもの車線を次々に変更していかなくてはならないというドライバー泣かせのJCTです・・・


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 上の写真は、東北道方面から首都高川口線を都内方面に向かい、小菅JCTと堀切JCTを通って湾岸線の葛西方面へ向かった際の各JCTの様子です。
 上が小菅JCT、下が堀切JCTです。写真では、一番右側の車線から、一番左側の車線へと次々に移って行かなくてはなりません (^^;


 こんなデタラメでズサンな「欠陥道路」を作った理由は、おそらく予算の切り詰めで安上がりに作ったからでしょう(笑い)
 有料道路を「安かろう悪かろう」で作られては、利用者は堪りませんよ!
 そのために、利用者は年中泣かせられる事になるワケで、こんな道路を作った責任者は腹を切るべきです(怒怒怒)

 さらに、首都高の中には、JCTの中に「信号機」の設置されているところが2ヵ所もあります (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・
 「箱崎JCT」「美女木JCT」ですが、マジでバッカじゃないのと言いたくなります q(`o')ブー!!

http://www.shutoko.jp/driverstips/b.html
 興味があればご覧下さい。首都高の公式HPにある首都高の案内安全運転のガイドです。

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コメント

わあ、懐かしいですね。
小菅、堀切、少なくとも地方から来たドライバーは、通過するのかなり難しいですよね。
ぼくも娘乗せて、ディズニーランドの行き帰りにここ通りました。首都高っつーのは、こんな難所を作るんだ、と思いました。

投稿: むうさん | 2007年11月15日 (木) 18:14

 むうさん、どうもです (^^)/

 一般的に、高速道路とか自動車専用道路というのは、初心者には運転しやすい優しい道路のハズなんですが、首都高はトコトン難しい作りになっていますよね (^^;

 そもそも、入口から本線へ入るのが一苦労です。加速車線が短い上に、都心環状線には路側帯も無い・・・ (^^;
 これが右車線から入ろうとしたら至難の業ですよ、私なんかもしょっちゅうコワイ思いをしますもの (^^ゞ

 小菅と堀切の各JCTは、初心者には難しすぎると正直に思います・・・ (ノ_-;)ハア…

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年11月15日 (木) 18:44

東京に行って、首都高を走るのは、結構勇気がいりますよね。
左から、右からの進入路。
本当に高速で走ったら危ない場所が結構多いと思います。
高速道路ではなく、自動車専用道路なんですね。

投稿: すが太郎 | 2007年11月15日 (木) 22:51

 すが太郎さん、どうもです (^^)/

 こんなショボイ道路を「高速道路」ナンて言ったら、恥ずかしいですよ (^^;
 いくらやっつけ仕事でも、こんなモノを設計した人間は切腹モノです(怒り)

 利用者の事を全く考えていない・・・ (ノ_-;)ハア…

投稿: 夢見るピーターパン | 2007年11月15日 (木) 23:32

平面交差の意味はき違えてませんか?

平面交差が本当に行われていたら事故のオンパレードですよ。
鉄道でいう平面交差は対向車線を平面で交差せずオーバーパス・アンダーパスを使ってのジャンクション形式を言う。


投稿: 平面交差 | 2017年1月 7日 (土) 10:02

 平面交差さん、どうもです (^_^)/

 ことばの意味合いはともかくとして、高速道路や自動車専用道路は、左側から流入・流出をするように作られるのが普通です。
 にも関わらず、一般道のように左右両側から車線を変更しつつ目的方向に向かわなければならない首都高は欠陥道路だという事を言いたかっただけです。
 さらに言うならば、JCTの中に信号機が設けられるような設計もいかがなものかと思う次第です。

投稿: 夢ピ | 2017年1月 7日 (土) 17:43

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