割り箸
写真は、先日、私が食べたコンビニのお弁当です。
このお弁当には、食べる時に使う割り箸が付いているんですが、お弁当のパックの長辺のところにテープで貼り付けてあります。
私も、以前はけっこう大食いでしたが、ここ数年はお腹の出っ張り具合や、増え続けていく体重とかが気になって、少しは食事に気を使うようになりました (^.^ゞポリポリ
で、お昼くらいはチョッと食べる量を控えようと、ご飯ナンかも半ライスとかで注文する事が少なくありません(笑い)
お弁当ナンかも、普通サイズのモノではなく、写真のような少し小さめのモノを買って食べる事が多いです (^^;
そんな時に困るのが、お弁当に付いている割り箸です・・・
この写真のように、たいていパックの長辺に貼り付けてあるので、お弁当の大きさ以上の長さのモノは有りえなくて、とても短いんですよ (^^;
計ってみると、165mm・・・ (^^;;;
一般の割り箸が、205mm程度ですから、40mmも短い事になります。
この箸を持ってみたところが左側の写真ですが、ご覧のような感じで、とても食べにくいです (__;)
一応、一般の割り箸を持った写真も右側に載せてみましたので比べていただければその差は一目瞭然だと思います。
ナンでこんな使いにくい割り箸を付けているんでしょうね・・・(怒り)
小さなサイズのお弁当だから、短い箸でもイイと思っているとしたら考えが甘いです。
他に方法が無いわけじゃないし、例えばパックの対角線は200mm有りますから、フタの上にナナメに貼り付けてくれれば一般の割り箸とほとんど変わらない長さのモノを使う事ができるのにと思わずにいられません。
自分たちの都合だけで商品を作っているからこんなダメなお弁当になってしまうわけで、作っている会社の人達は実際に自分たちのお弁当を食べてみた事が有るんでしょうかねぇ・・・
食べてみさえすれば、付いている割り箸が使いにくくて食べにくいという事ぐらいすぐにわかりそうなモンですが・・・ (__;)
それとも、お弁当に付けている割り箸なんて、こんなモノで良いと思っているんでしょうか・・・
だとすれば、ユーザーの事を無視した手前勝手なダメな会社だと思いますねぇ・・・ q(`o')ブー!!
企業というのは、お客様あってこそ成り立つわけで、お客様を無視した商品開発は自らの首を締めるだけだという事は衆知の事実です。
もし、他のメーカーが普通の割り箸を付けて販売したら、間違い無く売れ行きは悪くなるだろうと思えます。
短い割り箸を使う事で、一見コストを安くしているようにも見えますが、実際はこんな特殊な割り箸を使うよりも、普通の長さの割り箸を使う方が、コスト的には安いんじゃないかと思います。
市場の原理からいっても、大量に流通しているものの方が生産コストも安くなり、他社との競合もありますから、価格は安くなるのが普通だからです。
それに、この割り箸をパックに貼り付ける時にも、横に貼り付けるよりもフタの上に乗せて貼り付ける方が断然楽だと思うんですがねぇ(笑い)
まぁ、このヘンはどのような作業行程を取っているのかわからないのでナンとも言えませんが、機械作業ではなく手作業でやっているとしたら、間違い無くフタの上に貼り付けた方が作業効率は高いと思いますよ。だって、いちいち手に取らなくてもお弁当を置いたまま貼り付けられますからね・・・ (^^)v
素人の私でさえこのような事を考えるわけですから、とてもプロがやっている仕事とは思えません(怒り)
こんなダメな弁当を売っているような会社は、遠からず淘汰されて無くなってしまうと私は思います。
お弁当だから、商品の価値はお弁当そのモノであり、安くて美味しいモノを作りさえすれば売れるだろうという考えは時代遅れです。
付いている割り箸も含めて「商品」ナンですよ。
「割り箸」はお弁当の「オマケ」では決してないという事を理解する必要があります。
付いている割り箸に不満があれば、それは即、お弁当そのモノの評価にもなるんですよ(苦笑)
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