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2008年1月 1日 (火)

ニューイヤー駅伝2008

20080101031  今日行われた「第52回全日本実業団対抗駅伝」のテレビ観戦が終わりました。
 結果は、コニカミノルタが序盤から積極的にレースを運び、駅伝王者の貫禄を十分に見せつけて、2年ぶりに6度目の優勝を飾った。
 私のヒイキの中国電力は2位だった (__;)


 レース後に、解説を勤めた花田勝彦が言っていたように、この大会の結果は「1区の走りが全て」だったように思う・・・
 二人の外国人選手から離れずに、トップ集団で走りきったコニカミノルタ太田 崇は、先頭から3秒差の3位で2区の松宮隆行にタスキを渡した。
 一方、第2グループの大集団の中でお互いに牽制し合って、ズルズルとトップとのタイム差を広げられてしまった中国電力新井広憲は、先頭から52秒差の11位で尾方 剛にタスキを渡した。コニカミノルタとのタイム差は実に48秒・・・ (ノ_-;)ハア…

 1区のランナーに与えられた役割というのは、いかに良い順位で2区のランナーにタスキを渡すかではない!
 先頭とのタイム差を、いかに少ないままで渡すかにある!!! それが、良い流れでレースを運ぶ絶対条件だからだ。
 それなのに、先頭を追いかける事もせずに第2グループで周りの様子を伺うようなレースをするなんて、愚の骨頂だ。もちろん、それだけの走力が伴わなければ先頭を追いかける事はできないわけだが、少なくても第2グループに甘んじているような走りをするべきではない。

 その「悪い流れ」は、2区の尾方 剛にも伝わってしまったから1区を走った新井広憲の責任は大きい。今日の戦犯は間違いなく新井だ。
 タスキを受け取った尾方は、やはり先頭を追う事をせずに、9位争いをしている12人からなる第2グループの中でお互いを牽制しながら体力を温存する作戦に出た・・・ (ノ_-;)ハア…
 まぁ、この区間は22kmの最長区間だから、序盤はムリをせずに行こうという思いだったのだろうが、他の選手ならともかく、尾方ほどの選手がそういう消極的な走りをしては勝てるわけがない。

 案の定、1区で31位と大きく出遅れたトヨタ自動車九州三津谷 祐が、このスローペースの大集団を見て後ろから猛烈な勢いで追い上げてくる・・・ (^^;
 中継所で、中国電力とは1分13秒もあったタイム差は、中間地点手前の10km付近で無くなり、三津谷はこの大集団を後方からアッという間に交わして、イッキに8位に踊り出る・・・
 三津谷に抜かれて、尾方を含むこの牽制集団は、慌てて三津谷を追う展開に変わる (^^;
 君たち、そんな余力があったのなら最初から先頭を追うべきだったのではないのか・・・(怒り)

 三津谷の勢いは止まらない・・・ そのまま前を走る3人を捕らえて、大集団は5位争いを始める (^^;
 さすがに尾方も目の色を変えてこの集団の先頭付近で頑張るが、こんなところになってやっと勝負を仕掛けるなんて、完全に作戦ミスだろう・・・ (__;)

 結果的に、松宮隆行は区間賞の快走でトップで3区のS.アレックスにタスキを渡した。
 中国電力尾方は、4位で岡本直己にタスキを渡したものの、序盤のスローペースが祟って先頭のコニカミノルタとの差は1分49秒まで広がった・・・ (__;)
 三津谷は、区間賞こそ松宮に奪われたが、24人抜きという史上最大のごぼう抜き記録を達成した ヽ(^o^)尸

 3区は外国人のスーパーランナーがひしめき合うスピード区間、ここに外国人を配置できたコニカミノルタと、ルーキーを配さなければならなかった中国電力とではハナから勝負にはならない。
 岡本は、6位に順位を落とし、トップのコニカミノルタ中国電力との差は2分55秒まで広がった・・・ (ノ_-;)ハア…

 以下の展開は語るものもない。いくら「ニューイヤー駅伝の5区の神」と呼ばれる佐藤敦之をもってしても、コニカミノルタとの差を詰める事はできなかった・・・ (__;)ガクッ


 という事で、レース以外の見どころとしては、中国電力佐藤敦之トヨタ自動車九州今井正人との一騎打ちがあった(笑い)
 佐藤は、以前にも語った事があるが、私の故郷の会津出身だけれど、今井も福島県の浜通りの出身で、二人は同郷の先輩と後輩というランナーたちでもある ヽ(^o^)尸
 したがって、私のこの二人に対する熱の入れようも言わずもがなだ (^.^; ポリポリ
 この二人が、太田中継所で2位と3位でタスキを受け取るために、タスキ渡しの場所に並んだ時に、佐藤今井に握手を求めるというシーンがあった。私は、ロードレースの大会中にこんな美しいシーンは見た事がない・・・ o(*^▽^*)o~♪
 二人の戦いは、佐藤の圧勝に終わったが、今井もただのルーキーではない事をその後のホンダとの戦いで十分に見せつけてくれた。
 佐藤に置いていかれた今井は、終盤にホンダ堀口貴史にも抜かれて4位に落ちる。しかし、今井の気持ちは切れない。離されないでしっかりと堀口に付いていくと、中継所の手前で抜き返して3位でタスキをつないで、最終的にチームの5位のゴールに大きく貢献した (^^)v


 あとは、安川電機の4位という成績もりっぱだったと思う。2区で走った飛松 誠以外のメンバーは、ハッキリいって知らない選手だけれど、その飛松で落とした順位を後続のランナーが着実に上げていって、最終的に表彰台までもう一歩という好成績を残した ヽ(^◇^*)/ 


 他に、私のヒイキの富士通は8位でギリギリ入賞 (^^)v
 JAL AGSは30位だった・・・ (^^;

 今年も、感動を有り難う~ (*^^)// パチパチ・・・

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コメント

夢さん、あけましておめでとうございます。

ニューイヤー駅伝、見れなかったけど、コニカミノルタの優勝だったんですね。
自分は、日清食品に期待していたのですけど、ダメだったようですね。
明日は、いよいよ箱根駅伝。楽しみです。
では、夢さんにとっていい年でありますように。
今年も宜しくお願いします。

投稿: すが太郎 | 2008年1月 2日 (水) 00:10

 すがさん、おめでとうございます (^^)/

 日清食品は、1区の板山 学の29位というブレーキが最後まで響きました。
 本来なら、2区の徳本である程度の巻き返しが出来たはずナンですが、走りが重く、とても徳本らしさはありませんでした。
 それでも6位まで持ち直したのは諏訪を始めとする層の厚さだと思います。

 今年も、どうぞよろしくお願いします (^_^)/~

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年1月 2日 (水) 07:10

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