くすりの福太郎
この2枚の写真は、同じ場所から撮ったものですが、道路を挟んで、二つの「くすりの福太郎」が営業しています (^^;
この写真の場所ですが、東京都の江東区内です。
詳しい場所は「ここ」です (^^)v
最初の写真が、この地図で「くすりの福太郎」と書かれている方のお店で、2枚目の写真が、地図では「ミスタードーナツ」と書かれている建物に併設しているお店です。
「くすりの福太郎」といえば、千葉県の鎌ヶ谷市が創業の地という事で、千葉県を中心に、東京や埼玉など、首都圏で店舗展開をしているドラッグストアーです。
千葉県で創業されたドラッグストアといえば、「マツモトキヨシ」や「ヤックスドラッグ」が有名ですが、「くすりの福太郎」もなかなか頑張っています (o^∇^o)ノ
けっこうお客さんからも支持されていて、私ナンかも地元のお店で時々買い物をする事もあります (^.^; ポリポリ
これは、私がよく利用する、JR酒々井駅そばに在る福太郎です (^^)v
冒頭の写真のお店のように、ごく近所に同じお店がいくつも建っている例は、例えば家電の量販店などで見かける事がありますが、薬屋さんでは珍しいんじゃないでしょうか (^^;
まぁ、家電店の場合は、テレビや冷蔵庫など、一つ一つの商品がけっこう大きいですから、展示や陳列に広い場所を必要とする事が多いので、必然的に多くのフロアが求められるので、ある程度やむを得ないのでしょうけど、ドラッグストアの場合は一つ一つの商品は極めて小さいものが多いので、街中にはけっこう小さなお店も少なくありません。
薬などは、頭痛薬とか塗り薬とかの効能別に陳列するのが普通ですからそれほど面積は必要としませんが、化粧品はそういうワケにはいきません。
例えば、リップとかネイルとかの、同じ種類のアイテムを1ヶ所にまとめて展示すれば、買い物客が選びやすくて効率的だと思うのは素人で、消費者はお気に入りのブランドとかを決めている事がほとんどなので、メーカーごとにコーナーを作って展示するのが一般的です (^^;
そうすれば、ファンデーションからシャドー、リップ、ネイル等々、一つお気に入りのブランドの商品が決まれば、あとは似たようなラインナップでひと揃え買い集める事ができるからです。
そして、メーカーの数は大手以外にもけっこうあるのでどうしても広いフロアが必要とされます・・・
それに加えて、男性化粧品も女性のモノから比べれば規模はずっと小さくなりますが、似たような状況ですから、いやがうえにも広いフロアが求められるのでしょうね・・・
この店も、何かどうしても2軒目を近くに営業しなければならない理由があったんでしょうねぇ (^^;
例えば、最初は小さな店で営業を始めたけれど、思ったよりもお客さんに支持されて、売り上げも上がり、そのウチに商品を展示する床面積がもっと欲しくなって、近所に2軒目を持ったとか・・・ (^^;
いずれにしても、安易に別の場所に広い店舗を探すのではなく、小さくても近所に支店を持つ。これは、地域のお客さんを大切にしているからではないのかな。
商売繁盛で、まことに素晴らしい事だと思います (o^∇^o)ノ
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コメント
「くすりの福太郎」
ネーミングがいいわね。
私。埼玉ですけど、見たことないわ^^;
私も以前商売をしていたのでよくわかります。
お店も間違った手の広げ方をしてしまうと、親店のほうもダメにしてしまう・・
堅実さが、賢さだと思える歳になってきたわ^^
投稿: ○♪ | 2008年1月21日 (月) 07:41
○♪さん、どうもです (^^)/
主に、千葉県を中心に店舗展開をしていますから、埼玉でもおそらく千葉県に近い方ナンじゃないかしら (^.^; ポリポリ
○♪は千葉とはまるで反対側ですもの (^^;
それに、マツモトキヨシなんかから比べたら、お店の数もずっと少ないし・・・ (^^;
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年1月21日 (月) 07:51