いたずら
私は、幼い頃から、とにかく好奇心の旺盛な子供でした・・・ (^.^; ポリポリ
見た事が無いものに接すると、とにかくナニがどうなっているのか知りたくて、そうなると衝動はどうにも止まらなくて、例えばブリキのオモチャの車とかを買ってもらうと、最初のうちはおとなしくそれで遊んでいるのですが、すぐにバラバラに分解してしまって、中に入っているはずみ車ナンかを取り出してコマにして遊んだりと、そんなアホな子供でした(苦笑)
親父ナンかは、買ったその日に哀れな姿になってしまったオモチャを目にして、もう二度と買ってやらないと何度言っては怒った事か・・・ (^.^; ポリポリ
でも、長男の私にはトコトン甘い親父でしたから、舌の根も乾かないうちに新しいオモチャを買って来ては、また同じ事の繰り返しでした (^^;
そんな私でしたから、幼い頃は好奇心が高じて、冗談では済まされないような「いたずら」はよくやったものです・・・ (^^;
今でも私の記憶に残っている大きないたずらは、5才の時に「はとバス」で都内観光をした時の事、私が座った席は非常扉の設置してある部分だった事もあり、扉のそばに付いている赤い部分に触っているうちに大きな音でベルというかサイレンというか、とにかく非常装置が作動して、運転手が慌てて車を止めて対処した事がありました (^^;
突然鳴り出した大きな音に、車内は半分パニックで・・・ (^.^; ポリポリ
この時は、運転手に親は怒られていましたねぇ (^^;
私はというと、何が起こったのか理解できずに、目を丸くしているだけでした (^◇^) 。。。ケラケラ
また、同じ頃、社員旅行で熱海に行った時の事、親たちは大広間で宴会をしていましたが、子供の私には退屈なだけの時間でしたから、こっそりと抜け出してホテルの中の探検を始めました(^^)v
なにしろ、ホテルなんて初めて泊まった事もあり、見るもの全てが興味津々で、トイレなんて水洗でしょ、見た事もないワケですから何をどうして良いのかもわからず、探検しているうちに、個室に入り、いろいろいじっているうちに、扉の内鍵を中からかけてしまい出られなくなってしまいました (^.^; ポリポリ
そうなると、子供ですから泣くしかできないわけで、そのウチに私が個室で泣いている事に気付いた誰かが騒ぎ出して、宴会は中断、皆トイレに集まって、ああでもない、こうでもないと私の救出作戦が開始されました (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・
表では、ああしろとかこうしろとかいろいろと私にアドバイスをするのですが、5才の子供には言っている事がなかなかわからなくてね、お手上げでした・・・ (__;)
そのうち、冷静な誰かが隣の個室に入って、内鍵の構造をよく見て、私に同じようにやってみろという事で、隣から細かに言ってくるわけですよ。おかげで無事に脱出は成功しましたが、宴会はしらけてしまって、そのままお開きになってしまったと記憶しています。
私は親に怒られるし、親は周りからしつけが悪いと責められるしで、散々な社員旅行になりました・・・って、私にはそんな認識はありませんでしたが・・・(苦笑)
この頃のいたずらの極めつけは、床屋さんごっこでしたかね (^.^; ポリポリ
妹を相手に、床屋さんの真似事をして、ハサミで妹の髪の毛をジョキジョキと切ってしまった事がありまして、切っている途中で母親に見つかって、死ぬほど殴られましたっけ・・・ (^^;
挙げ句に、表の木に縛り付けられて、半日泣いていました・・・ (^.^; ポリポリ
あれは、今思い出しても堪えましたねぇ・・・ (^^;
もちろん、仕事から帰宅した親父にも、後でしっかりと怒られましたっけ・・・ (__;)
幼い頃の事とはいえ、妹にはホントに気の毒な事をしました・・・ (^^;
私がそうだったのでよくわかるのですが、子供が静かにしている時はたいていロクな事はしていないものです (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・
子供心にも、イケナイ事をしているという認識があるので、見つからないようにと静かにコトを行っているに過ぎません(爆笑)
やんちゃにしていた子供が、急に静かになったら、ナニか怪しいと気がつかないといけません (^◇^) 。。。ケラケラ
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