« 五月みどり | トップページ | 立石智紀 »

2008年2月24日 (日)

気力

 2か月前に、「フルスイング」というタイトルで記事を書きましたが、昨日、そのドラマが終了しました。


20080224022  主演の高橋克実が、実に良い味を出して、熱演をしてくれました。
 いやぁ、とてもおもしろかったです (o^∇^o)ノ

 素晴らしいドラマでした。思いっきり泣かされました・・・ (^.^; ポリポリ


 今日のタイトルの「気力」ですが、病に冒された高橋が、卒業式の当日に卒業して行くクラスの教え子たちに、最後のホームルームで、黒板に大きく「気力」と書いて餞のことばとしました。



  20080224023


 このことばを背中に、生徒たちに向かって、静かに、そして力強いことばで語り出す・・・


 「わしゃぁ、なぁ・・・ 諦めん気持ちこそ・・・ 『気力』じゃと言いたい・・・」

 「諦めちゃいかん!  ワシも・・・ みんなもじゃ!」

 「九回裏・・・ 2アウト・・・ ランナー無しでも、何点離されとっても、諦めん気持ち、これが気力じゃ・・・」

 「気力は、人を思う事で強くなる。 思われる事で、もっと強くなる」

 「ワシは、この気力で病気と闘ってくる! 必ず、気力で治してくる!」


 この先、困難にブチあたって、どうしていいかわからなくなったときには、この「気力」ということばを思い出して、気力で乗り越えてほしいと、生徒たちに向かって高橋は続ける・・・ (;_;) ウルウル・・・

 語り終わった高橋は、生徒たちへのエールだと言って、生徒たちの前で、歯を食いしばって何度も何度も、力一杯バットを振った・・・

 まさに、渾身のフルスイングだった・・・



 卒業式の夜、東京に戻り、癌病棟で闘病生活を始めて・・・
 5週間後・・・ 高橋は亡くなる・・・(__;)

 高橋が、福岡の桜台高校で教壇に立ったのは、わずかに1年と1ヵ月・・・

 本当に、皆の心の中を、風のように駆け抜けていった、59才の新人教師が居た・・・

 合掌・・・ (-人-)

|

« 五月みどり | トップページ | 立石智紀 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 気力:

« 五月みどり | トップページ | 立石智紀 »