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2008年3月31日 (月)

桜が丘1丁目

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 「桜が丘1丁目」ナンていうと、なんとなく青春ドラマにでも出て来そうな地名ですね(苦笑)

 

 実は、私の母校である「福島県立喜多方高等学校」の所在地が、桜が丘1丁目なんですよね(笑い)
 ただ、今は「桜が丘1丁目」となっていますが、昔からこの地名だったわけではなく、昭和51年、私が高校3年生の在学中に町名変更が行われ、今の地名となりました (^.^; ポリポリ
 もう、以前の町名がなんだったのかも覚えていませんが、変わった当時はなんとなく今風の名前だと歓迎した記憶があります (^^;

 

 上の2枚の写真は、私が入学した昭和49年の春に、いきさつは失念しましたが、学校で購入した、ペナントのような写真をスキャンしてみました。もう30年以上昔のモノなので、色も褪せていましたので少し補正してみましたが、あまりキレイにはなりませんでしたね (^^;
 メインの校舎と、正門から校舎を臨んだところの2枚です。門の両側に植えられているのは桜の木なんですが、青々としているとちっとも桜の木らしく見えませんね(笑い)
 写っている校舎も、この当時は新校舎と呼ばれていまして、私が学んだ旧校舎がこの裏手に建っていましたが、もしかして今は建て替えられているかもしれませんね (^^;

 

 この喜多方高校ですが、町名だけではなく、とても「桜」に縁のある学校です。

 

20080331012  まず、校章ですが、ご覧のように桜の花びらがモチーフになっています。
 桜の花を三つ組み合わせて、学校の象徴である「桜壇」を表し、それぞれの桜花が「真・善・美の追求」「知・徳・体の達成」「智・情・意の完成」を示しています。

 

 そして、喜多方高校の代名詞ともなっている「桜壇」ですが、本来の意味は「桜に囲まれた学舎」というようなモノだと思います。
 実際、校舎のある敷地内にはたくさんの桜の木が植えられていて、これからの時期、とても美しい景観を見せてくれます。
 気候に恵まれさえすれば、入学式の頃に、正門をくぐると桜の花の下を歩いて校舎に向かう事ができます (^^)v
 実際には、会津の開花は4月の中旬頃でしょうから、微妙に時期はずれるのですが・・・ (^^;

 そこから転じて、地元では「桜壇」といえば「喜多方高校」の事を指すワケですが、「桜壇」は同窓会の会報の名前とか、多目的に使われている「桜壇会館」の名前などにも使われています。
 「桜壇」は、一般的には「おうだん」と読みます。「さくらだん」と読む場合も稀にあったりしますが、ほとんどの場合「おうだん」です (^^)v

 喜多方高校の生徒たちの事を「桜壇健児」ナンていかめしいことばで言い表したりもしますよ (^^ゞ

 そういった背景があったので、町名変更の時に喜多方高校の周辺を「桜が丘」にしたんだと思われるのですが、それならいっその事「桜壇」でも良かったと思うのですがねぇ (^.^; ポリポリ
 「桜壇1丁目」・・・こっちの方が、卒業生の一人としては有り難かったなぁ (^^;

 ちなみに、喜多方高校のすぐ近くに、「経壇」という町名があります。「きょうだん」と読むのですが、何を隠そう、私が3年間下宿していた場所でもあります (^_^ゞポリポリ

 

 

 

 最後に、「喜多方高校の校歌」を紹介して記事を締めくくりたいと思います。

 この音源は、喜多方高校の公式HPから拾ったもので、演奏は私も在籍していた吹奏楽委員会、合唱は音楽部の皆さんによるもので、1番・2番と7番が歌われています。
 総演奏時間は1分20秒ほどです。興味がお有りの方は、ぜひクリックしてみて下さい (^^ゞ

 一般的に、校歌の中には学校の名前が織り込まれているのが普通だと思いますが、喜多方高校の校歌の中には「会津」という地名は出て来ますが、「喜多方」という地名は一切出て来ないのがチョッと変わっていておもしろいと思います。

 また、この校歌は大正8年に作られて以来、ずっと歌い継がれているという事で、約90年という歴史がありますから、歌詞もかなり難解なモノになっています (^^;
 ・・・という事は、2番の歌詞の中にある「昌平ここに八百年」というところも、まもなく「九百年」になるという事なんですね (^^;
 凄い歌だとあらためて思いました (^.^; ポリポリ

 校歌は全部で7番までありますが、短い歌詞とはいえ全部を歌うのは冗長なので、式典などでも1番・2番・そして7番を歌うのが慣例で、全部を通して歌う事はまずありません。
 入学した当時、音楽の授業で一通り教えられて歌いますが、おそらく通して歌うのはその時だけだと思いますし、全部の歌詞を知っている在校生はおそらく一人も居ないと思います (^^;
 もちろん、私も覚えていません(爆笑)

 

 喜多方高校校歌 作詞:北村賢瑞 作曲:不詳

 1. 会津の原は雄大に 黄金の花は穣々と
   昌平ここに八百年 喜び多きわが郷よ

 2. 突兀七千有余尺 飯豊の山は聳えたり
   その秀霊の容姿こそ われら健児の精神なれ

 3. 漾々六十有数里 西に流るる阿賀の川
   昼夜をやめぬ心こそ われら健児の気象なれ

 4. 朝日に霞む桜壇 花咲き匂ふ潔さ
   八汐に映ゆる檜原湖 赤き心の尊しや

 5. 雪降る朝も風の夜も 荒金とかす夏の日も
   倦まず撓まず丈夫が 学びの道に勤しまむ

 6. 天地渺々際涯なく 時潮の浪は荒くとも
   われには金剛の力あり われには不壊の心あり

 7. 峯踏み分けていざ共に 薫れる枝を手折らばや
   八重の潮路を漕ぎ分けて 龍の宮居に到らなむ

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