絵になる力士
大相撲春場所の千秋楽、横綱朝青龍が結びの横綱同士の相星決戦で白鵬を小手投げで破り、13勝2敗で4場所ぶり22度目の優勝を飾った。
私は、白鵬が勝つと思っていたんですが、さすがですねぇ・・・ (^^;
ところで、優勝インタビューを受けた朝青龍ですが、大阪府立体育会館に詰めかけたファンに向かって、最後にこう言って締めくくった・・・
「ワシは大阪好きやで・・・ ホンマに好きやで~」
「毎度、おおきに~」 (^o^)/
さすがだ!
白鵬が優勝しても、逆立ちしたってこんなことばは出て来ないだろう。
そこが朝青龍と白鵬の、決定的な違いだ。
だから、大阪のファンも朝青龍が好きだ。
今場所は、15日間のうち、実に10日間で満員御礼が出た。
また、幕内取組の懸賞本数が1000本を超え、記録が残っている03年以降では地方場所としては最多を誇った。
昨年の九州場所のガラガラの会場を思い出すにつけ、こうも違うものかとあらためて朝青龍の人気の凄さを実感しました。
なんだかんだと言われがちですが、ナニをやっても絵になる力士だと思います (^^)v
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コメント
千秋楽を観に行ったのですが、朝青龍の気迫+作戦が白鵬のそれを勝っていたのがよく分かりましたね。
「最後は気迫。」と言われることがよくありますが、それだけではなかなか勝てないと思いますね。特に自軍の戦力が劣っているケースではやはり緻密な作戦が必要だと思います。その歴史的事例としては日本では「桶狭間の戦い」、中国では「赤壁の戦い」が残されています。
投稿: ナンカイです。 | 2008年3月24日 (月) 11:34
ナンカイさん、どうもです (^^)/
会場は大いに盛り上がったと思います (o^∇^o)ノ
「桶狭間の戦い」も「赤壁の戦い」も、圧倒的不利な状況からアタマを使って大勝利を納めた例ですよね (^^)v
この二つの戦いから学ぶべき事は、戦況の把握と分析、綿密な準備、そして優秀なリーダーの存在でしょうか (^.^; ポリポリ
これらが揃えば、あとは黙っていても戦は勝利へと傾いて行くものです。
いずれも、我らがホークスには決定的に欠けているモノばかりですね (^^ゞ
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年3月24日 (月) 12:58
こんにちは 見事に予想がはずれましたね。
あの2連敗はたまたま負けただけで意図的な
ものじゃなかったのでしょうが、まだまだ衰えませんね。
私は稀勢の里は今後期待出来ると思います。
話は変わりますが、私の街は田舎ですので
パソコンの外付けのキーボードはありませんでした。
ウイルスのソフトを購入して、新しいPCを使う事に
しました。色々と有難うございました。又5月には
更新しますので、よろしくお願い致します。
投稿: 偏屈オヤジ | 2008年3月24日 (月) 13:08
ピータさん、どうも。
土壇場では技術云々が問題ではなくなるのは間違いないのですが、作戦なしの気迫のみが頼りでは全滅する可能性がやはり大です。
投稿: ナンカイです。 | 2008年3月24日 (月) 13:30
偏屈オヤジさん、どうもです (^^)/
ウイルスソフトなら、市販のモノでなくても、フリーでいろいろなモノが出回っていると思いますが・・・
ちなみに、私が使っているのは「avast!」ですが、他にも無料の優秀なウイルスソフトはあると思いますよ (^^)v
あと、PCの周辺機器は、ネットでも購入できますよ。私がよく利用しているのはアマゾンですが、そういうところを利用してみるのも一つの手だと思います (o^∇^o)ノ
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年3月24日 (月) 13:45