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2008年3月21日 (金)

武力侵略

 中国チベット自治区ラサで起きた、チベット人による大規模蜂起は、中国側の一方的な武力制圧により、相当数の虐殺が行われているようだけれど、相変わらず中国政府の報道管制により、その真実も全体像も闇の中だ・・・ (__;)

 中国側は、チベット人による「独立運動」を暴徒化扱いしようと躍起だけれど、これは明らかに中国による武力弾圧に他ならない・・・


 そもそも、チベットは中国の武力により侵略を受け、その後半世紀以上もの間、中国の一方的な支配を受け続けて来た・・・


 私は、この大規模蜂起と武力鎮圧をニュースで聞いた時に、イスラエルを連想してしまった・・・
 中国と同じで、一方的にパレスチナの土地を奪い、アメリカの後押しで圧倒的なカネと武力で国を興し、パレスチナの人々に非道を行い続けているイスラエル・・・

 国は違えど、やっている事は同じで、許される事ではない (__;)
 イスラエルなんて国は、もともと存在しなかったワケで、それがナチスによるユダヤ人の大虐殺があったために全世界の同情を買い、世論の後押しもあって戦後のどさくさに紛れて建国されたわけですが、国ができるという事は国土を持つという事ですから、もともとナニも無いところですからどこかの国から奪うしかないわけで、それがパレスチナだったわけです。
 こんな無法な国は、即刻解体してアラブ諸国に国の領土を返還するべきだと私は思うのですが、それができないのは、アメリカの強大な軍事力が後ろ盾になっているからで、イスラエルはアラブ諸国にとっては悪性のガンでしかない・・・ (__;)
 イスラエルとパレスチナの紛争を「宗教紛争」だなんて的外れな事を言っている人も居るようだけれど、これは単なる「領土紛争」に他ならないワケで、イスラエルが国土として奪った土地を、元のアラブ諸国に返還しない限り、いつまで経っても収まる事はないだろう・・・


 今、中国が第二のイスラエルになろうとしている・・・


 ここで世界が大きな声を上げて介入していかないと、チベットの次はモンゴルがチベットと同じ目に合うんじゃないのか・・・


 「強者」が武力で他国を侵略する事はよくある話しだ。アメリカの、先住民族であるインディアンの大量殺戮とか、日本の大和民族によるアイヌ民族の排除とか、古今東西、武力で先住民族から土地を奪って国を作った例は枚挙にいとまがない。
 勝てば官軍というか、負けた方の言い分は闇から闇に葬られ、勝った方の言い分だけが歴史の上に史実として残っていく・・・

 そういう我が国も、清朝再興を旗印に、武力で中国に満州国を建国した事もあった・・・ (^^;
 しかし、日本は力で破れたために、その言い分は通らず、侵略者の汚名に甘んじなければならなかった・・・ (__;)

 だいたい、日本の事を侵略者だとかなんとか言っていまだに非難し続けている中国が、同じ事をチベットや台湾に対して行っているんじゃないか。ふざけるなよ(怒り)


 過去に、国際的非難を浴びて侵略国が撤退した例もあった。1979年にソビエト連邦がアフガニスタンに武力侵攻した時である。
 この時には、翌年開催されたモスクワ五輪が西側諸国のボイコットを受けるという事態を招き、その後もソビエトに対する風当たりは強く、ソビエトの軍隊はアフガニスタンから撤退すべきだとする国連決議が採択されるに至って、撤退を余儀なくされたというものである。


 今回の中国の暴挙も、この時のソビエトのように、国際的な世論で押さえる事はできないものだろうか・・・
 まずは、北京五輪のボイコットを各国が叫べば、中国もある程度矛先を納めるのではないか (^^;
 もちろん、本当にボイコットしてもよいし、それを駆け引きのカードとして使う手だってある。中国にとっては、北京五輪が今は何よりにも優先する大事のはずだから・・・


 どんな理由があるにせよ、国家が勝手に他国に押し入り、その国の人命や土地を奪ってよい理由にはならないのだ。

 これは、主権の侵害などというレベルの話しではもう無くなってしまっている。
 今、こうしている間にもチベット国民の血が流され、命が奪われているに違いないからだ・・・ (__;)


 願わくば、チベットの独立に、国際的な声を! 力を!!!

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