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2008年4月25日 (金)

使えないデジカメ

 先週、新しいデジカメを買った事を記事にしました。

 

20080425001  買った機種は、オリンパスのFE-310という製品です。とてもよくできていて、買った当初は満足して使っていたのですが、だんだんと不満が出てきて、今ではこれは「欠陥商品」なのではないかと思っている私が居ます (__;)

 今日はそんな愚痴と怒りでも聞いて頂こうかなと・・・ (^.^; ポリポリ

 

 最初に断っておきますが、このデジカメはとても良くできている製品で、デザインや機能・仕様などについてはなんの不満もないのです。

 機能などにはなんの不満も無いのですが・・・ 使い勝手を左右するソフトウェアがダメなんですよね、とにかく使いにくくてしょうがない (__;)
 おそらく、このカメラは優秀な「エンジニア」が設計して作った、自己満足的な製品ナンじゃないでしょうか・・・

 技術者という者は、とにかく良い物を作ろうと一生懸命になります。そのこと自体は別に悪い事でも何でもないのですが、彼らが作ったモノというのは、性能はとても良いのですが、往々にして独りよがりな使いにくいダメな商品になりがちなのです。
 なぜなら、彼らは機械の事についてはとても詳しいのですが、使う人の事はよくわかっていない事が少なくないからです。誰もが皆自分と同じ使い方をしていて、良い製品だと満足してくれるに違いないという、思い込みの塊のような人種たちです (^◇^) 。。。ケラケラ

 たとえば、自動車を作る場合、技術者たちは馬力があってスピードの出るような車を作りたがりますが、そうしてできあがった車は、座り心地が悪いとかいろんな操作スイッチなどの配置が悪いとかの、運転しづらい車になってしまいがちです。
 F1などに出る車は、めちゃくちゃスゴイ車ではありますが、一般のユーザーにとっては扱いにくい車でしかないのと同じ事です。

 だから、設計にはたいてい技術者の他にデザイナーだとか諸々のいろんなスタッフが混然となってチームを組むのが普通で、それぞれに違った立場から意見を出し合い、煮詰めて、最終的に一つの製品を作り上げるのです。

 

 翻って、このFE-310ですが、まさにそんな感じの、製品としての完成度は高いのですが、使いにくいダメな製品だと思います。

 具体的に、どこがどんなふうに使いにくいのか、以下に述べてみたいと思います。

 

20080425002  私は、ディスプレイには格子状のガイドラインを表示して使うのがお気に入りで、どのカメラでもそのようにして使っています。このガイドラインを表示させる事によって撮影したい被写体が傾いていないか一目瞭然でわかるので、とても重宝するのです。
 もちろん、このFE-310でもそのような機能が付いていますから迷わずにそういうふうに設定しています。

 また、フラッシュは室内であってもほとんどの場合で使わないようにと「発光禁止」に設定して使うのが普通です。運転席からシャッターを切った場合に、フラッシュが光ったりするとなんとなく恥ずかしいという事もありますから・・・ (^.^; ポリポリ
 で、このFE-310でもやはりそういうふうに設定して使っています。

 ところが、これらの設定は、電源を切る度にクリアされてしまって、次に電源を入れた時にはすべてノーマルな状態(ディスプレイには何も表示されておらず、フラッシュはオート)に戻ってしまうので、電源を入れる度にいちいち設定し直す煩わしさがあるのです。
 こんな馬鹿な仕様はないと思います。誰だって、前に撮影した時と同じ状態で使いたいと普通は思うものではないでしょうか・・・
 それなのに、このカメラではユーザーの思惑はまったく無視して、メーカーが決めた設定をその都度押しつけてくるわけですよ(怒り)

 

 私は、これまでにもニコンで1台、富士フイルムで2台のデジカメを使ってきていて、オリンパスのFE-310で4台目ですが、前の3機種は当たり前ですがそんな事は全くなくて、私が設定したとおりの状態で次に電源を入れた時にも起動してくれました。

 で、先日、オリンパスのサポートに電話して、上の状況を訴えて確認しました。これはこの製品の仕様なのか、それとも取説に書かれていない何か裏技があって、設定内容を保持する事ができるのか・・・

 結果は、「仕様です」とシャアシャアと答えてくれました (^◇^) 。。。ケラケラ

 ただ、モードダイヤルを「P」にしてあればガイドラインもフラッシュも設定内容を保持できるという情報を得る事ができました。
 「P」というのは、最適な絞り値とシャッター速度をカメラが自動的に決めてくれるモードという事ですが、なぜこのモードだけできて、他にダイヤルを合わせるとダメなんでしょうね(怒り)
 技術屋さんの考える事はわかりませんねぇ・・・ (__;)
 どうして他のモードでも設定が維持されるようにしてくれなかったのでしょうか。はっきり言って「設計ミス」だと言わざるを得ません。

 

 オリンパスのデジカメを使うのはこれが初めてですが、他の機種でも同じなんでしょうかねぇ (^^;
 この機種だけ特別という事は考えにくいので、おそらくはオリンパスのデジカメはすべてがこのような仕様になっているんでしょうねぇ・・・

 

 このFE-310には他にも不満はあるのです。

 まず、電源を入れて撮影可能になるまでの時間が3秒前後もかかります。これは今までに使ってきたどのデジカメよりも遅いです。
 しかも、撮影後、メディアへの記録に時間がかかり、次の撮影が可能になるまで4秒近くもかかります (^^;
 いずれも、私の手計測ですから、正確な数字ではないかもしれませんが、とにかくこのカメラは「使いにくく」「使えない」仕上がりになっています。

 モノ自体は良くできているだけに、残念でなりません。

 

 おそらく、オリンパスのデジカメは二度と買う事は無いと思います。
 もし、次があるとしたら、最初に買って一番使いやすかったニコンか、定評のあるキャノンに落ち着くと思います (^^)v
 私はガンコですからねぇ、一度信頼を裏切られると、二度と信用する事は無いですねぇ (^_^ゞポリポリ

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コメント

確かにオリンパスって、技術優先みたいなイメージがありますね。「ソフトが不備なんて、機械がよければいいやろ」と技術者たちの声が聞こえてきそうです。

投稿: むうさん | 2008年4月28日 (月) 01:28

 むうさん、どうもです (^^)/

 私も、オリンパスに対して抱いていたイメージが、ガラガラと崩れていきました・・・ (ノ_-;)ハア…

 商品というものは、使う人の事を無視しては成り立たないはずなんですが・・・ (__;)

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年4月28日 (月) 07:33

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