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2008年5月18日 (日)

クライマーズ・ハイ

 1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故を取材した地方紙の新聞記者を主人公にした、横山秀夫のベストセラー小説「クライマーズ・ハイ」が堤 真一の主演で映画化されることになったと報じられた・・・
 映画は、7月5日から全国で公開される予定だという。

 監督は、「突入せよ!『あさま山荘』事件」でもメガホンを執った原田眞人という事で、これは期待が持てる。
 この「突入せよ!『あさま山荘』事件」では、役所広司が主演で映画化され、実に良い演技と演出を見せてくれていた。

 今回は、堤 真一が主役という事ですが、この人も演技の幅が広い役者なので、好みの一人です (^^)v

 

 私は、この「クライマーズ・ハイ」は、佐藤浩市が主演のテレビドラマを以前見たことがあります。
 「クライマーズ・ハイ」というのは、登山中に興奮状態が極限に達し、恐怖感がマヒして正常な判断ができなくなる状態のことだそうで、そのまま登り切ってしまえば問題はないのですが、上っている途中でハイの状態が解けると、恐怖心がイッキに襲ってきて一歩も動けなくなってしまうといわれます・・・

 「ハイ」ということばで比較的耳馴染みのあるのが「ランナーズ・ハイ」でしょうか・・・ (^.^; ポリポリ
 長時間走り続けることによって、体内にエンドルフィンが分泌されて気分が高揚し、どこまでも走っていけそうな錯覚に陥ることなんですが、これはエンドルフィンの作用によって脳が麻痺を起こし、苦しみを一時的に感じなくなっている状態の事で、肉体的には相当のダメージを受けていることが多く、危険な状態とも言われています。

 

 このテレビドラマの中では、地方新聞社に勤める主人公が、未曾有の航空機事故に接し、様々な人間関係の中、正常な判断ができなくなって暴走ぎみの過熱報道を始める様子が描かれていた。
 やがて、熱に浮かされたような最初の時期を過ぎ、だんだんと周りが見えるようになってくると、いかにペンというものが恐いモノなのかを思い知らされて何も書けなくなるという内容なんですが、「あさま山荘」の時もそうでしたが、実際に起こった事件を描いているだけにその描写はリアルでした。

 おそらく、今回の映画もそうとう質の高い映画になるのではないかと思われます。

 

 この手の映画は、一般に社会派モノと言われると思うのですが、私はこういう映画が大好きです (o^∇^o)ノ
 「金融腐蝕列島(呪縛)」とか、そういう映画に目が無くてねぇ・・・ (^.^ゞポリポリ

 今回の「クライマーズ・ハイ」も、映画館に出かけて見るようなことはおそらく無いと思いますが、一日も早いテレビ放送を心待ちにしています (^^;

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コメント

ランナーズハイって危険な状態なんですか?
危ない危ない!

投稿: すが太郎 | 2008年5月18日 (日) 20:28

 すがさん、どうもです (^_^)/

 私は、実際に走っているわけではないので、どのような感覚なのかは実際にはわかりませんが、肉体的な疲労度とかを無視して、気分的に良い気持ちになってしまっているわけで、ともするとオーバーペースとかになりがちなんじゃないかという事で、決して楽観できるような状態ではないと私は考えているのですが・・・ (^^;

 このヘンは、むうさんとか詳しいんじゃないかしら (^.^ゞポリポリ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年5月18日 (日) 21:48

ランナーズハイは気持ちがいいですよ。
そこで調子に乗らないことが大切で、自分の実力を見極めてその後のレースを組み立てる冷静さが問われる、といったところでしょうか。

投稿: むうさん | 2008年5月20日 (火) 00:22

 むうさん、どうもです (^^)/

 やっぱ、そうですよね。
 マラソンに限らず、調子が良いと感じる時ほど落とし穴が待っていたりするものです。
 箱根駅伝なんかでも、脱水症状とか起こすランナーは、こういう冷静な判断力を失ってしまったランナーなんだと私は思っています。

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年5月20日 (火) 07:21

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