« ローマ字入力 | トップページ | 琴春日桂吾 »

2008年5月13日 (火)

からむし織

 私の生まれ育った村は、会津の中でも陸の孤島ナンて言われるくらい奥まった山の中にありまして、ひと様にご紹介できるようなモノは何も無い、そんなヘンピなところなんですが、たった一つだけ他では見られないような珍しいものがあります (^.^; ポリポリ
 それが伝統工芸品として昔から受け継がれて来た「からむし織」と呼ばれる珍しい織物です。
 今日は、そんな福島県の指定重要無形文化財にもなっている、奥会津は昭和村「からむし織」をご紹介してみようかなと・・・ (^.^; ポリポリ

 

 「からむし」といっても、ナニかの「虫」ではありません。麻に似た繊維を取るために栽培する草の名前です。

20080513022_3 20080513023_3

 これが「からむし」の草です。パンフレットの写真をそのまま載せてみました。

 恥ずかしい話しですが、私はこの村に生まれ育ちながら、オトナになるまで「からむし」の存在を知りませんでした。子供にとって、興味を引くようなおもしろいモノではなかったからかもしれません (^.^; ポリポリ

 今では、全国でもこの「からむし」を栽培しているところはほとんど存在しないといわれます・・・
 貴重さゆえにそれで作られた織物はとても高価です (^^;

 

20080513001_3 20080513002_2 20080513024

 

 村内にある「からむし工芸博物館」です。その中に展示してある反物・・・
 テーブルの上に乗っている反物ですが、黒っぽく見える方が22万円、その上に乗っている茶色っぽい方が25万円ということです (^.^; ポリポリ

 

20080513003 20080513004

 横綱の隆の里に贈った、からむしで打った横綱が、当時の番付表と共に展示されていました。
 これ、売り物ではありませんが、価格を付けたら、おそらく天文学的数字になると思います (^^;

 

20080513019_2 20080513020

 これは、「織姫交流館」と呼ばれる、機織りの実演や、からむしで織り上げた製品を展示販売している建物です。

 

20080513005 20080513006 20080513007

20080513008 20080513009 20080513010

 上は、機を織っているところ、下は、からむしを裂いて繊維を作っているところです。
 ご両人共に、照れながらも、撮影の許可を快く出して頂いてカメラに納めてきました (^^)v

 

20080513014 20080513015

 これは、からむし織の体験を行える部屋です。希望者は誰でも実際にからむしを織ることができるそうです。
 約15分のコースターコースが1、050円、約30分の花びん敷コースが3、150円だそうです。

 

20080513011_2 20080513012_2 20080513013_2

 展示販売されていた、からむし織の衣料品です。アンダーウェアで1万円チョッと、シャツが7万6千円ほど・・・ (^^;
 麻によく似た肌触りですから、夏向きの衣料としては抜群だと思います。価格を除いては・・・ (^.^; ポリポリ

 

20080513016_2 20080513017_2 20080513018_2

 敷地内に併設している「苧麻庵(ちょまあん)」という郷土食伝承館と銘打たれた食堂です。
 ここでY氏ご夫妻と一緒に地元産の手打ち蕎麦と山菜の天ぷらを食べてきました
 なかなか美味しかったですよ (o^∇^o)ノ

 

 最後に、頂いてきたパンフレットをご紹介して記事を締めたいと思います (^_^)/~

20080513021_2

|
|

« ローマ字入力 | トップページ | 琴春日桂吾 »

コメント

からむし織、たしか新潟の六日町の資料館で見た覚えがありますが、おそろしく手間がかかるなと気が遠くなった印象があります。その手間を考えると、こういうお値段になっちゃうんでしょうね。

投稿: むうさん | 2008年5月13日 (火) 21:59

 むうさん、どうもです (^^)/

 調べてみました (^^)v
 まだ、細々と生き残っているんですね。
 六日町だと、私の村ともそう遠くないから、やはりなんらかのつながりがあったのかも・・・ (^.^; ポリポリ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年5月14日 (水) 07:30

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/179664/41185667

この記事へのトラックバック一覧です: からむし織:

« ローマ字入力 | トップページ | 琴春日桂吾 »