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2008年6月 5日 (木)

握力

 「握力」とは、物を握る力という事で、おそらく小学校などの体育の時間なんかに、「身体測定」とか「体力測定」とかの名目で、握力計を使って計った事を思い出す方も多いと思います。

 

 成人の場合、一般的な握力は、男性で50kg程度、女性で30kg程度だと言われています。

 
 もちろん、個人差はありますから、スポーツ選手の中には100kgを超える握力を持っている人も多く存在し、私が子どもの頃に見ていたプロレスラーの中には、フリッツ・フォン・エリックという「アイアンクロー(鉄の爪)」を必殺技に持つ選手も居ました。
 彼は、200kgを超えるといわれた驚異的な握力で、相手の顔面をわしづかみにしてギブアップを奪うという、ただそれだけで人気のあるプロレスラーでした(苦笑)
 当時、ジャイアント馬場などが、ダウンを奪われ、その上にのしかかったエリックが、大きな右手を顔に近づけようとするのを、両手で必死になって避けようともがいている姿をよく見かけました(笑い)

 

 私なんかは、本当に体力がありませんので、学生の頃に計った握力は35kgくらいしか無く、女性とほとんど変わらないくらいの握力しかない情けないヤツでした (^.^; ポリポリ
 今でも、おそらくそんな程度ではないかと思います。
 ただ、自宅の鴨居に鉄パイプを取り付けて作った、手製のぶら下がり棒にぶら下がる事ができますから、一応35kgくらいはあるんじゃないかと思っています。そのくらいの握力がなければ、私の体をぶら下げる事なんてできないはずですから (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 それはともかく、この「握力」というものは、生きていく上でとても大切な力であり、別名「生活力」ナンて言われたりもします。
 つまり、日常生活物を営む上で、物を握るという事はとても重要であり、物を握る事ができなくなったら生きていく事はできないという事で、人間が亡くなるその瞬間の、最後の最後まで残っている力がこの「握力」という力です。
 皆さんの中には、握力の大小なんてあまり意味のない事であって、普通の人達ならそれほど問題になるようなモノではないと思っていらっしゃる方も少なくないのではないか・・・
 しかし、先に述べたように、握力は人間が生きていく上でとても大切な力なので、これを無視しては生きていく事はできないのです。

 

 事故や病気などで身体的な機能を失った方は別ですが、一般的な病気をして体力が無くなっていくと、まず歩く事ができなくなります。そしてさらに症状が重くなると起き上がる事ができなくなり、やがて声を出す事もできなくなります。
 意外だと思いますが、声を出すという事はけっこう体力を必要とされていて、マラソンなどのハードな運動をした後には、疲れて声を出す事さえできなくなります (^^;
 だから、カラオケなどで歌を歌うという事は、見かけ以上にけっこう体力を使うんですよね(苦笑)

 さらに弱って体力がほとんど無くなると、目を開ける事さえもできなくなってしまいます。そんな状態であっても、病人の手を握ると、弱々しくではありますが握り返してくるわけで、亡くなるその瞬間まで握力だけは残っている事を確認する事ができるわけです。

 

 一般に、女性の握力はそれほど強くはないとは言われていますが、家事をこなす上ではけっこう物を握るケースは多いです。
 掃除をする際に掃除機を持ち上げたり物を片付けたり、洗濯なんかでは洗い終えた洗濯物を入れたカゴを持って庭やベランダまで運んだり、子育てで子どもを抱え上げたり抱っこしたり、あるいは買い物に行って重いレジ袋を両手に持ったりと、思っている以上に握力は鍛えられていますから、私なんかよりも握力のある女性はたくさん居ると思いますよ(爆笑)

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