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2008年6月12日 (木)

Windows 7

 先月の初めに来日した米マイクロソフトの会長 ビル・ゲイツ氏が、とうとうウワサを現実のものにしてくれた (^^;

 

 明言は避けたものの、 Vista の次代OSである「Windows 7」のリリースが間近という印象を残したからだ。

 

  Vista が一般発売されて1年半、相変わらず人気はなく、売れ行きも伸びてはいない。そういう私も、買う予定のなかった Vista をこの春に衝動買いしたけど、とにかく使いにくくて困っています (^.^; ポリポリ
 過保護に育てられた箱入りの一人娘と付きあうような感じで、何をするのにも親にお伺いを立てなければ作業が次に進まない (^◇^) 。。。ケラケラ
 こんな事でいちいち確認のダイアログを出すなよと言いたくなるほど頻繁に目にするので、いい加減腹も立ってくる (^^ゞ
 なにしろ、ファイルのコピーや削除を行なうだけでさえ「良いですか」と確認してくる(苦笑)

 XPではこんな事は無かったよなぁと思うと、いまだにXPが店頭から消えない理由もなんとなくわかってくる・・・ (^^;
 そんな現状を踏まえてか、マイクロソフトはXPのサポートを、当初予定していた2009年の4月までというのから、5年間延長して2014年の4月まで行なうと正式に発表した(苦笑)

 マイクロソフトが現在開発を行なっている「Windows 7」は、来年中に発表予定と言われている。一般発売は2010年の年明けあたりだろうか・・・
 そうなると、 Vista はますます売れなくなるだろう。当分XPのサポートも受けられるわけだし、今さら Vista を買うのは賢い選択とは言えないのではないか。少なくても、私はそう思う・・・

 

 ところで、なぜこの新OSのコードネームが「Windows 7」なのだろう(苦笑)
 公式には、「NT3.1」、「NT3.5」、「NT4」、「2000」、「XP」、「Vista」、に続く7つめのリリースである事に由来しているという。そう言われると、なるほどと思わないでもないが、実は「Windows 7」の内部バージョンは「NT6.1」と発表されています (^^;

 

 このバージョン表示ですが、たいへん重要な意味を持っていて、大きな変更を伴った開発が行なわれた時には、一つ数字が大きくなるのが普通です。車で喩えれば、フルモデルチェンジというヤツです。
 これに対して、現行の商品のマイナーチェンジと呼べるものが時々行なわれていて、その際にはバージョンの数字は0.1ずつ上がっていきます。

 

 初期のリリースからGUI機能を大幅に強化されて発売された「Windows 3.0」の内部バージョンは「3.0」

 それまでは、別製品であったMS-DOSとWindowsを一つに統合し、使いやすさと性能を向上させて爆発的なヒットを飛ばした「Windows 95」の内部バージョンは「4.0」

 それまでとは開発のコンセプトを一新して、今につながる「 Windows NT」の基本設計概念を取り入れて発売した「Windows 2000」の内部バージョンは「NT5.0」

 そして、マイクロソフトが自信を持って世に送り出した「Vista」の内部バージョンは「NT6.0」だった。

 マイクロソフトが一番数を売り上げ、利用者も圧倒的に多い「XP」の内部バージョンは、意外かもしれないけれど「NT5.1」です (^^;
 つまり、「XP」は「2000」の改良版という事で、新しいOSではないのです。逆に、新しくないからこそ、結果として安定していて使いやすいという結果になったわけで・・・ (^^;

 

 翻って、新しいOSの内部バージョンが「NT6.1」という事から、目新しい技術とか大きな変更があったとは考えにくい。
 簡単に言えば、「Vista」のマイナーチェンジ・・・ (^^;

 「Windows 7」というからには、内部バージョンも「NT7.0」であって欲しかったと思うのは私だけだろうか・・・ (^^;

 

 それだけの期待を持たせる新OSであって欲しかった・・・ (ノ_-;)ハア…
 「Vista」の後継では、結局のところ、よけいに過保護に育てられた「箱入り娘」とは考えられないだろうか・・・ (^^;
 温室で育てられ、真空パックで包装された純真無垢な生娘・・・ (^^;
 扱い方は、腫れ物にでも触れるように、 Vista 以上に神経質にならざるを得ないのだろうか・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ

 あ~、やだやだ・・・(苦笑)

 

 少なくても、来年いっぱいまでは Vista を買うのは控えた方が良いんじゃないかな。
 私のように、2台目のPCとして Vista を買うのならともかく、今使っているXPが壊れたとかいうのなら、迷わずにXPを買うべきだろう。
 イロケを出して、 Vista を買ったら、あまりの環境の違いに戸惑う事間違い無しだ。
 特に、PCが1台しかなくて、他に選択肢がない場合には、今までと同じに使えるXPを買う方が無難な選択ではないかと私は思います。

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コメント

なるほど!
内部バージョンの数字にはそういう意味があったのですか。
ありがとうございます。
勉強になりました(^^)。

投稿: こやなぎ名人 | 2008年6月12日 (木) 19:06

 名人、どうもです (^_^)/

 こういう、わかりにくく、馴染みにくい記事にお付き合い頂きまして、感謝です (^^ゞ
 どうしても、好きな事には熱く語ってしまう悪いクセがあるものですから (^◇^) 。。。ケラケラ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年6月12日 (木) 19:40

解説ありがとうございます。
Vistaをあえて買う必要は無いですね。
でも、改良版のWindow 7 は期待しています。
その頃は、買い替え時期かも。

投稿: すが太郎 | 2008年6月12日 (木) 22:10

ぼく、うっかり八兵衛なんで、いちいちおうかがいたてられて、助けられたことの方が多いかも。
こんなひとが、製品開発のスタンダードになっているんですね。

投稿: むうさん | 2008年6月12日 (木) 22:23

こんばんは^^

Win7の開発情報聞いたのは、昨年秋ですが
意外と早く、出てきそうですね^^;

良かろうが悪かろうが、新しいのがでると欲しくなる
ので、Win7でたら又、買うだろうなσ(^^)

投稿: GF | 2008年6月12日 (木) 22:40

 すがさん、どうもです (^_^)/

 2000のマイナーチェンジであるXPが、とても評判が良かったように、 Vista の改良版と思われる Windows7も意外と支持されるかもしれませんよ(苦笑)
 なによりも、 Vista の評判が悪いと言う事をマイクロソフト自身が一番よくわかっていると思いますから、そこを改良してくるだろう事は容易に想像がつきます。

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年6月12日 (木) 22:42

 むうさん、どうもです (^_^)/

 意外ですね、けっこう慎重派というか、どっしりと構えている印象を受けるのですが・・・ (^^ゞ
 写真のイメージが強いからなのかも (^^;

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年6月12日 (木) 22:50

 GFさん、どうもです (^_^)/

 新しいものが好きなのは、私も一緒ですよ(笑い)
 私も、 Vista なんて当分買うつもりはなかったんですが、やっぱ買っちゃいましたもの (^◇^) 。。。ケラケラ
  Windows 7も、おそらく買っちゃうんだろうなぁ・・・ (^.^; ポリポリ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年6月12日 (木) 22:53

 私もVISTA導入を見送ってXPを使ってます。

 VISTAにすると、いろんなソフトを新しくしなければならない(そのメリットはほとんどない)、使っているカードのドライバがないなどの問題が発生するからです。

 昔から言われることですが、ユーザーが求めているのは新しいOSよりも安定した(枯れた)OSなんですね。

 私は、OSを変えるのなら64ビットにしないと意味がないと考えています。

投稿: バークハート | 2008年6月15日 (日) 13:28

 バークハートさん、どうもです (^_^)/

 私も、 Vista を買ったために、新しく購入したソフトがATOKです (^^;
 それまでの日本語入力システムがIE7に干渉をして、IE7が立ち上がらなくなってしまったからです。
 別に、IME使っていればナンて事は無いのですが、私はマイクロソフトは嫌いなので (^◇^) 。。。ケラケラ

 結局、日本語入力システムはATOKを、ブラウザはルナスケープ4を今現在使っています (^^ゞ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年6月15日 (日) 22:12

>それまでの日本語入力システムがIE7に干渉をして、IE7が立ち上がらなくなってしまったからです。

 これ、PCのユーザーにとっては大問題ですよね。IMEはPCを使うときの根幹になるソフトのひとつですから。

 ちなみに、私も日本語変換にはATOKを使っています。

 
 OSを変えるということは、それに付随するソフトウェアの多くも買い換えることになるわけで、多額の出費が避けられません。そうなると、それに見合ったメリットがないといけないのは当たり前です。

 今のところ、VISTAのメリットは「見た目がカッコイイ」くらいしか思い浮かびません。そのために、ソフトだけでウン万も出費はできません。


 さらに、ドライバがないというのは深刻な問題です。これは、TVチューナーカードなどに多いのですが、地上波デジタルへの移行との絡みもあるのでしょう。こうなると、ハード(TVチューナーカード)の買い換えまで必要になってきます。


 こうして考えてくると、VISTAが売れないのは当たり前だと私には思えてなりません。

 仮に、必要にせまられてVISTAを入れるとしても、私ならXPもデュアルブートできるようにします。今はハードディスクのメモリ単価が驚くほど安いので、こういうことが簡単にできてしまいますね。

投稿: バークハート | 2008年6月16日 (月) 00:59

 バークハートさん、どうもです (^^)/

 この辺の件は、過去にもこのブログで「 Vista の穴」という記事を書きましたので、よければそちらの方も合わせてご覧下さい (^_^)/~
http://yume-peterpan.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/vista_9175.html

私は、XPと Vista と、両方のPCを切り換えて使っていますので問題ないのですが、1台の場合はやはりデュアルブートが理想でしょうね (o^∇^o)ノ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年6月16日 (月) 06:21

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