夏休み
1年ほど前にも、同じタイトルの記事を書いたことがあります。
7月の最終日となるこの日、多くの子ども達にとっては、夏休みの中の1日という感覚しかないんだろうけど、私にとってはこの日は重要な日でしたね (^^ゞ
詳しくは、上のリンクをクリックして、昨年の記事をご覧いただくとして、なぜこの日が重要な日だったかというと、小学生や中学生時代の私には、夏休みの宿題はこの日までに終わらせるという目標があったからです(苦笑)
たいてい、宿題は後回しにして遊びほうける子どもが一般的だったんでしょうけど、私の場合は宿題は7月中には終わらせるという自分で決めた目標があったので、とにかく一生懸命に消化していましたね (^^;
といっても、それほど死にものぐるいで宿題をやったという記憶はなくて、たいてい午前中の数時間を充てることで、十分だったように思います。あとは、夜の2~3時間かな。
それが十日間ほどでドリル類は楽々終わったように記憶していまして、午後はお昼を食べると、友達が待っている川へと一目散に飛んでいったような日々でした。
そういうわけで、この日は夏休みの中で大きな区切りの日として私の中にありましたね。
月が変わると、早々に登校日があったので、そこで学友たちにドリル類を写させてあげなくてはならないので、私も勝手に義務感を感じて必死でした (^.^; ポリポリ
8月に入ると、自転車に乗って村のあちこちへ出かけるのが好きでした。それこそ、朝から晩まで、目一杯に外で遊び回っていましたね。
当時は、真っ黒になるまで身体を焼くことが健康のシンボルだと思われていた時代で、2学期が始まると誰が一番黒いかという「くろんぼ大会」が当たり前に行なわれていたので、皆で競い合っていました。
別に一番になったからといって賞品が出るわけではありませんが、クラスで一番に選ばれると誇らしかったのを思い出します(苦笑)
もっとも、私の通っていた小学校は、山村の学校だったので、各学年とも1クラスしか無い小さな小学校でしたが・・・ (^^;
中学校になると、村中の小学校から生徒が集まってきましたが、それでも2クラスがやっとの人数でしたよ (^^ゞ
今でも、夏休みにはドリルの宿題はあるんでしょうかねぇ (?。?)
よく、8月の終わりに、家族揃って宿題を手伝う・・・なんていうハナシも聞きますが、それってどんなモンなんでしょうね (^^;
気持ちはわからないでもないけれど、宿題をしなかったのは本人の責任なワケですから、安易にそういう手伝いをする事が本人のためになるとは、私にはどうしても思えないのですが・・・ (^^;
やるべき事をやらないとどうなるのか・・・ しっかりとその身で体験することこそが本人のためであると私は思います。
少なくても、私ならどんなに困っていても、手伝うなんて事はしないで放っておきますよ(爆笑)
そうでないと、困った時には、いつでも親や兄弟たちが助けてくれるなんて甘い考えを持った情けない子どもになってしまうと私は思いますから・・・ (^^)v
愛情を持って子どもを育てるという事と、甘やかすという事とは、自ずと違う事なのだという事を今の親たちは知るべきだと思います。
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コメント
こんばんは^^
私達の頃と大分変わったようですよ。
息子達の頃の夏休みの宿題は、プリント数枚に図画工作で一作品。
今でも大体その程度のようです。
夏休みの7月中には、終了してる子も多いと聞きます。
親子の触れ合いがあったほうが良いという考えから、
工作も親子で楽しみながら作成することはOKという先生もあって、
時代は変わるですかね。^^;
投稿: kyoro | 2008年7月31日 (木) 19:34
kyoroさん、どうもです (^_^)/
そうですか、ゆとり教育はそこまでいっていますか(苦笑)
私と違って、たいていの子どもは勉強なんて嫌いですから、放っておいたら机に向かう事なんてまずありませんって (^^;
強制的に宿題を出した方がイイと思うんですがねぇ・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年7月31日 (木) 19:45
夏休みなんて、遊ぶべき!
宿題は、学校が始まるまえにしっかり勉強しましょう。
それでいいでは?
投稿: すが太郎 | 2008年7月31日 (木) 23:51
すがさん、どうもです (^^)/
考え方は人それぞれですから・・・ (^^;
せっかくの夏休み、悔いがないならどのように過ごそうと、それでいいんじゃないでしょうか(笑い)
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年8月 1日 (金) 06:44