全日本大学女子駅伝2008
10月26日の日曜日、第26回全日本大学女子駅伝、通称「杜の都駅伝」が行なわれた。
私はソフトボールの試合があり、この大会が行なわれている時間は試合後の宴会があったので、録画をして後日楽しみました (^^)v
ですから、こんな時期を逸した記事になってしまったわけで・・・ (^.^ゞポリポリ
今回の私は、地元の大学である「順天堂大学」と「城西国際大学」を中心に応援しながら見ていました。
結果は、順天大が昨年より一つ順位を落としての12位、城西国際大はシード権にギリギリ届かない7位で終わりました・・・
シード権は獲得できなかったものの、城西国際大のレースはなかなかおもしろかったです。
1区、2区と3位をキープ、3区で一つ順位を落とすと、続く4区でシード権ギリギリの6位に・・・ (^^;
5区と6区は、いずれも7位と、常にシード権を獲得できるかどうかというギリギリの位置で、見ていてハラハラドキドキ・・・(苦笑)
アンカーの遠藤は、一度は玉川大を交わして6位に上がったこともあったんですが、その後、京産大との三つどもえの熾烈なシード権争いを演じて、結果的に7位でゴールしました・・・
最終的に、城西国際大は6位の京産大に21秒及ばずシードを逃しました (__;)ガクッ
対する順天大は、1区は13位でタスキをつなぎ、その後11位~12位辺りを前後するレースで、シード争いを演じる城西国際大とは裏腹に、テレビに映ることはほとんどないままレースを終えました (^^;
上位との力の差は歴然というところでしょうか・・・ (__;)
優勝した立命館ですが、1区で7位と出遅れたものの、3区でエースの小島一恵が区間新の力走で4位から2位へ浮上。
4区の沼田未知が仏教大を抜いてトップに立つと、5区の田中華絵まで3連続区間新という圧倒的な走りで独走態勢を築き、アンカーの松永明子にタスキを託し、そのまま独走でゴールした。
これで、立命館は3連覇!ヽ(^o^)尸
メチャクチャ強いです・・・ (^^;
しかも、出場選手6人のうち4人が1年生という布陣で、上級生は3区を走った3年生の小島と、6区を走った4年生の松永だけという信じられない層の厚さ・・・ (^^;
こんなオーダーを組めるということ自体が、王者の、王者たる所以なのだろうか・・・
この大会は、伝統的に西高東低の勢力図を展開し、今年も1位の立命館、2位の佛教大、3位の名城大と、いずれも関西および東海の大学だった。
関東勢は、4位の東農大、5位の玉川大と辛うじてシード圏内に2校が入るのみで、6位の京産大も関西勢だ。
この辺りが、関東の大学が強い男子の駅伝とは大きく違うところです。
今度の日曜日には、男子大学生による駅伝が伊勢路を舞台に行なわれる。この大会も見逃せない (^^)v
とはいうものの、この日は会津に帰省中ということで、やっぱり録画で楽しむことになりますが・・・ (^.^ゞポリポリ
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コメント
学生女子駅伝は、本当に立命館の強さが際立っていましたね。
1年生を4人も出すか~?
って感じでしたが、これから4年間、王者を守ると言う、強烈なアピールでしたね。
投稿: すが太郎 | 2008年10月31日 (金) 01:11
すがさん、どうもです (^^)/
全く、呆れるくらいのオーダーでした (^^;
いくら有望な新人がたくさん入ったといっても、これでは上級生たちの立場がない・・・ (^^;
彼女たちだって、これまで何年も必死で練習して来たんだろうに・・・
今回、優勝したからいいようなものの、負けていたらどうなっていたのでしょう (^^;
つくづく采配は難しいなぁと・・・
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年10月31日 (金) 07:27