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2008年10月22日 (水)

はさかけ

20081022001  先日、伊豆路を走っていて見かけた光景です。

 田んぼの中で、刈り取った稲を干している「はさかけ」を見ました。

 

 「はさかけ」というのは、刈り取った稲の束を木材などを利用して作った横木に掛けて、天日で乾燥させるためのもので、私が子どもの頃はどこでもこのような方法で稲を干していましたが、最近ではどこも乾燥機を使って機械的に乾燥させるようなので、こういう秋の風物詩も見かけることは少なくなってきました・・・ (__;)

 全国的には、実に様々な方法で稲を乾燥させる「はさかけ」があるようで、会津では1本の立ち木に傘のように重ねて干すはさかけも見かけたことがありますが、一般的にはこの写真のようなものが多いと思います。

 

20081022002 20081022003jpg 20081022004jpg

 これは、先日、袋田の滝を見に行った時に、茨城県内で見かけた「はさかけ」の光景です。

 このあたりでは、はさかけのアタマにビニールシートを被せるのが主流のようで、見かけたはさかけは一様にビニールが掛けてありました。
 私は初めて見ましたが、なんのためにこのようなシートを掛けるのかは不明です (^^;

 

20081022005jpg  これは、同じ茨城県内で見かけた光景ですが、稲が掛かっていない時の稲木の木組みの様子がわかると思います (^^)v

 この時の状態は、稲を掛ける前だったのか、それとも干し終わった稲を取り込んだ後だったのかは不明ですが、ビニールのシートが残っていますから、おそらくは取り込んだ後だったのではないでしょうかねぇ (?。?)

 

20081022006jpg  ところで、私の田舎で行なわれている「はさかけ」ですが、このような低いものではなくて、左の写真のようにかなり背の高い稲木が使われます。

 

 この写真も、下の写真も、ネットで探してきた新潟方面のものですが、おそらく田が狭いので、苦肉の策としてこのように高い稲木を用いたはさかけが行なわれるようになったんじゃないかと思います。

 私の田舎では、もっとず~っと背の高い稲木を作るのが主流なので、もう今の時期では取り込んでしまって見かけることはできないと思いますが、もう少し前なら壮観な稲の壁を見ることができますよ (^^)v

 

20081022007jpg  もちろん、背が高ければ手が届きませんから、上の方に掛ける時にははしごを使って掛けるのですが、私も子どもの頃、下から稲の束をはしごの上の父親に投げ上げる手伝いをしたことがあります (^_^ゞポリポリ

 懐かしいですねぇ・・・

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