紅葉狩り
もう、冬も目の前なので時期はずれの話題になってしまいますが、皆さんはこの秋に「紅葉狩り」にお出かけになりましたか?
栃木県の日光方面は、紅葉の名所として名高く、いろは坂に続く日光宇都宮道路の清滝IC付近は、休日ともなれば紅葉狩りのマイカーが延々とつながって大渋滞を起こします。
私も、78年の10月に会社の同僚と二人で日光に紅葉狩りに行った事があります。もう、30年前の事になりますから、私が20才、同僚が19才の時のものです (^.^; ポリポリ
この時には、お天気に恵まれず、ずっと雨模様だったのを思い出します (^^ゞ
写真は、日光湯元温泉の温泉寺の前で撮った一枚で、観光客の誰かにお願いしてシャッターを切って頂いたものです。
まぁ、それはともかく、紅葉見物をする事をどうして「紅葉狩り」なんていうんでしょうかね・・・
「狩り」といえば、すぐに思い浮かべるのは「狩猟」です。猪とか熊などの鳥獣を銃などの武器を使って仕留める事ですが、他にもイチゴ狩りだったり、ミカン狩りだったり、あるいはキノコ狩りだったりと、果物や山菜を採る事にも「狩り」ということばが使われます。
目的はなんであれ、何かを捕まえたり採取したりするのが「狩り」だと思うんですが、紅葉狩りは別に紅葉した「枝」とか「葉」を採取しに行っているわけではないと思います(笑い)
強いていえば、写真などに撮って紅葉の様子を持ち帰る事はよくある事なので、それを指して「狩り」と呼べない事もないんですが、やはり少々無理があるかなと・・・
でも、「紅葉狩り」ということばは一般的に使われていて、もちろんマスコミなどでも普通に用いていまして、ニュースなどでもよく聞かれます。
繰り返しになりますが、どうして紅葉見物をする事が「狩り」になるんでしょう・・・ (?。?)
国語辞典をひもとくと、「狩り」ということばには、「訪ね、探す事」という意味もあるので、これが「紅葉狩り」のことばの語源になったのかな (^^;
辞書には載っていませんが、きっと何かを「愛でる」事も「狩り」ということばの意味の中にあるんじゃないかしら。でないと、「紅葉狩り」ということばは納得できませんもの・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
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コメント
ほんと、そうですね。
私も紅葉狩りは「なんで狩りなの?」と疑問に思っていました。
紅葉狩りの季節もそろそろ終わり。
冬がひたひた近づいてきます。
元気にお過ごしください。
投稿: こやなぎ名人 | 2008年11月30日 (日) 05:59
名人、どうもです (^_^)/
つくづく、不思議なことばだと思います(笑い)
ここ成田でも、もうファンヒーターや電気毛布のお世話になっていますよ (^.^; ポリポリ
今から、暖かい春が待ち遠しいです (^^;
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年11月30日 (日) 09:01
ピーちゃんは寒がりですもんね(*^m^*)♪
春・・は。
もう・・すぐそこ! なんですけど、、、《うふっ^^;》
恥ずかしがりやさん なので・・
なかなかお顔がだせないらしいです。 (〃'∇'〃)b
投稿: ◯♪ | 2008年11月30日 (日) 22:41
○♪さん、どうもです (^_^)/
そうなんですよ、私はオトコのくせに冷え性なので、寒い冬はとにかく苦手です (^.^; ポリポリ
ツクシとか、フキノトウとか、恥ずかしそうに顔を出す春先がとっても待ち遠しいです (o^∇^o)ノ
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 1日 (月) 00:30