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2008年11月23日 (日)

20081121001

 スターリンというのは、旧ソビエト連邦時代の政治家であり、第二次世界大戦の時には祖国の英雄と呼ばれたこともあったものの、後に多くの国民を虐殺するなどの独裁政治を行なうに至り、その死後は国中から非難され、否定された・・・

 交通事故なんかでも、1件1件の犠牲者は痛ましいものですが、「昨日の交通事故による死亡者は○人です」とか、「昨年度の交通事故による犠牲者は××人です」なんて報道を見聞きしても、慣れてしまっているのか、それほど心を痛めるようなことはないと思います (^^;
 これは、統計上の数字として、「死」とは無関係に報道されてしまうからだと思います。

 

 また、これとは別に、チャップリンは「一人の殺人は悪漢を、百万の殺人は英雄を生む。数量が事を神聖化するのである」ということばを残しています。

 

 人が人の命を奪う行為は、どんな宗教においても罪とされ、悪いことだということは子どもでも知っていますが、そういう非道な事が「正義」として認められるのが戦争というものの恐ろしいところです。

 そこでは、そういう常識が通用しないばかりか、逆にたくさんの命を奪った者が英雄として讃えられるのです (^^;

 

 そういう、恐ろしい戦争は、誰がどんな理由を付けたとしても、絶対に行なってはならないのですが、今現在でも、世界中で多くの内戦や紛争などを含む「戦争」が行なわれているのが現実です。
 なぜ戦争が無くならないのかといえば、戦争をすれば莫大なカネが儲かるからで、例えばジェット戦闘機1機は100億円前後で売買されます。最新型のステルス戦闘機だと2~300億円もするわけですから、戦争が無くなればそういう兵器産業に関わる人達は大きな市場を失う事になります (^^;

 そういう「死の商人」と呼ばれる一部の人達が、政治などの世界に大きな影響力を及ぼして、戦争を無くさないようにと画策しているからです (^^;
 先日のイラク戦争だって、世界の反対を押し切って、アメリカが一方的に戦争を仕掛けたもので、5年以上経った今でも終息の気配はない・・・

 そして、いつの時代も、苦しい思いや悲しい思いをするのは、庶民と呼ばれる一般の人々です・・・ (__;)

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コメント

チャップリンもスターリンも同じ意味の言葉を、庶民の立場から、権力者の立場から吐いていたというのが面白いですね。
こういう時代の記憶が薄れていくということが、やっぱり恐ろしいことなのかも。

投稿: むうさん | 2008年11月24日 (月) 15:40

 むうさん、どうもです (^_^)/

 一人であろうが、10人であろうが、100人であろうが、殺人は殺人であり、やっている事は同じという事です。
 どんな理由を付けても、他人を傷つけ、命を奪うような事は許されないわけで・・・

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年11月24日 (月) 16:19

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