« 緬羊会館 | トップページ | 日馬富士 »

2008年11月26日 (水)

高下在心

 昨日、中日の中村紀洋が、FA宣言して楽天と移籍交渉を行なったと報じられた。

 

 その際に、米田球団代表から手渡されたのが、野村監督も好きなことばだという「高下在心」と書かれた一枚の色紙・・・
 中国の古典「春秋左氏伝」にある格言で、「こうげざいしん」と読み、「すべての物事が成るか否かは心掛け次第で決まる」という意味だそうです。

 さすがに私の崇拝するノムさんですなぁ(笑い)
 実に含蓄のあることばです (^^)v

 先日放送された「行列のできる法律相談所」の企画、 『100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校設立 プロジェクト』 にも、実に味のある書を出品しているのを見ましたが、この人は野球人としてだけではなく、書家としての才能もあるんじゃないかと思えます。
 天は二物を与えずとはよく言われることばですが、一芸に秀でた人というのは何をやらせてもそれなりにこなせるというか、二物も三物も与えられているんじゃないかと思えてなりません(笑い)

 

 しかし、このニュースはいかがなものか・・・ (ノ_-;)ハア…

 楽天が大砲を欲しいという台所事情はわかるし、楽天は消滅した近鉄の後継のチームであるから、もともと近鉄の選手だったノリが古巣に戻りたいと思ってもなんの不思議もない・・・

 だが、一昨年のあのゴタゴタを経て、中日というチームに育成選手として拾われた経緯を忘れてはならないのではないか・・・
 あの時、ノリは、「契約してくれるだけでもありがたい」「初心に帰って野球がやれます。ユニホームを着たからには恩返しをしたい」と語ったはずだ。

 確かに、この二年間のノリの活躍は目覚ましかったし、中日という球団への貢献度はかなりのものがあった。

 今回FA宣言して他球団との交渉に臨むというのは、中日への恩返しは自分なりに済んだという意思表示なのだろうか・・・ (?。?)

 ふざけるんじゃないよ!

 もともとノリという選手の事はあまり好きではなかったんですが、件の経緯もあったし、その後のノリを見ていると、人が変わったように中日で頑張っていたので応援もしていたんですが、やはりというか、この人間は信用できんなぁと・・・ (^^;

 

 人間、「恩」を忘れたらお終いなんじゃないのか!
 「義理と人情」・・・ 私の大好きなことばであり、それを座右の銘としてこれまで生きてきましたが、新庄といい、中村といい、日本球界には手前勝手な「人でなし」が多すぎるんじゃないのか・・・ q(`o')ブー!!

 もう、現役生活も先が見えているわけですし、変なイロケを出すことなく、出身地の大阪に近い中日でユニフォームを脱ぐという選択肢だってあっていいと思うがなぁ・・・ (__;)
 積極的に自分を売り込むという事ももちろん大事な事だとは思いますが、ここはジッと動かない事の方が将来的には得だと私なんかは思うんですがねぇ・・・

|

« 緬羊会館 | トップページ | 日馬富士 »

野球を語る」カテゴリの記事

コメント

 これで引退後に関西でも名古屋でも仕事をするのが難しくなったのではないでしょうか?

 しかし、どんどん自宅の芦屋から離れていきますね~(苦笑)。

 

投稿: ナンカイです。 | 2008年11月26日 (水) 19:01

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 移籍が良いか悪いかはわかりませんが、中日のままで居た方がいいと私なんかは思うんですがねぇ (^^;

 ノリは、目先の事しか見えていないんじゃないのか?
 現役を引退してからの人生の方がずっと長いんですがねぇ(笑い)

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年11月26日 (水) 20:09

中村紀洋、中日ファンの自分としては、中日で骨を埋めるつもりでいるのだと思っていました。
球界を代表する4番打者が大リーグで失敗し、日本に戻って失敗して、誰も見向きもしなかった彼を、育成選手枠で拾った中日をどんな気持ちで受け止めてくれたのでしょう。
あの時、中日は若手の選手を取らずに、ノリのために育成選手枠を1枠をあけていたんですよね。
その恩を・・・忘れた?
FAを使って他球団に行くんですかね。
そうであれば・・・本当に残念です。
中日に残留するという前提で、他球団の評価を聞いてみたいと言うFA宣言であるということだと信じています。

投稿: すが太郎 | 2008年11月27日 (木) 00:06

 すがさん、どうもです (^^)/

 全くおっしゃるとおりだと私も思います。
 ノムさんならノリをさらに生かせる事も可能だと思いますが、ノリ本人の今後を考えたら絶対に中日に残るべきだと私なんかは思いますよ。

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年11月27日 (木) 04:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高下在心:

« 緬羊会館 | トップページ | 日馬富士 »