日馬富士
昨日、関脇の安馬が大関に昇進したのをきっかけに、四股名を「安馬」から「日馬富士」にあらためたと報じられた。
大関になった事だし、いつまでも「安い馬」というわけにもいかないだろうと師匠の伊勢ヶ浜親方は語り、「日馬富士」という新しい四股名を考えたという事で・・・
この四股名ですが、日馬富士の「日」は日輪を意味し、大輪の花を咲かせることを願うもの。「馬」は旧名の安馬を生かし、「富士」は師匠の現役時代の四股名の旭富士にちなんだという。
言いたい事はわからないでもないが、この四股名、もっとなんとかならなかったのかねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ
だいたい、なんで四文字なんだ(爆笑)
四股名のバランスから言ったら、二文字か三文字の四股名が私はいいと思う。四文字だと番付表に相撲文字で書かれた場合、どうしてもスペース的な都合で四股名を小さく書かざるをえないから、他と比較して貧弱に見えちゃうんですよね (^^;
これは、秋場所の星取り表の一部ですが、この中で四文字の四股名は「千代大海」ですが、上下に書かれている琴欧州や豊丿島の堂々とした感じから比べれば貧弱に見えませんか(苦笑)
そういえば、昔、千代の富士という極めて珍しい五文字の四股名の横綱が居ました(笑い)
この例外的な五文字の四股名を書く呼び出しさんも、そうとう苦労したんじゃないかな (^◇^) 。。。ケラケラ
また、「富士」という部分ですが、旭富士の四股名から取ったというのは理解できなくもないけど、安馬に富士なんて大きな四股名は似合わないんじゃないかな(笑い)
富士は日本一の山・・・という歌にもあるように、富士は大きくてどっしりとした力士に付けてこそ相応しいと私は思いますよ。単に、「日馬山」ではダメだったんだろうか (?。?)
これも、千代の富士という比較的小柄な力士が居ましたが、彼は結果的に大横綱となりましたから富士という四股名が相応しかったと今は思えるんですが、安馬はどうですかね・・・
はたして、そこまでの力士になれますかね (?。?)
もっとも、伊勢ヶ浜親方はそれを見込んで付けたのでしょうが、今場所の白鳳との本割りや千秋楽の決定戦を見ていると、白鳳に対して互角に取っていますから、案外と綱も遠くないのかもしれませんね (o^∇^o)ノ
さらに、「日」という文字を「はる」と読ませるというのも強引というか・・・ (^^;
もちろん、そんな読みは無いわけですが、戸籍法によると名前として使える文字には制限がありますが、認められた文字ならどのように読もうと自由という事に則って「はる」と読ませたのかな (^^;
いずれにしても、私にはそれほど良い四股名には思えないんですがねぇ・・・ (__;)
「馬」という文字に対して本人がどれほどの思いを抱いているのかわかりませんが、いっその事ヘンな小細工はやめにして「旭富士」を継がせるという選択肢もあったのではないか、私はそんなふうにも思っています。
しかし、稽古嫌いの旭富士の四股名を継がせたら、稽古好きの安馬が稽古嫌いになってしまうという危険性もありますが(爆笑)
猛虎ならぬ、蒙虎なんてだめっすかね(笑い)
どうしても馬にこだわるのであれば、大蒙馬とか・・・ (^.^; ポリポリ
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コメント
私も同感です。
なにか切って貼ったような四股名ですね…
これならいっそのこと、部屋の由緒ある四股名である「清国」か一部報道であった「旭馬(あま)」、ご指摘の通り小細工なく「旭富士」の継承の方がよかったと思います。
投稿: 丈ムー | 2008年11月28日 (金) 09:05
丈ムーさん、どうもです (^_^)/
清国かぁ、そういう選択肢もアリですね (o^∇^o)ノ
いずれにしても、新しい四股名はなんとなく座りのよくない感じという印象は拭えません (^^;
そのうちに、慣れるのかしらね(笑い)
投稿: 夢見るピーターパン | 2008年11月28日 (金) 21:29
うぜぇのはお前だよ、千代の富士にも千代大海にも日馬富士にも失礼だろ。
何を目的で相撲見てんだよ、失せろよ
投稿: No Name | 2009年1月14日 (水) 20:50
お名前がありませんが、書き逃げだけなら誰にでもできます。
失礼とかは全く思っていません。
なぜなら、彼等は言われてナンボのプロだからです。
投稿: 夢見るピーターパン | 2009年1月14日 (水) 21:06