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2008年12月 1日 (月)

水谷豊

 いよいよ今日から師走という事で、2008年も残すところ30日あまりとなりました。
 何かとせわしい年の瀬ではありますが、それぞれに一年間を締めくくるべく、東奔西走する事になるのでしょう(笑い)

 そういう私も、世間並みに一年間で一番忙しい時期ではあるのですが、誰も彼もが忙しい事情は同じようで、道路が混み合うワリには思っているほど仕事ははかどらなくて売り上げも伸びないというのが悩みのタネで(爆笑)

 

 そんな中、大晦日の年中行事といえば、NHKの「紅白歌合戦」という事になります。私自身はもう30年くらいマトモに見た事はありませんで、全く関心はないので今年も見る予定はないのですが、それでも多くの人達にとってはいまだに国民的行事の一つになっているようで、これを見なければ年が越せないと思っている人も少なくないんじゃないかな(苦笑)

 

20081201011  先日、出場歌手の顔ぶれが発表されまして、名前も歌も聞いた事のないような人達が何人も居る中に、「水谷豊」という名前を見つけて、思わず笑ってしまいました (^^;
 芸能界生活も長いのに、初出場だというのも笑ってしまったのですが、この人の持ち歌といえば「カリフォルニア・コネクション」くらいしかヒット曲は無いわけですから、おそらく紅白でもこの歌を歌う事になるのでしょうが、はっきり言って歌はあんまり上手ではありませんからねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

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 それはともかくとして、水谷豊といえば「相棒」という事になり、今回の紅白出場も、映画の「相棒」のヒットから声がかかったのは明らかなわけで・・・

 

 

 私も、この「相棒」は大好きで、かなり初期の頃からほとんどの作品を見ています (^^)v
 刑事ドラマは掃いて捨てるほどありますが、これほどよく練られたドラマは少ないので、人気のほどもわかろうというものです。

 

20081201013  このドラマの主役は杉下右京役の水谷豊という事になっていまして、多くの視聴者もそのように認識していると思いますが、実際には「相棒」というタイトルからもわかるように、コンビを組んでいる亀山薫役の寺脇康文がメインとなってドラマは進行していき、ドラマの上でも重要な役割を果たしているのは寺脇の方です(笑い)


 キャラクターとしても、脇役のはずの寺脇の方がずっと魅力的に描かれており、終始冷静な水谷を完全に食ってしまっていますから、個人的には寺脇康文の方を中心にしてドラマを楽しんでいます(爆笑)
 クールな上司と熱血漢の部下という構図で、それがピッタリはまっているからこのドラマはおもしろいのですが、おもしろいのは水谷という役者の存在です。

 一昔前なら、暴走気味な亀山薫の役は間違いなく水谷豊が演じていたはずで、その水谷が沈着冷静な杉下右京の役を演じるようになったところが、この「相棒」の興味深いところであり、時の流れを感じさせてくれる所以でもあります(爆笑)

 

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 私は50才ですから、水谷豊のデビューの頃から彼を知っているわけで、私と同年代の方なら当時人気のあった学園ドラマの中にしばしば登場した水谷豊をよくご存じの事と思います。
 これは、水谷豊の役者デビューとなった13才の時のテレビドラマの「バンパイヤ」と、20代の頃に発表したシングルレコードのジャケット写真ですが、見るからに危ないチンピラそのものです(笑い)

 

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 またこれは、水谷豊の映画デビュー作となった、1970年公開の「その人は女教師」と、76年公開の「青春の殺人者」という映画のポスターです。

 「その人は女教師」では岩下志麻との競演を果たしたものの、主演は三船敏郎の実子である三船史郎ということで、水谷は単なる脇役でしたから、ポスターに描かれている男性の写真も水谷豊ではありません (^^; が、「青春の殺人者」では堂々の主演です (^^)v

 いずれにしても、この頃の作品は危ない役どころが中心であり、冷静沈着な「相棒」杉下右京役とは似ても似つかぬイメージであった事は間違いのない事でして・・・ (^.^; ポリポリ  

 

 当時、水谷豊といえば不良役というのが定番であり、番長とかチンピラとかの危ない役を演じる事がほとんどでした。特に「傷だらけの天使」で演じた乾亨の役は水谷豊のイメージを決定的にした名物ドラマとして有名です。
 このドラマの中で演じた水谷のファッションやセリフが一人歩きを始めて社会現象にもなるなど、主役の萩原健一を人気の面では完全に食っていました。
 しかし、この時の乾亨のイメージが強すぎて、水谷豊=チンピラというイメージはその後も彼の役者人生に大きな影響を与える事になり、長く抜け出す事ができずにいました。

 

 この、水谷豊=チンピラというイメージを払拭するのに大きな役割を果たしたのが、78年に放送された「熱中時代」です。
 チンピラ役の水谷豊を、小学校の教師役に大抜擢した当時のスタッフには脱帽です(笑い)
 いったい誰がこんなキャストを考えたのでしょうか・・・
 スタッフに見る目があったのか、はなはだ疑問ですが、結果的にこのドラマで水谷豊は大ブレイクをするわけですから、番組が始まった当初は大きな冒険だったのでしょうが、結果オーライという事で・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

20081201021 ちなみに、この時に放送された「熱中時代」は後に「教師編」と呼ばれ、後日作られた「刑事編」の主題歌としてリリースされたのが「カリフォルニア・コネクション」ですが、歌がヒットしたワリにはドラマの方は思ったほどの数字は取れず、半年間で放送は終了し、翌年にはまた「教師編」として続編が作られました (^^;
 写真は、最初の「教師編」が放送された時の主題歌だった「ぼくの先生はフィーバー」のジャケットです。

 

 一方、「傷だらけの天使」で主役を演じた萩原健一は、その後もチンピラの役から抜け出せず、現在に至っても危ない役どころしか回ってこないというのは情けないというか・・・ (^^;
 まぁ、私生活でも大麻所持、交通事故、恐喝と、警察のお世話になりっぱなしでマトモな人生を歩んでいるとは言い難いので、危ない役は演技の上だけではないようですが・・・ (^^;

 

 それはともかく、水谷豊は1952年生まれといいますから、現在56才です。決して若いという印象はありませんが、この人もいい感じにトシを重ねている一人ではないでしょうか (^^)v
 少なくても、若い頃の水谷豊よりはずっと魅力的に私には見えます (^^)v

 私は大晦日は格闘技を見る予定なので紅白は見ませんが、これからも「相棒」は欠かさずに見るつもりでいますので、水谷豊には今後とも頑張って欲しいですね ヽ(^o^)尸

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コメント

たしかに。
水谷豊は上手に歳を重ねて、
役者としても磨きをかけてきたという感じを受けますね。
どんな役でもこなしているうちに、
ぴったりの役に出会った!
右京さんを演じる水谷豊を見ていると、そう思えます。
テレ朝の看板番組になった『相棒』、
これからも楽しみです。

投稿: こやなぎ名人 | 2008年12月 2日 (火) 08:24

 名人、どうもです (^_^)/

 まさに、右京役は水谷豊にはピッタリのはまり役だと思います。
 おそらく「相棒」は彼を代表する作品という事になるのだと思います (^^)v
 私も、これからも楽しみですね ヽ(^o^)尸

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 2日 (火) 11:32

 水谷豊は途中で突き抜けたと言いますか、キャラ変に成功しましたよね(笑)。

 「刑事貴族」などに主演していた時代の演技は結構しんどかったのですが(苦笑)、「浅見光彦シリーズ」などの落ち着いた役はとっても似合っていましたね。

 時系列の記憶が定かではないのですが、「浅見光彦」の役が一つのターニング・ポイントになったのではないかと思っています。

投稿: ナンカイです。 | 2008年12月 2日 (火) 14:02

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 私は、テレビを見ない時期が10年以上ありましたから、水谷豊の浅見光彦は全く知りません (^^ゞ
 浅見光彦は、沢村一樹でしか知りませんが、今の杉山右京を見ていると、水谷豊の浅見光彦もはまっているかも (^^)v

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 2日 (火) 20:29

 水谷豊の浅見光彦も渋かったですよ(笑)。

 記憶が定かではないのですが、あの後から演技ががらりと変わったように思います。

投稿: ナンカイです。 | 2008年12月 2日 (火) 21:00

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