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2008年12月12日 (金)

ジオラマ

 ネッ友さんの日記で、鉄道模型に対する憧れの記事を拝見しました。
 部屋の中に作られたジオラマの中で、スケールモデルの電車を走らせることが夢という・・・

 

 そういう私も、一時期そういう事に夢中になった時期があります (^.^; ポリポリ
 といっても、私の場合は鉄道模型ではなく、戦場ものが中心でしたが (^^;

 中学生の頃、幼なじみの影響でスケールモデルを作る楽しみを覚えます。

 それまでにも、プラモデルを作ることは大好きで、船とか車とか飛行機とか、小学生の頃からいろいろと作っては遊んでいました。
 この辺の件は、去年「マブチモーター」という記事の中で語ったことがありますので、興味がありましたら合わせてご一読下さい ( ^-^)/ ♪

 

 それまでの私は単にプラモデルを組み立てて、動かして遊ぶことがメインでした。だから、動かないプラモデルを作ったことは飛行機などのごく一部を除いてはほとんどありません。
 幼い子供でしたから、「動く」という事が一つのステイタスだったわけです。

 また、設計図に従って組み立てるだけで、塗装は全くしたことはありませんでした。
 いつもプラスチックの地の色のままで満足していました。

 

20081212005  中学生になった頃は、そういう遊びにも飽きてしまって、プラモデルを作ることはほとんどなくなっていたんですが、ある日幼なじみのいとこの家に遊びに行った時に非常に興味深いモノを見せられました。
 タミヤのスケールモデルで、1/35の「キューベルワーゲン」という旧ドイツ軍が用いたジープです。

 

20081212006 特別どうとかいうようなシロモノではありませんでしたが、綺麗に塗装がされてあって、乗っている運転手の表情まで丁寧に描きこんでありました。
 私は、それまでそういうモノを間近で見たことは無かったので、いっぺんにスケールモデルの虜になりました。

 

 で、帰宅するとさっそく小遣いを手にして近所の万屋に駆け込んで同じモノを買って帰りました。当時の価格で300円だったと記憶しています。

 一気に組み立て上げた私は、続いて塗装に使う塗料やシンナーなどの一式を揃えて、いとこの持っているジープと同じようにしたいと思いましたが、そこはそれ、いとこはとても器用なヤツでしたが、私は国宝級の不器用者ですからねぇ、綺麗に仕上がったいとこのモノとは比べものにならないくらいお粗末なデキにしかなりませんでしたよ(笑い)

 

 でも、これがきっかけとなって、私はスケールモデルの世界にのめり込んでいくわけです・・・

 メインで作っていたのは、当時タミヤが発売していた「MMシリーズ」と呼ばれた1/35のミリタリーミニチュアシリーズです。
 商品のラインアップが一番充実していましたし、後からはまる事になるフィギュアも、このスケールが一番良くできていてリアルに見えたからです。

 しかも、ドイツ軍の戦闘車両を中心に作りました。理由は、シリーズの中で種類が一番充実していて、商品のバリエーションも豊富にあったからです。
 それに、ジープや装甲車などという「ソフトスキン」と呼ばれる軽車両が、他の国、例えばアメリカやイギリスのそれと比較してとても魅力的に見えました (^^)v

 最初にいとこに見せられた事もあって、二人でアフリカ戦線用の塗装を施し、それらの車輌やフィギュアを並べて悦に入っていました (^.^; ポリポリ

 

 この頃、タミヤは「パチッ」と呼ばれるジオラマ投稿写真集を、年に数回出しておりまして、私らも何度か投稿したことがありますが、常連の方たちから比べれば未熟極まりない私らの写真が入選するようなことは一度も無く、高校を過ぎ、社会人となった頃から次第に制作する時間が取れなくなったこともあって、スケールモデルからは遠ざかってしまい、今に至ります (^.^; ポリポリ

 今でも、実家の押し入れの中には、箱のままで手つかずのプラモデルの箱がいくつもあると思います。いつか作ろうと思って、買いだめておいたものですが、30年経った今でもそういう気持ちは起きてきません (^.^; ポリポリ

 

20081212001 20081212002

20081212003 20081212004

 これは、当時私が撮ったジオラマの写真の一部です。
 何枚も撮ったはずなんですが、今でも手元に残っているのはこれくらいです (^^;
 使っているカメラも、本格的なモノではなくて、確か700円程度で買ったオモチャのカメラで撮っていました(爆笑)
 それでも、この程度の写真はなんとか撮れました (^.^; ポリポリ

 ただ、当時はカラーの焼き付けはとても高かったので、子供の小遣いではとても手に負えなくて、もっぱら白黒のフィルムばっかり使っていましたが・・・ (^_^;

 上の段に、壊れたジープが写っていますが、これが私が一番最初に作った出来損ないのキューベルワーゲンです (^^;
 作った時の仕上がりはイマイチでしたが、こうして廃車としてジオラマの中で役に立ってくれました (^◇^) 。。。ケラケラ

 

20060815001  下の段の、左側の写真に遠景の山並みが写っていますが、私の家から見える故郷の山並みです。
 窓際にセットを持っていって、そこから表の景色が一緒に写るようにして撮ったものです (^^;
 上の写真は、前にデジカメで撮った実際の風景です。
 どうですか? 30年以上経ってますが、同じでしょ(笑い)

 

 この頃の私は、戦車とかの大きな車輌よりも、ジープなどの軽車両や、大砲などの火器類を主に作っていました。
 その方が人間との関わり合いが密接というか、人間臭さが感じられたからです。

 そういう理由もあって、フィギュアと呼ばれる兵士達もよく買い集めました。
 出来合いの兵士達をシーンに合わせていろいろと加工や改造を施して、それらしく見えるようにするのが楽しみでした。
 上の写真の兵士達の多くは、そうやって作りだした私の作品達です (^^)v

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