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2008年12月 3日 (水)

戦国武将

 伊達政宗や真田幸村、長宗我部元親といった戦国武将が若い女性のあいだでブームになっているというようなニュースがこの秋に報じられた・・・ (^^;

 

 戦国武将といえば、やはり「歴史」という事になり、これまでだとそういう事に関心のある方はほとんどが男性であり、しかも比較的年齢の高い中高齢者というのが常識だったと思います(笑い)
 歴史ファンに女性が、それもお若い方が武将ゆかりの史跡や博物館などを巡るというと、なんとなく違和感を覚えるのですが、昨今の歴女ブームはけっこう熱いものがあるようです (^.^; ポリポリ

 メディアでは、その理由として戦国時代を扱ったゲームソフトや大河ドラマの影響が大きいと語っています。

 

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 実際に、昨年放送された大河ドラマの「風林火山」の中では、ビジュアル系のボーカリストとして人気の高いガクト上杉謙信役で登場して話題となりました。

 この出演の影響は大きく、同年に上越市で行なわれた「謙信公祭」の出陣行列にも謙信公役として武者姿で参加して好評を博したといいます。
 また、劇中の甲冑姿で撮影した写真集「龍の化身」も発売され、紅白歌合戦にも同じ姿で出演して高い評価を得たと報じられました。

 私もこのドラマは見ていまして、なかなか良い演技をしていたと思いましたよ(笑い)
 まぁ、これだけのイケメンが武将の扮装をしたら、女性じゃなくても惚れ惚れとしちゃうかもね (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 かつては、大河ドラマといえば史実に忠実にという事で、配役も重鎮達を揃え、脚本もカタクて、あまり一般ウケするようなものではありませんでした。
 しかし、NHKもいろいろと考えているようで、90年代の終わりぐらいから配役に大きな変化が見られるようになりました。
 それまでは、主役はたいてい名の通った名優であり、そのまわりを名だたる俳優陣で固めるというキャスティングが主流でした。
 だから若い人達なんかは大河ドラマには見向きもしなかったわけで・・・

 ところが、97年の「毛利元就」では歌舞伎俳優の中村橋之助・中村梅雀・中村獅童らを抜擢、98年の「徳川慶喜」ではジャニーズのシブがき隊で「モックン」と呼ばれていた本木雅弘を起用するなど、「名前」よりも「ビジュアル」を重視するようになり、2002年の「利家とまつ」でその方向性は決定的になったように思っています。

 この時の脚本とキャスティングには度肝を抜かれました (^^;
 一応、前田利家を描いたドラマではあったものの、実際にはその正室のまつを中心にしてドラマは展開されました。

 それまでにも女性を描いた大河ドラマはあったものの、歴史の中では埋もれがちであった「妻」にスポットライトを当てた作品はこれが初めてだったに違いない。
 主役の前田利家には唐沢寿明、正室のまつ役には松嶋菜々子という、キャスティングだけを聞いたなら、トレンディドラマと勘違いするような配役で臨み、信長役に反町隆史、秀吉役に香川照之、他にも伊藤英明、竹野内豊、羽田美智子、及川光博、的場浩司、沢村一樹、酒井法子、瀬戸朝香等々・・・トレンディドラマでもこれだけの人気俳優達を一堂に揃える事は難しいだろうと思うほど豪華な顔ぶれだった。

 さすがはNHKだと思わずにいられない(笑い)
 いずれの顔ぶれも、民放の連ドラなんかでは主役を張れるだけの実力者たちばかりです (^^;

 この試みは大成功を収め、この一年間で大河ドラマは若年層の間にもしっかりと根を下ろし、以降の大河ドラマの制作にも大きな影響を与えた・・・

 その後も、03年の「武蔵」では市川新之助(現:市川海老蔵)と米倉涼子
 04年の「新選組!」ではSMAPの香取慎吾藤原竜也山本耕史
 05年の「義経」では滝沢秀明上戸彩石原さとみ
 06年の「功名が辻」では仲間由紀恵上川隆也玉木宏らが主役や相手役を務め、大河ドラマは完全に若手を中心にキャスティングされるようになりました。

 

 こういう制作側の努力もあって、比較的お若い方たちにも大河ドラマが受け入れられるようになっていったと思うのですが、それはあくまでも一つのきっかけに過ぎず、今のように若い女性達に戦国の武将達が受け入れられるようになった背景ですが、単に見てくれとかそういうものだけが理由ではないと思います。

 私が思うに、最近の男性達に不足しているリーダーシップとか行動力とか、あるいはカリスマ性のようなものを戦国武将達の中に感じているんじゃないのかなと・・・ (^^;

 最近の男性達は一様に優しくなったと言われています。
 それはそれで結構なことなんですが、裏を返せば女性に対して自信を無くしているからという事も言えると思います。

 私が子どもの頃は、「オレについて来い!」タイプの男性が多かったように記憶していまして、逆に女性達はそういう逞しい男性に従順だったように思います(苦笑)

 しかし、いい事か悪い事かは別にして、今の女性達は自立心も向上心も持ち合わせており、どんどん社会の中に進出して自分の居場所を見つけ、意見もしっかり言うようになりました。
 そうなると、男性達に対してどうしても物足りなさを感じるようになってしまったんじゃないかと思えるんですよね (^^;

 その反動として、戦国武将達の中に男性の理想像を求めているんじゃないのかなと・・・ (^.^; ポリポリ

 

 ちなみに、「あなたは戦国武将でいうと誰?」という事で、性格診断によって似ている歴史上の武将を表示してくれる遊びがあります(爆笑)

 さっそくやってみた私の結果ですが・・・

 あなたは豊臣秀吉に似ています。
 武力 69 知力88 魅力 78 政治力 87 才能 99

 う~ん、秀吉かぁ・・・ (^^;
 私は、あんな悲しい人生を送ってはいないぞという事で、一応、個人的に一番好きな戦国武将は武田信玄なんですよね (^_^)V。
 理由は、強くて優しいから・・・
 まぁ、若い頃にはいろいろと非道な事もしたようですが、私の理想は武田信玄です。

 あと、伊達政宗も好きな武将です。やはり、強くて、革新的な戦略家だったようなので (^.^; ポリポリ
 でも、信長も秀吉も家康も、人を信じる事ができなかった小心者という点で私の評価は著しく低いです(笑い)

 あなたも、やってみられては・・・ ( ^-^)/ ♪

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コメント

 私も「秀吉」でした(笑)。

 ちなみに信玄も政宗も猜疑心はそれ相当に強かったですよ。

 あの時代ならそれはそれで仕方がなかったですよね~。

投稿: ナンカイです。 | 2008年12月 3日 (水) 17:24

 ナンカイさんも秀吉でしたか(笑い)

 まぁ、戦国時代にバカ正直では生き残れなかったでしょうが、ほら、信玄には「人は石垣・・・」ってことばがあったじゃないですか (^^)v
 ホントにそんな事を言ったのかどうかはわかりませんが、あの時代にそういう事を言えるという心の広さが私にはすごいなぁと思えて・・・

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 3日 (水) 17:42

私は「大友宗麟」でした。
かなりの好色家との事でした(笑)
そんな女好きでは無いんだけどな~

投稿: すが太郎 | 2008年12月 3日 (水) 18:14

 すがさん、どうもです (^_^)/

 大友宗麟とは、またえらく渋い・・・ (^^;
 今夜のその時歴史が動いたでは、その大友宗麟が取り上げられていましたね ( ^-^)/ ♪

 すがさんは、ランニングでエネルギーを消費しちゃってるから、煩悩とは無縁なのかも・・・ (^_^ゞポリポリ
 私なんか、ヒマ人なので煩悩の塊ですよ (^◇^) 。。。ケラケラ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 3日 (水) 20:03

長宗我部元親って、渋すぎるんですけど。
誰が一番好きかなんて、知ればしるほど難しい質問ですよね。
ぼくは大谷吉継かな。これもしぶい。

投稿: むうさん | 2008年12月 3日 (水) 23:15

 むうさん、どうもです (^_^)/

 むうさんは、長宗我部元親・・・と(苦笑)
 私自身は、それほど歴史に詳しいわけではないので、好き嫌いはあくまでもイメージ的な印象も大きく左右していますよ (^.^; ポリポリ

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 3日 (水) 23:37

 ピータさん、是非このコラムをご覧ください。

 やはり「人は石垣・・・」ですよ(笑)。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/text/200812050008-spnavi.html

投稿: ナンカイです。 | 2008年12月 5日 (金) 18:39

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 ホークスの周囲にもこういう目で見ていた人が居たわけですね (o^∇^o)ノ
 ありがたい事ですが、チーム自体はどこまでそういうふうに考えているのか・・・
 そこに来年の成績の全てがかかっていると思います。

投稿: 夢見るピーターパン | 2008年12月 5日 (金) 21:26

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