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2009年1月 9日 (金)

地デジ

 現在主流の「地上アナログ放送」は、2011年の7月24日で終了することが告示されて久しい・・・
 電気屋さんの売り場に行っても、アナログ放送しか受信できないテレビはさすがに売っていないし、NHKなんかでは、ご丁寧に「アナログ」なんて表示を隅に出して、視聴者に地デジ対応の機器を買え買えとプレッシャーをかけている (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 しかし、私は思うのですが、2011年の7月以降についても今まで通り地上アナログ放送は廃止されずに続けられていくと思います(苦笑)
 なぜなら、あと2年半そこそこで日本中の国民全てが地デジ対応の受信機器を買い揃えられるとは思えないからで、買えなかった人を切り捨てて地デジに切り替えるなんて事は人道上できるわけがないからです。

 第一、地デジの番組を楽しむためには、テレビだけを地デジ対応にしてもダメなんですよね(苦笑)
 当然、地デジ用のアンテナも立てる必要があります (^^;

 まぁ、それだけでもとりあえずは「見ること」だけはできますが、今時テレビは見るだけで済ましている人が居るとは思えない・・・
 あなただってビデオデッキくらい持っているでしょ (^_^)/
 そうなると、ビデオだって地デジ対応のものに買い換える必要があるわけですよ・・・

 さらに言えば、テレビが1台だけしか無い家庭なんて、ワンルームに住んでいる独身の人くらいしか存在しないでしょう(笑い)
 家族が居れば、2台とか3台とかのテレビを持っているのが普通なんじゃないのかな。
 独身の人だって部屋がいくつもあれば複数のテレビを持っていると思いますよ(苦笑)

 地デジしか見られないとなったら、それら全てを地デジ対応の機器に買い換えないと今まで通りの生活は送れないことになりますが、全ての人がそれをできると思いますか?
 アンテナ工事からテレビ、ビデオまで総取り替えとなったら、けっこうな金額がかかると思いますよ (^^;

 

 一応、私は2Kのアパートに住んでいますが、テレビは4台、ビデオデッキは5台稼働しています (^^;
 ほとんどの機器はアナログのものですが、32型の液晶テレビとHDビデオだけは地デジ対応です (^^)v
 ただ、大家が地デジ用のアンテナを立ててくれないので、いまだにアナログ放送を見続けていますが・・・ (^.^; ポリポリ

 

 まぁ、そんな事はどうでもいいのですが、昨日の読売新聞にこんな記事が載っていました。

 政府は、ケーブルテレビ利用世帯を対象に、2011年7月の地上デジタル放送完全移行後も、アナログ放送を受信できるようにする措置を取る。
 景気悪化の影響で地デジ対応機器の普及が遅れているためで、移行後3~5年間の時限措置とする方針だ。

 政府は地デジ完全移行時までに、受信機器の普及台数を1億台に引き上げる目標を掲げている。しかし、北京五輪などで普及の加速を見込んでいた08年に期待ほど伸びず、同9月末時点の普及台数は4113万台、世帯普及率は約47%にとどまった。

 これがどういう事か、おわかりですか?

 ケーブルテレビに加入すれば、地デジ対応のテレビを買わなくても、今までのテレビでアナログ放送が見られるということですよ(爆笑)
 もちろん、全国でこのようなCATVが行なわれるはずがないので、ケーブルテレビがない地域に住んでいる人からは不公平だという声が上がることは必須です (^^)v

 

 これなんかは、アナログ放送延長のホンのきっかけの一つに過ぎないと私は思いますね。
 一つ抜け道ができれば、そこからさらに大きなほころびができるのが世の流れというものです (^◇^) 。。。ケラケラ

 一応、政府も地デジの普及のために、これからもあの手この手で「アナログ放送の終了」をPRしてくるとは思います。
 なにせ、地デジにはいろいろとウラがあって、それぞれの関係各所のフトコロには莫大なカネが入るようになっていますから、政府もメンツをかけて必死ですよ (^^;

 でも、笛吹けど踊らず・・・
 アナログはまだまだ無くならないというのが私の意見です。
 きっと、2年半後には、5年延長とかの時限措置が決まるでしょう(爆笑)

 

 いったい、なんのためにアナログ放送は廃止になり、地デジに強制的に変えていかなければならないんでしょう・・・
 それが国民にとって大きな魅力を持っている改革なら、消費者は黙っていたってわれ先にテレビを買いますよ。
 かつて、白黒テレビからカラーテレビへと、国中の人々が一斉に買い換えた時のようにね・・・

 
 あなたは地デジにそのくらいの魅力やインパクト、さらに必然性を感じますか?
 私はちっとも感じないんですよね(苦笑)

 

 視聴者を味方につけない一方的な改革なんて、誰も支持なんてしませんよ(怒り)

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コメント

ピーターさん、おはようございます
我が家は父と二人暮しですが、テレビは一台しかありません。(実際は二台ありますが、もう一台はアンテナに繋がっていません)
一応、地デジ対応のDVD レコーダーがあるので、地デジ放送は見られます。

ただ、普段からあまりテレビを見ない生活をしているので、あまり困りませんが、デジタル化されることのメリットは感じています。リモコン操作によりテレビ番組を検索(番組表が表示されるので)できるという便利さと、録画対応機器があれば連動して録画できるので…

やはりデジ・アナ併用放送が望ましいでしょうね

投稿: お茶汲み坊主 | 2009年1月 9日 (金) 08:50

 お茶汲みさん、さっそくのコメント、どうもです (^_^)/

 確かにいろいろと便利な機能もありますが、それって無くても別に困らないというものばっかりです(笑い)
 デジタルの方が便利な機能が付いているから、アナログはもう要らないでしょというお仕着せは、はっきり言ってよけいなお世話でしかありません (^^;
 そういう、役人的な考え方が私は我慢ならないんですよ。

 便利な方が好きな人はデジタルの機器を買って見ればいい。
 必要ないと思う人は今までの機器でアナログ放送を見ればいい。
 そういう考え方が普通の考え方であり、二つの方式で放送するのはムダだから、片方は無くしてしまえというのはあまりにも乱暴だというか、庶民の気持ちの解らない役人らしいなと・・・ (ノ_-;)ハア…

投稿: 夢見るピーターパン | 2009年1月 9日 (金) 09:04

再びです。
実はデジタル化に至るはなしには、日本の電波法と切っても切れない話があります。
今のアナログ放送で(VHF放送)使われている周波数は数年後には使えなくなることが電波法に定められており、その為、いつまでもアナログ放送の周波数は使えません。
同様に、消防無線なども期限が迫っています。

では、空いた周波数はどうするか?
これは、新規参入の携帯電話会社に与える周波数になる予定だそうです。

まぁ、結局は、政治家の懐加減でしょうね(;^_^;

投稿: お茶汲み坊主 | 2009年1月 9日 (金) 10:11

なぞなぞの回答と解説については、離れの方へ今夜書かさせていただきます。

投稿: お茶汲み坊主 | 2009年1月 9日 (金) 10:13

 お茶汲みさん、どうもです (^_^)/

 電波法そのものについては私も詳しいわけではありませんが、使えなくなるというのではなく、電波の割り当てには限界があるので、使われていない周波数に移行させて、空いた周波数を有効利用していこうという趣旨なはずです。

 仮に、VHF帯を他の目的(携帯等)に使いたいのであれば、UHF帯でアナログ放送をすれば良いだけの話です。視聴者はUHFのアンテナを立てるだけでテレビ放送を見ることができるわけで、高価なデジタル機器を買い揃えるよりもずっと現実的なはずです。
 UHF帯での地上波アナログ放送は、現在すでに行なわれているはずですよ (^^)v
 全国で行なわれているかどうかはわかりませんが、少なくても関東ではVHFで放送されている全てのテレビ放送がUHFでも見ることができます。ちなみに、成田ではNHK総合は51ch、教育は49ch、日本テレビは53ch、TBSは55ch、フジは57ch・・・という具合です (^^)v
 私は、VHFでの放送(主にNHK)が太陽黒点などの影響でよく映らない時にはUHFで見ることも少なくありません。
 2011年以降も、この放送を続けていけばいいだけの話です。

 私は、今回のデジタル移行政策は、最終的に失敗して頓挫するんじゃないかとさえ思っていますよ(苦笑)

投稿: 夢見るピーターパン | 2009年1月 9日 (金) 11:51

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