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2009年1月26日 (月)

復活優勝

 昨日は、なんという一日だったのだろう・・・

 大阪国際女子マラソンでは、渋井陽子が8年ぶりの2度目の復活優勝を遂げ、大相撲の千秋楽では、朝青龍が5場所ぶりとなる23度目の復活優勝を果たした。

 

 まず、渋井陽子の方ですが、いつものように最初から飛び出すのではなく、先頭集団の中で力を抑え気味にレースを進め、途中からスパートをかけて2位以下との差をどんどん広げていく・・・
 これは、渋井のいつものレース運びのようではありましたが、若干違っていました。
 これまでは、先行逃げ切りが渋井のいつものレース運びであり、大きく後続を引き離すものの、終盤に失速してしまうワンパターンで失敗していた。
 そこで、これまでの苦い経験を反省し、前半は焦らずに体力を温存し、後半に勝負に出るという作戦に出た今回のレース。

 私は、特別渋井陽子のファンではありませんで、いつものように大南博美を応援していました(笑い)
 他には、マラソン初挑戦の赤羽有紀子と脇田茜に頑張って欲しいなぁと (^.^; ポリポリ

 だから、28キロ過ぎに渋井がスパートをかけて飛び出した時にも、どんどん差を広げていった時にも、どうせまた失速するんじゃないのと冷ややかに見ていました (^^;

 ところが、渋井のスピードはいっこうに落ちない・・・ (^^;
 そうこうしているうちに、独走で長居陸上競技場に戻ってきてしまった(笑い)

 なんと、2位の赤羽に約2分もの差をつけての圧倒的な優勝だった。

 「速い渋井」の復活だ!
 ゴールをする時の笑顔もよかったし、その後の無邪気なはしゃぎようも可愛かった(笑い)
 優勝インタビューでは明るく答えてはいたものの、やはり最後は涙が溢れて止まらなかった・・・

 

 いいですねぇ、何度失敗しても、それを糧に挑戦する・・・
 そして、再び頂点に立ってみせる・・・
 それが若さですよ、それがアスリートの真の姿ですよ!

 よく「失敗」って簡単に言ったりしますが、前に進む人にとって「失敗」という事は悪い事ではないし、「成功」するための過程の一つにすぎないんですよね。
 「失敗は成功の母」とはよく言われることばです。

 一番いけないのは、失敗して諦める事、途中で投げ出してしまう事です。それでは、失敗は本当に意味のない「失敗」で終わってしまいます。

 昨日の渋井の笑顔は、見ている者に感動を与えてくれました。
 私は、こういう打たれ強いアスリートが大好きですよ (;_;) ウルウル・・・

 

 一方、朝青龍は場所前には本当にどん底にいました。
 3場所連続の休場から、進退問題も囁かれた朝青龍・・・
 私も含めて、初場所には出ないんじゃないか、もし出ても、相撲なんか取れずにもしかしたら引退してしまうんじゃないかと思っている人がほとんどだったと思います。
 朝青龍は、勝ち越す事ができれば上出来で、優勝するなんて誰が予想した事でしょう・・・

 しかし、この人の凄いところは、叩かれれば叩かれるほど、逆風が強ければ強いほど、逆にそれをバネにして自身のパワーに変えてしまえるところです。

 「なにくそ!」という反骨心がこの人を横綱にまでさせて、これまでの輝かしい成績を残させてきたのです。

 

 協会や相撲関係者達の思惑を余所に、朝青龍は初日から白星を積み上げる・・・
 その数は14個、なんと、全勝で昨日の千秋楽を迎えた・・・

 こうなると、私は天の邪鬼ですから、いつもはどうでもいいと思っている朝青龍ですが、多くの人の望む白鳳の逆転優勝よりも、全勝で優勝してくれないかと真剣に願っていました(笑い)
 残念ながら、本割では立ち会いの失敗から白鳳にアッという間に寄り切られて並ばれてしまったものの、決定戦では盤石の立ち会いからもろ差しとなり、そのまま力強く寄り切って貫禄の差を見せつけてくれました ヽ(^o^)尸

 いやぁ、さすがに朝青龍ですわ、絵になります。

 全勝で優勝すると、13勝の白鳳とは星二つの差になりますが、本割で負ける事によって星の上で並び、白鳳にも一応華を持たせ、白鳳本人やファン達にも優勝の影をちらつかせておいてから、決定戦では有無を言わせずに勝ってみせる!
 この方がず~っと盛り上がる事は間違いありませんものね(爆笑)

 もちろん、朝青龍が意図してやった演出なんかではないでしょうが、結果として最高の演出家ぶりを見せてくれましたよ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 素晴らしい「復活優勝」を見せてくれた渋井陽子と朝青龍・・・
 立場は違いますが、二人とも似ているところがありますよ(笑い)
 明るいキャラで、ぶっちぎりで飛ばしていく戦い方なんかそっくりです (^^)v

 二人にとってもいい一日だったと思いますが、見ていた私にとっても十二分に楽しめた日曜日でした ヽ(^◇^*)/

 う~ん、満足、満足 o(*^▽^*)o~♪

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コメント

 一方、不名誉な記録更新中の魁皇と千代大海は今年で37歳と33歳ですか。

 ピータさんの仰るように「自然淘汰」は近いですね(笑)。

投稿: ナンカイです。 | 2009年1月26日 (月) 20:19

失敗って、次に続くんですよねー
この二人に、パワーをもらいました。
自分も失敗続きで、タイムが上がらず。
でも、努力すれば、次につながるんですよねー
勇気をもらいました。

投稿: すが太郎 | 2009年1月26日 (月) 21:36

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 興業とはいえ、数字がモノを言う勝負の世界ですからね、厳しいと思いますよ(苦笑)

 その点では、球界と一緒ですよ。

投稿: 夢見るピーターパン | 2009年1月26日 (月) 22:59

 すがさん、駅伝お疲れ様でした~ (^^)/

 失敗は、しっかり反省する事で、大切な情報や体験を得る事ができます。
 失敗を恐れていては、そういうものを得る事もできないんですよ。
 失敗は、うまくいかないという事の証明です(苦笑)
 別の方法を考えて試してみるべきだと天が教えているんですよ (^^)v

投稿: 夢見るピーターパン | 2009年1月26日 (月) 23:05

「失敗は成功の母」。ほんとですよね。
ぼくも失敗からそろそろ学ばないと。
ぼくは沿道でうろちょろ位置を変えながら友人の応援でしたが、途中からトップ集団には追いつかなくなりました。こんなのもいいものです。

投稿: むうさん | 2009年1月27日 (火) 01:47

 むうさん、どうもです (^^)/

 せっかく授業料を払って貴重な体験をしているわけですから、失敗してもそこから何かを学ばないともったいないですよね(笑い)

投稿: 夢見るピーターパン | 2009年1月27日 (火) 08:01

 今回の優勝に関して面白い記事が載っていました(笑)。一度ご覧ください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000582-san-spo

投稿: ナンカイです。 | 2009年1月27日 (火) 19:08

 ナンカイさん、いつもどうもです (^_^)/

 そうそう、そうなんですよね。
 これで一本記事を書こうかな(笑い)

投稿: 夢ピ | 2009年1月27日 (火) 19:54

 朝青龍も高砂も何を考えているのでしょうね~?やはり高砂の師匠としての資質が問題ということになるでしょうか?

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20090128-OHT1T00072.htm

投稿: ナンカイです。 | 2009年1月28日 (水) 08:39

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 朝青龍の、いつまでもオトナになれない点には私も失望を隠せませんが、相撲関係者の朝青龍バッシングについては思うところもあるので、明日に記事で語りたいと思います (^^ゞ

投稿: 夢ピ | 2009年1月28日 (水) 10:16

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