ダイコン
昨日、仕事で練馬区の下石神井まで行って来ました。
練馬といえば、すぐに連想するのは「練馬大根」です(笑い)
その名前の通り、練馬で栽培された大根だから「練馬大根」という名前なのですが、現在では練馬区内ではほとんど栽培されていないそうです。
そりゃそうですよね、練馬辺りの土地は畑として存在するよりも宅地としての方がずっと利用価値があると思いますから・・・ (^^;
今では、千葉県とか群馬県とかが練馬大根の主な生産地だそうですが、練馬大根の生産量は年々減る一方で、それに代わって「青首大根」の生産が増えているそうで、今では大根といえば青首大根のことを指すまでになりました。
スーパーなどで見かける大根は、葉っぱの付け根のところが青くなっている「青首大根」がほとんどだと思います。
よく、女性の足を指して「ダイコン足」なんて言ったりしますが、青首大根ならダイコン足は悪口になってしまいますが、練馬大根ならむしろ褒めことばになります(笑い)
なぜなら、練馬大根はスラッと細く長いのが特徴で、オマケに全体的に色白ときていますから (^^)v
長いことが練馬大根の大きな特徴であり、大きいものだと70~100センチほどにもなりますから、通常の青首大根の二倍くらいもの長さがあります (^^;
このために、引き抜く時に大きな力が必要となるために、高齢者が中心の農家の方からは敬遠されがちで、そのために生産高が落ちているとも言われています。
青首大根と比べると、数倍もの力が必要ということですから、手間をかけられないと思えば作付けが減るのもやむを得ないのかなと・・・
先の「ダイコン足」ではありませんが、売れない役者のことを「ダイコン役者」と言ったりします。
これも、いろいろといわれがあるようですが、私は、次の説を支持しています (^^ゞ
ダイコンは、他の食べ物の消化を助けこそすれ、一緒に食べたからといって食あたりを起こすようなことはありません。この事から、当たらない役者のことを「ダイコン」と言うようになったというものです(笑い)
私は、大根が好きで、特に大根おろしに目がありません。東京の電気屋に勤め、独り暮らしを始めた30年以上も前の事ですが、ナショナル製の大根おろし器を買ったことがあります (^_^ゞポリポリ
確かに便利なことは便利なのですが、おろした後の後片付けが面倒くさいので、2~3度使ったきりでその後は一度も使うことはありませんでした(苦笑)
あと、おでんの具で一番好きなのが大根です (^^)v
つゆがしっかりと染みこんだ大根は、とても美味しいと思いますねぇ(苦笑)
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コメント
おでんの大根、いいいですねぇ。
中山美穂のCMで有名になった、
「鍋ぞこ大根!」を思い出しました!
投稿: こやなぎ名人 | 2009年3月16日 (月) 07:54
名人、どうもです (^_^)/
そのCM・・・見たことあったかなぁ (^.^; ポリポリ
私は、録画したものばっかり見てますし、CMはスキップしちゃいますから、CMの話題には付いていけなかったりします(笑い)
いずれにしても、おでんの大根、いいですねぇ ヽ(^◇^*)/
投稿: 夢ピ | 2009年3月16日 (月) 09:23