ソクラテス
これは、古代ギリシアの哲学者として知られるソクラテスが残したといわれることばです。
もっとも、ソクラテス自身は著作を残さなかったと言われているので、弟子のプラトンや、歴史家のクセノポン、アリストテレス等の著作を通じて紹介されているにすぎませんが・・・
人間というものは弱いもので、誘惑に負けて怠惰に時間を過ごしたり、毎日を生きることで精一杯で、他になんにもできなかったりということも少なくないのですが、そうやって過ごした一生がどれほど空しいことか・・・
ここで言うところの「善く生きる」という事がどういう事なのか・・・
おそらく人それぞれに思うところはあると思いますが、詰まるところは無駄に時間を過ごすなって事なんじゃないかしら・・・
ことばは違いますが、以前に紹介したベンジャミン・フランクリンの
『長生きしても人は満足しないかもしれないが
充実した人生には満足する』
というのと、言いたいことは似ているんじゃないでしょうか・・・
また、ソクラテスは、次のようなことばも語ったそうです。
いずれも、味のあることばだと思いませんか(笑い)
「生きるために食べるべきで、食べるために生きてははならぬ」
「ともかく結婚せよ
もし君が良い妻を持ったなら君は幸福になるだろう
悪い妻を持ったならば君は哲学者になるだろう」
「世界を動かそうと思ったらまず、自分自身を動かせ」
食べるために生きてるとしたら、動物と変わらないことになります (^^;
中には、グルメや料理人として、食べるために生きている人もいらっしゃるのかもしれませんが・・・(苦笑)
ホントかどうかわかりませんが、ソクラテスの妻はたいへんな悪妻として有名です (^^;
それで、上の「悪い妻を持ったならば哲学者になるだろう」ということばが生まれたんでしょうか (^◇^) 。。。ケラケラ
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コメント
女性はいつの時代にもたくましいですね(笑)。
ソクラテスの悪妻も然り、アメリカから帰国した藤原紀香も然り(爆)。
陣内は「藤原紀香の旦那だから」と触発された女性に引っ掛かってしまったというのもあるでしょうね~。
投稿: ナンカイです。 | 2009年3月26日 (木) 08:04
ナンカイさん、どうもです (^_^)/
確かに、女性はどんどん逞しくなっているのに、男性はそれに反比例してどんどん情けなくなっていきますね(笑い)
一昔前の男性達は、一様に逞しかったものですが、今時の男性は私もそうですが、だらしないというか・・・ (^_^ゞポリポリ
投稿: 夢ピ | 2009年3月26日 (木) 12:35
結局、かの結婚は「お笑いバブル」の絶頂、かの離婚は「お笑いバブル」の終焉を示していると思いますね。この3月で「お笑いバブル」は決定的に破裂したわけですが、しばらく「お笑い」は悲惨なことになると見ています。
投稿: ナンカイです。 | 2009年3月26日 (木) 23:34
・・・なるほど・・・ (^^;
投稿: 夢ピ | 2009年3月27日 (金) 05:20