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2009年4月12日 (日)

決定回避の法則

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 これは、大和証券が流しているCMで、シャフィール教授「決定回避の法則」篇というものです。
 ご覧になった方も少なくないと思うのですが、ご覧になったことのない方でも、一連の写真をアップしておきましたからおおよその内容はわかると思います。
 動画もリンクを張っておきましたから、クリックして頂ければ大和証券のCMのページからご覧いただけると思います ( ^-^)/ ♪

 

 このCMを見ると、なんとなく思い当たる人も多いのではないでしょうか(笑い)

 同じシリーズで、「現状維持の法則」篇というのも上のリンクから見ることができますので、合わせてご覧になると、よけいに「そうそう」と頷く人も居るはずです。
 なにを隠そう、私がいつものものを選ぶ典型的な一人だから・・・ (^_^ゞポリポリ

 

 それはともかく、この「決定回避の法則」というのは、消費者の心理をよく観察していると思いますねぇ(笑い)
 売り手からすれば、品揃えの充実というのは他店との差別化を考えた場合、取られがちな販売戦略の一つです。
 同じ商品でも、いろいろなメーカー、様々な価格帯、たくさんの色や変わった形など、商品をたくさん並べることが消費者へのサービスになり、自店のアピールになると考えがちだからです。
 特に、カテゴリーキラーなどと呼ばれる地域一番店の店作りがまさにそんな感じで、特定の商品に限って圧倒的なアイテム数と低価格で他店を圧倒し、消費者の独占を図ります。

 

 しかし、お店によっては、逆に商品を絞り込むことによって成功している例も少なくありません。
 小規模のお店にそういう例が多いのですが、例えば1種類の限定したスープしか出さないようなラーメン屋とか、大きいサイズしか扱わない衣料品店とか・・・ (^^;

 選択肢が一つしか無ければ、お客さんはそれを選ぶしかないわけです(笑い)
 二つの商品が並んでいれば、そのどちらかから選ぶことになるわけで、三つなら真ん中の商品を選ぶ人がやはり多いのかな(苦笑)

 

 しかし、たくさんの商品が並んでいると、「決められない」というお客さんも確かに居ると思いますが、中にはこれだけたくさんの製品があるわけだから、他所のお店に行けばもっと別の製品が置いてあるかもしれないという「欲」も出てくると思います。
 で、結局のところ買う商品を決めかねて、お店を後にすることになるわけです (^^;

 販売する商品を限定するということは、売る側にすればリスクを背負うことにもなります。消費者の求める商品を扱っていなければ、それだけでお客を逃がすことにもなるからです。

 

 ただ、扱う商品を増やせば増やすほど、売れ残りを心配するリスクも出てくるわけです。
 商品というのは、全てのものが等しく売れるわけではなく、売れる商品はどんどん売れますが、売れない商品はさっぱり売れないということはよくあることです。だからといって、売れない商品を売り場から排除すると、売れている商品まで売れなくなってしまうようなこともあったりします。
 これは、「比較商品」が無くなってしまったから起こる現象で、だから、売り場には往々にして売れなくてもいい商品が置いてあったりします(笑い)

 この、売れなくてもいい商品というのは、例えばお店のフラッグシップモデルがそうです。売れそうもない高価で豪華な商品が売り場にあるだけで、他の商品が売れていくようなことはよくあることです。

 車のディーラーや、呉服屋などでは、目の保養というわけではありませんが、目の玉の飛び出るようなプライスを付けた商品が売り場に展示してあったりするのはそういう事です (^^)v
 そういう雲の上の商品を目にしたお客さんは、他の商品で意外とすんなり商談がまとまる事も少なくないんですよね(笑い)

 

 いずれにしても、消費者の心理というのはおもしろくもあり、難しくもあります (^^ゞ

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コメント

物を買う時に、いろいろ迷ってしまうと買えなくなってしまう、まさにその通りですね。
自分は、そんな時、いったんその売り場を離れて、別の売り場に行ってどうしようか考えます。
そこで決まった商品を売り場に行って、その商品を買うことが多いです。
そこでは迷わないように、他の商品は見ないようにして。

投稿: すが太郎 | 2009年4月12日 (日) 05:24

 すがさん、さっそくのコメント、ありがとうございます (^_^)/

 私は、売り場だと衝動買いしてしまうことが多いんですよ (^◇^) 。。。ケラケラ
 で、本当に欲しいものは、カタログとか集めて検討し、ある程度目的の商品を絞ってから売り場でフィーリングとか確認して購入します (^_^ゞポリポリ

投稿: 夢ピ | 2009年4月12日 (日) 07:45

そうそう。
選択肢が多いほど、選ぶのに苦労します。
「通販生活」ファンが多いのは、
「このアイテムにはこれが一番いいからお勧め」
という逸品だけを紹介しているからでしょう。

我が家はいま、地デジ対応テレビを様子見です。
まだあと2年あるので、
しばらく「決定回避」しています。

投稿: こやなぎ名人 | 2009年4月12日 (日) 09:23

 名人、どうもです (^_^)/

 そういえば、「店長のおすすめ」とか「お店のおすすめ」とかの表示の商品は、売れ行きがいいと聞きます(苦笑)
 やっぱりお客さんも、決めるのに苦労しているんですかねぇ・・・ (^^;

投稿: 夢ピ | 2009年4月12日 (日) 09:31

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