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2009年6月10日 (水)

稲と麦

20090610005  一昨日、前橋に仕事で行った帰り道、上武道路から深谷BP、熊谷BP、行田BPと走っている道すがら、広大な麦畑を目にしました。

 私自身は、麦を身近に見かける事がほとんど無いままに育った事もあり、麦というものに対して知識らしいものはほとんど持ち合わせていません (^_^ゞポリポリ
 せいぜい、秋に種をまいて、芽が出たら麦踏みをして・・・などという断片的な知識しかなく、収穫がいつなのかさえ知りませんでした (^^;

 

 走りながら、茶色に染まった麦畑を見ているうちに、奇妙な光景を目にします・・・

 麦畑のそばに広がる水田です (^^;
 中には、田植えの真っ最中という農家の方も居らっしゃいました。関東では、GW前後が田植えのシーズンですから、今頃田植えが行なわれているというのはチョッと異様な光景に見えました (^^;

 茶色く実った麦畑と、満面の水をたたえた水田に植えられた稲の苗のコントラストが珍しくて、思わず車を停めて写真を撮り始めました (^_^ゞポリポリ
 半世紀も生きてきましたが、こういう光景を目にするのは初めてじゃないかしら・・・
 チョッと記憶にありませんねぇ (^^;

 

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 ご覧のような、私にとってはかなり珍しい光景を眺めているうちに、近所の農家のオジサンが声をかけて近寄ってきました (^^;
 麦畑を写真に撮っている私が物珍しかったのか、あるいは挙動不審な怪しいオヤジに見えたのか・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ

 それによると、この辺りでは、かつては稲作と麦の二毛作が普通に行なわれていたそうです。

 11月頃に麦の種をまき、今頃に収穫し、その後に水田として稲作をして秋に穫り入れる。そういう農家がほとんどだったといいます。

 しかし、政府による減反政策が始まると、そういう農家はしだいに減ってきたといいます。

 米を作らなくてもお金がもらえる・・・
 そうなると、敢えて二毛作なんて面倒な事をする農家は居なくなっていったそうで、今でも稲作と麦との二毛作を行なっている農家の方も一部では居らっしゃるそうですが、ほとんどがどちらかの単作を行なっているそうです。

 こう書くと、今の農家の方は、稲作か麦かのどちらか一方だけを作っているように思われるかもしれませんが、そうではなくて、春から秋にかけては水田で稲作を、秋から春にかけては畑で麦を作っているそうです。
 つまり、同じ耕地で稲と麦の二毛作をしていないというだけです。
 「二毛作」というのは、同じ耕地で一年間の間に別々の作物を作る事をいうからです。

 

 いろいろなところを走る機会があると、本当に様々なものを目にします (^^)v

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