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2009年7月 2日 (木)

トマト

 ここのところ、スイカ、イチゴと、立て続けに記事で取り上げさせて頂きました。

 

 私は、スイカは野菜、イチゴは果物という認識ですが、そういうふうには思っていない人も多いと思います。
 第一、野菜と果物の基準そのものが曖昧ですから、どっちがどっちでも別に構わないというか、困らないというのが流通業者や消費者のホンネなんだと思います(笑い)

 

20090702001  ところで、今日取り上げる「トマト」ですが、これも野菜と果物、意見が分かれるシロモノだと思います (^^;
 私は、「トマトは野菜」だという意見ですが、果物だと思っている人も少なくないんじゃないかな。

 トマトは、植物学的にいえばナス科の植物ですから、野菜でいいと思うのですが、そうは思わない人も居たりしてね(苦笑)

 

 実は、トマトは「野菜」か「果物」かで言い争いになり、裁判沙汰になったというウソのようなホントの話があります (^◇^) 。。。ケラケラ

 時は19世紀、場所はアメリカでの話しです。

 当時のアメリカでは、輸入の際に果物には関税がかからなかったのですが、野菜には10%の関税がかけられていました。
 これに対して、トマトは果物なので支払った関税を返してほしいと訴えた業者がいたそうです。
 一般にはどうでもいいような事でも、そこにお金がからむとなれば、訴えてみたくなるのも無理からぬ事なのでしょう(苦笑)

 この訴えに対して、果物派の植物学者たちと、野菜派の農務省が侃々諤々と言い争い、裁判所は「トマトは野菜である」との判決を言い渡したそうです。

 判決文には、「トマトは野菜畑で育てられていて、食事には煮て出されるが、デザートにはならないから野菜である」と書かれていたそうです(笑い)

 それ以来、アメリカでは、トマトは「茎に付く実」であることから、植物学的には果物なのですが、法律的には野菜である、ということになっているのだそうです。

 

 ちなみに、日本でいうところの野菜とは、「1年生・多年生の草本性で、食用に供し得る植物のこと」を指し、果実とは、「永年作物などの木本類」をいいます。
 つまり、1年や2年で枯れてしまうような草から収穫できる実は野菜、同じ樹から何年も実が収穫できれば果物という事です。
 日本の農水省の統計では、トマトだけでなくイチゴやスイカなども野菜と定義されているそうです。

 ただし、流通業者の間では、イチゴは果物として取り扱われているそうですが・・・ (^^;

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コメント

栗、銀杏は?

ん~~ん、ややこしい・・^^;

投稿: kyoro | 2009年7月 2日 (木) 18:54

 kyoroさん、どうもです (^_^)/

 ちょっと調べてみました (^^)v
 栗は、普通に子房が大きくなって実となり、食用とされます。
 銀杏はちょっと特殊で、子房がない「裸子植物」という事で、受粉しても実を作らないずに種だけを作ります。食用としているのは、実ではなく種そのもので、胚乳の部分になります。

投稿: 夢ピ | 2009年7月 2日 (木) 21:35

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