アチャコ
最近、私のお気に入りの番組である、NHK教育の「知る楽」・・・
6月の「こだわり人物伝」で取り上げられたのは「花菱アチャコ」だった。
アチャコという芸人の名前は知っていますが、世代が違うこともあって芸風などはまったく知らないままでしたから、正直顔すらも思い出せないというか・・・ (^_^ゞポリポリ
この番組を見て、今までほとんど何も知らなかった花菱アチャコという芸人を知りました。
それに加えて、「漫才」というものの認識が変わったというか・・・ (^^;
今日は、そんな事を語ってみたいと思います。
「漫才」というと、二人組の芸人が「ボケ」と「ツッコミ」に分かれて、おもしろい事を言い合うのが漫才だと思っていた私は、それは「しゃべくり漫才」というのであって、漫才の本来の姿から一部分を切り出して芸として確立したものであるという事を初めて知りました (^.^; ポリポリ
平安時代の頃に始まったとされる漫才は、本来は新年を祝う歌舞であり、一方が三味線や鼓などの楽器を演奏し、一方がそれに合わせて舞いを披露するもので、おもしろい話しをしあうようなものではなかったと第一話で紹介していました。
それが、江戸時代に入ると歌舞のみでなく、言葉の掛け合いや謎かけ問答などを芸に加えて、より滑稽味を増していったといいます。
その中において、アチャコはメインとなる歌舞の方ではなく、場つなぎとして取り入れられていた話術だけで人を笑わせることができないかと考え、後に同じような事を考えていた横山エンタツと共に「しゃべくり漫才」という分野を生みだし、一つの芸として確立していった・・・
しかし、その道は容易なものではなく、楽器を持たず、芸もせず、二人で話しをしているだけのアチャコとエンタツに向けて容赦ない罵声とミカンの皮が投げつけられたといいます。
何事も、人の先に立って道を切り開いていく先駆者の歩む道は険しいということでしょうか (^^;
その後のアチャコやエンタツの努力と活躍の甲斐もあって、しゃべくり漫才は日の目を見、今では「漫才」といえば「しゃべくり漫才」の事を指すまでになりました。
ただ、最近のお笑いの傾向を見ていると、漫才・・・ つまり「しゃべくり漫才」と呼ばれる芸人は減っているなぁと思えなくもありません。
代わって増えているのが「コント」と呼ばれる芸を披露するお笑いタレントたちです。
「漫才」と「コント」・・・ どこがどう違うのかおわかりでしょうか・・・
コントは大正時代に欧米から入ってきたとされ、バラエティーの場面転換とショーのいろどりとして定着したもので、2人ないし数人で演じられ、扮装や化粧、必要があればちょっとした小道具等も使用されます。
わかりやすい代表が、ザ・ドリフターズやコント55号でしょうか(笑い)
対して、漫才は扮装をする事も化粧をする事もなく、身振り手振りも最小限に止め、話術だけで勝負します。
こちらの代表が、古くはやすきよやツービートであり、その後はダウンタウンやウッチャンナンチャンです。
どちらの芸が高尚とかいうわけではありませんが、やはり才能が試されるのは漫才の方ではないでしょうか・・・
といっても、最近の若手芸人たちは売れるためならなんでもアリですから、芸風も相互乗り入れを行なっているような状態なので、このこのコンビは漫才師、こっちはコントという風に簡単に分けるのは難しくなってきていますが・・・ (;^_^A アセアセ・・・
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コメント
こんばんは^^
アチャコ懐かしいですね^^
エンタツとのコンビで軽妙な話しに大笑いした子供の頃
を思い出します^^
もしかすると、エンタツ・アチャコを知ってる
最後の世代かもσ(^^)
投稿: GF | 2009年7月 8日 (水) 20:58
GFさん、どうもです (^_^)/
そうですね、私も名前は知っていましたが、どんな芸をする人なのかは知りませんでした (^_^ゞポリポリ
生でエンタツ・アチャコの漫才をご存じとなると、やはり少数派なのかなと・・・ (;^_^A アセアセ・・・
投稿: 夢ピ | 2009年7月 8日 (水) 22:09